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2020年8月9日日曜日

羽田空港で新型コロナの検疫(抗原検査)を受けてきた

先日、ドイツから帰国してきました。空港での検疫や自主隔離ってどうなってるんだろう?って不安に思っている海外在住の方々は少なくないと思いますので、実体験を踏まえて報告します。

前提知識
日本政府の指定する入国制限対象地域から帰国した日本人はもれなく、
  1. 空港での新型コロナ検査(抗原検査)を受ける
  2. 14日間の自主隔離(自宅またはホテルで待機)
  3. 14日間は公共交通機関(電車、バス、タクシー、国内線飛行機)の利用禁止
が要請されています。2と3については検査の結果が陰性でも義務があります。都心から離れた地域に住んでいる人は、
・レンタカーを借りて自力で帰る
・ハイヤーを借りる
・ホテルに2週間泊まる
のいずれかを選ぶしかありません。もちろんこれはすべて自費で自分で手配してください。いずれも海外帰国者であることを知らせた上で事前相談することをオススメします。今は3〜4月頃とは異なり、帰国者にも対応してくれるところも増えており、最近は空港からの送迎を含んだ滞在パックを提供するサービス会社もありますので、それに乗っかかるのも1つの手です。ただし、これから政府も規制緩和をすすめて、国際線の運行数も増えてきますので、滞在先の取り合いになる可能性もありますので、早めに動いておいたほうがいいでしょう。

抗原検査を受けるまで
日本政府は7月29日から帰国者へのコロナ検査をPCRから抗原検査に切り替えました。PCRは検査結果が出るまでに時間がかかる問題があり、それが帰国者を悩ませていましたが、それも抗原検査に切り替わることで迅速になりました。私の場合、飛行機が着陸をしてから検疫を終え、空港の外へ出るまで2時間程度でした。先日、Gacktさんが自身の成田での検疫体験をYoutubeチャンネルにアップし、手際の悪さを報告していましたが、日々改善されているんだと思います。

では、簡単に手順を書きます。
(0)機内で書類作成
機内で質問書、申告書、健康カードが配れるので、着陸までに書いておきましょう。検疫のサイトでダウンロードもできますので、飛行機に乗る前から事前にPDFに書き込んでおいてもいいですが、最新版であるかを確認しましょう。
(1)機内で待機
飛行機が着陸後、しばらく待機が求められます。おそらく検疫の場所の混雑具合を考慮した調整だと思われます。私の場合は朝方に到着したせいか、15分くらいの短さだったような気がします。
(2)概要説明
機内から移動し、ある部屋に集められます。これからやることを書いた手順の紙などが配布され、簡単な説明があります。
(3)検体採取
検体容器とラベル(自分の番号が記載)を受け取り、検体採取スペースで独りで唾液を採取します。サポート役などはいません。採取スペースは、すごく簡易的な仕切りのあるスペースで、10近くあったような気がします(数を数えるのを忘れました)。レモンの写真があるのでそれを見ながら唾液を出しましょう。ロートを使って検体容器に流し込むという作業で、個人差はあるかと思いますが、まあ5分もあれば適量を出せると思います。
(4)書類審査&検査結果待ち
書類審査は記入漏れがないかの確認とかです。ホテルまでの送迎バスを利用する場合、ここでどのバスに乗るのかを確認したほうがいいと思います。その後は検査結果待ちです。自分の番号が呼ばれるのを待ちましょう。羽田の場合、マイクを使って番号を呼ばれますので、聞こえにくいということはないです。自販機やトイレは検査待ちスペースにあります。逆に言うと、ここにたどり着くまではトイレはありません(途中の通路にトイレはありますが閉鎖されています)
(5)検査結果通知&移動手段の確認
番号は数名ごと一括で呼ばれます。呼ぶ順番とかに陽性者と陰性者を区別しているのかどうかはわかりません。ここで、検査結果を示すシールが手持ちの書類に貼られます。そして再度、移動手段について確認されます。ここまでが検疫の最後になるので、不明な点があればこのタイミングできちんと確認しておきましょう。
(6)入国審査
入国審査のゲートに行くまではところどころに確認係がおり、検査結果を受理したのかどうかの赤紙チェック(目視程度)があります。
(7)荷物受け取り
荷物はすべて個別に振り分けており、名前順に並んでました。すぐに見つかると思います
(8)到着ロビーへ&移動
ロビーへ出たらもう日常の世界、ただいま日本!です。誰も監視とかはしてませんから、自分の手配した移動手段で自主隔離先へ向かってください。

政府派遣のホテル送迎バスについて
自主隔離先のホテルを確保するにあたり、重要なのはホテルへの移動手段です。羽田には政府派遣のホテル送迎バスがありますので、それを利用するのが最善です(言い方を変えると、このルート近辺のホテルを選ぶのが最善です)。羽田空港からは、次の2便がそれぞれ1時間おきに出ています。
(1)川崎駅方面(8:00〜22:00)
停留所:羽田空港第2ターミナル→穴守稲荷駅→大鳥居駅→京急蒲田駅→JR蒲田駅→JR川崎駅
(2)品川駅方面(8:30〜22:30)
停留所:穴守稲荷駅→大鳥居駅→京急大森町駅→JR大森町駅→JR五反田駅→JR品川駅

上記以外のエリアのホテルへ行くには、自力でハイヤーを借りるか、ホテルに相談するしかないでしょう。この情報、帰国者にとってはとても重要な情報のはずなのに、なぜかネットに載ってないんですおね。成田も送迎バスがあるという話は目にしますが詳細は不明です。関空とかどうなってるんでしょうね?

ホテルやハイヤー・レンタカーの予約について
 必ず電話で事前に相談しましょう(IP電話を使えば海外からでも安く済ませられます)。私は幾つか大手のホテルの予約を試みましたが、メジャーなホテルであれば断ることはない感じです。ここは正直に言わないと、ホテル側にも準備があるでしょうし、その場でダメって言われたら大変ですからね。ハイヤーやレンタカーも同様です。検疫で陽性になったら当然利用はできなくなりますが、そのケースではキャンセル料を取らないところはほとんどかと思います。

検疫を受けた感想
冒頭に書きましたが、私の場合、飛行機が着陸をしてから空港の外へ出るまで2時間程度でしたので、総じて不満を感じることはありませんでした。時間帯が朝方で、あまり乗客や検疫待ちの人がいなかったせいか、スムーズに手順が進みましたし、適切に人員が配置されて、不手際らしさもみられませんでした。心配された空港内での密状態が長く続くこともほとんどなかったかと思います。日々改善されていると思われます。

あとは、自主隔離規制の緩和を期待したいですね。空港検疫での陽性者の割合は、2月から現在(2020/08/09 0:00現在)までに133118名中663名で約0.5%の陽性率ですから、せめて陰性だったら公共交通機関を使えるようにしてほしいですね。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長も、「新幹線の中で感染は起きていない。旅行自体が感染を起こすことはない」と述べていますし、「なんで陰性なのに乗れないのかなぁ。検査してない人よりはよほど安心でしょ?」というのが正直な感想です。また、自主隔離場所の確保も、家庭の事情や経済的な理由で、自宅への移動や隔離場所を確保が困難な人もいますので、費用の貸出等支援の仕方はあるかと思います。

とまあ、こんな感じで検疫を受けてきました。今は都内某所にて悠々自適な自主隔離生活です。これから帰国される方には、状況が良くなることを祈念しております。

2013年5月4日土曜日

旅ハック:もしかすると海外Wi-Fiレンタルサービスを安く利用できるかもしれないという話

WiFi en el Metro 
以前、「海外旅行はMiFiがいい感じ&気づいたこと」でMiFiについて紹介しましたが、人によってはもしかするとより安く海外Wi-Fiサービスを利用できるかもしれないという話です。

グローバルWi-Fiというサービス
Mifiというのは、エクスコムグローバル株式会社という会社が提供している海外Wi-Fiレンタルサービスの1つですが、もう1社、「グローバルWi-Fi」と呼ばれるサービスもあるんですよね。これは、株式会社ビジョンという会社が提供しているサービスです。似たような名前ですが、違う会社のサービスです。
で、料金を比較してみると、、、、いや、ここでは具体的な比較をするのをやめときますが、エリアによっては料金に差があることがあります。なお、グローバルWi-Fiについては、まだ個人的に使ったことはないので実際のエリア的にどうなのかは不明です。

クレジットカード会員ならもっと安く!?
こっちが本命の話です。実はJCBやVISAの会員なら、もっと安くなります。
というようにカードの種類によって、Wi-Fiサービスの会社も異なるようです。どれくらい安くなるかというと、両社とも
  • 一般会員 ・・・ 5%(2013/7/1受付まで、7%)
  • ゴールド会員 ・・・ 17%(2013/7/1受付まで、20%)
という感じで、特にゴールド会員ならば、かなりの割安感です。このサービス、いつからはじまったのか、、、ちょっとぐぐってみますと、VISAのほうは1年前の某ブロクでも紹介されているので、けっこう前からなんですね。JCBのほうは、ケータイWatchにて今年の1月くらいの記事がでていますね(http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20130118_582248.html)。知らなくて損しましたよ。

JCBやVISAの会員の方は検討してみてはいかが?

2013年3月21日木曜日

旅ハック:海外対応モバイルマルチタップ 〜MBP-W3P(ミヨシ)〜



今や海外への旅行や出張でもノートPCやスマホ、タブレットなどいろんな電気機器を持ち歩く時代になりました。ボクはモバイルプリンターとかも持ち込んでますし、、、そんな時にあると便利なガジェットの1つに電源のマルチタップがあります。

海外旅行における電源の問題
海外旅行において気になる電源周りの問題は次の2つです。
  • 電圧の問題
  • コンセント形状の問題
通常、前者には変圧器、後者にはコンセント変換プラグを利用すると思います。ただ、いろいろ持ち歩く電子機器が増えると、こららのガジェットが増えて、金銭的なコストもかかるし厄介なんですよね。

250V対応機器は増えている
ノートPCやスマホ、タブレットに関しては、グローバル化に伴い海外生産のモノが多いせいか、ACアダプターには100V以上の電圧に対応しているものが増えています。 電源アダプターの入出力を見て下さい。そこに、INPUTで許容されている電圧が書かれているはずです。


上記はボクが持っているノートPCのアダプターですが、240VまでOKとなってます。そんな感じで、最近は変圧器の出番があまりないなぁというのが個人的な印象です。

海外マルチタップというソリューション
電圧はOKだとしてもコンセント形状の問題は残ってます。全ての機器用に変換プラグを買うのはやはりコストがかかります。そこでマルチタップの出番です。マルチタップがあれば、機器との接続のインターフェースはいつもどおりですし、変換プラグの数を抑えることが期待できます。もちろん、皆さんが日常使っているマルチタップを海外に持って行ってはいけませんよ。火を吹く可能性が高いですから!海外の電圧に対応したマルチタップが必要です。その1つが今日紹介するモバイルマルチタップです。

モバイルマルチタップMBP-W3P(ミヨシ)
このモバイルマルチタップの特徴は
  • 250Vまで対応
  • コンセント ×3
  • 2pin プラグ × 1
です。コンセント変換プラグはこのマルチタップだけに1つ用意しておけば、あとの電子機器はふつうに繋げることができます。もちろん変圧はしませんので、海外の電圧に対応した機器のみ接続可能です。
また、2pinプラグがあるのも意外と便利です。2pinプラグとは何かというと、ノートPCのアダプターなどでよく使われているプラグです。この手の電源アダプターの正体はAC/DC変換。電源アダプターの部分で交流電流を直流に変換をしているわけですが、交流側の配線は2pinプラグになっていることが多いです。このマルチタップがあれば、ノートPCの電源アダプターで2pinケーブルの部分だけは不要ということになります。


要注意!海外電圧対応で気をつけておきたいこと
上述で、250V対応機器は増えている。。。と書きましたが、ちょっと注意することがあります。私のノートPCはレッツノートなんですが、上記の通り、ACアダプターは240V対応です。しかし、パナソニックの公式の発表では、
  • レッツノートのACアダプターは100V~240Vに対応しているので、ほとんどの国・地域で使えますが、付属する電源コードは日本国内仕様(100V)です。そのため、付属の電源コードのままでお使いいただく場合は、100V出力で使用する変圧器が必要になります。変圧器はトランス式で、定格容量が合うものをお選びください。
    http://panasonic.jp/pc/appli/100tsukai/12/index2.html
という注意書きが書いてあります。確かに付属の2pinケーブルのコードをよく見ると125Vという記述があります。注意ですね。
ただ、以前、海外対応電源コードを国内量販店で買って持ってるんですが、それもみてみると125V(7A)と書いてあるんです。また、今回紹介したマルチタップの2pinコード部分もよく見ると125V(7A)と書いてあるんです。250Vまで対応してるはずなのに?ちょっと謎ですね。この点については、
  • PSEの区分表記の問題で大丈夫
  • 125Vで7Aまでの負荷をかけることができるという意味なので大丈夫
という話もありますが気になるところです。心配な人は200V以上に対応した電源コードを利用するなど自己責任で判断をお願いします。いちおうボクは、250Vまで対応しているというこのマルチタップの製品説明を信じて、このマルチタップから電源をとってます。また、「海外対応2pin電源コード」も別途持ってますが、それは万一の際にコードが焼けたりして、機器が全く利用不能になるのを避けるための保険のようなものとして持ってます。

以上、海外対応の電源タップについて紹介しました。なお、この電源タップは国内でも当然利用できますので、国内旅行でも使えます。持っておいて損はないと思いますよ。

2012年3月20日火曜日

海外旅行はMiFiがいい感じ&気づいたこと

Mifi 

先日に続いて、海外旅行に関するネタです。今回の旅行では、やっとMiFiを利用する機会がありましたので、ちょっと今更なネタですが使用感など紹介します。

MiFiとは
詳細は他のBlogに譲りますが、簡単に言うとGlobalDataという会社が提供する海外で使えるデータ定額のサービスです。海外で定額データサービスは既に各キャリアがサービスを提供していますが、それと比べても安いというのが大きな特徴です。それとポケットWi-Fiみたいな無線ルータで利用するので複数台で利用できるというのがありがたい。特に今回のボクの旅行については仕事がメインでしたから、ノートPCのネット接続は必須でしたので。で、使ってみて気づいたこと、、MiFi万歳!と言いたいところですが、利用するまで気づかなかった意外な盲点などいくつかありましたので以下紹介します。

電波はよく届きます
これは利用する国のキャリアによるんでしょうけど、地下鉄の中とか、地下のフロアのレストランなどでも問題なくつながりました。スピードも1M超は出ていたと思います。まあ

バッテリーは注意
仕様としては、2~4時間もつらしいですが、これはバッテリーがへたってなければの話。MIFIの無線ルータっていろんな人が使い回しているわけですから、当然新品同様ではなく当然バッテリーの劣化もあるでしょう。ふと気づくとバッテリーがきれていたということがちょっとありました。いちおうMiFiのオプションとしてモバイルバッテリーがあるらしいでの、心配な人は借りていた方がいいかもしれません。

通信量が心配
国内キャリア同様、海外でも通信量の規制があるようです。3日間で400MB、300万パケットくらい?で規制されるかもしれないという説明書きがありました。iCloudのバックアップや同期をOFFにしておくような指示もあり、これは借りてから気づいたのでちょっと心配でした。というのも、今回はiPhone、iPadだけでなく仕事でPCの利用を想定していたからです。PCの通信って気づかないうちにガンガン使うんですよね。特にWindowsUpdateなどはいつにまにか動いていることがありますから、こういうのはモバイルのとは比ではないですから。そんなわけで、肝心な時にネットが使えなくなると困るので、実はホテルでもネット回線を借りるという出費をしてしまいました。案の上、PCでもいくつかアップデートがあったようでそれはホテルの回線で対応できましたが、ヘビーに使うことを考えるとMIFIはちょっと心配ですね。(まあ実際に規制されるのかは知りませんが)

番外編、050PLUSは問題なく使えました
MiFiで050PLUSを試しましたが、問題なく使えました。日本への電話は格安でかけれるので毎日のように気軽にかけてました。なお、滞在国の法律やキャリアの規制によっては使えないこともありますので、その辺は注意してください。

番外編その2、海外でもiPhoneがつかえると便利ですね
今回MiFiを利用したことで、はじめて海外で本格的にiPhoneを利用しましたが、やっぱり便利ですね。見知らぬ街でも自分がどのあたりにいるのかわかるというのは、ほんと助かりました。auのiPhoneでも海外定額が正式に対応したタイミングでそれを試してもよかったんですが、値段的なことを考えるとMiFiは魅力です。
なお、街中や電車の中でのスマホ率は高いですね。みんなスマホというかiPhone使ってる感じでした。