2014年2月4日火曜日

手を洗うだけではダメ!インフルエンザ、食中毒予防にプラス気をつけるべきこと




インフルエンザが大流行しているようなので、緊急提言ですっ。。。てまあ、ボクは医者じゃないですし、世間でよく言われている話なんですけど、ボクが娘に教えていることを紹介します。

手洗い、手洗い、手洗い
インフルエンザのシーズンや食中毒が流行っている時には、手洗いが推奨されますよね。これ、、、皆さんどう思ってます?ボクは実は半信半疑だったんですよ。というかまずインフルエンザが流行っている時は、マスクをして予防するっていうのが真っ先に頭に来るんですが、手洗いってなんか「子供向け」みたいですよね。報道の仕方も、「手洗い」って言えば、幼稚園とかをバックに流してますし。。。でもね、手洗いすべきなのは大人も子供もいっしょなんです。

手からの感染を防ぐのがキモ
そもそも、どうやって風邪とかインフルエンザに感染するのかと言えば、感染者の口から出てくるウイルスの飛沫が代表的でしょう。空気中を漂っている飛沫を吸い込めば感染する確率は高くなるのは言うまでもありませんね。しかし、飛沫以外もあります。咳やくしゃみで飛び出した飛沫は当然どこかに付着します。その付着した飛沫に接触する可能性が一番高いのが、、、手なんですよ。電車の中の手摺とか、部屋のドアノブとか、、、手はいろんなところを触りますからね。
しかし、手にウイルスが付着したからといってすぐに感染するわけではありません。手に付着しているウィルスが体内に入らなければいけないわけで、、、その経路は、目、鼻、そして口です。目、鼻、口って無意識のうちに触りますよね。だから、手を洗って手からの感染を防げというわけです。

手洗いプラス気をつけること
手洗いをすれば手に付着したウイルスの飛沫は流れ落ちるでしょう。しかし、手洗いは頻繁にできるわけではないですし、手に残っている可能性は十分にあります。そこで、プラスして気をつけることなんですが、個人的には、
“手でモノを食べない”
これ、結構重要かと思います。手で食べるものって、、、お菓子やパン、果物、、といったように意外とあるんですよね。



マスクはもちろん効果あります
マスクはもちろん効果ありますよ。まずは飛沫を防ぐことができますから。マスクをせず、くしゃみとか咳の時に口を手で抑える、、、それはもちろんマナーとして必須ですが、その手にはウィスルや菌が付着していると思って下さい。その付着したままの手で、手摺やドアノブを触ったら、、、感染拡大を助長しているようなものです。


自分も感染しているかもしれないと意識する
あと、インフルエンザを発症してなくても自分はウイルスを持っているかもしれないという意識を持って下さい。インフルエンザとか風邪とか、別に全ての人にかかるわけではなくて、免疫ができている人は発症しないんですよね。でも、そんな人でも体内にウイルスが残っているかもしれないわけで、、、貴方の手を経由して他の人が発症するかもしれません。

以上、素人考えですが、ボクがインフルエンザや食中毒防止に気をつけていることを書いてみました。参考になれば幸いです。

0 件のコメント: