2010年1月7日木曜日

posterous?ボクはtumblrでいきます



 mehori師匠が、Posterousで「Lifehacking.jp分室」 なるものを始めたようです。ネーミングといい、さすがそういう戦略?は上手いなぁ、、、と思いつつ、さて、Posterousというサービス、、、1年半 ほど前にはじまったようで、個人的にも以前どこかで目にしたような気がします。ああ、思い出しました。Tunmblrによく似ているインタフェースのサー ビスですね。

TwitterとBlogの中間に位置するもの
 僕自身は以前からtumblrにて、「おちくんのネタ帳 on tumblr」を公開してます(「tumblr使い始めました」 参照)。その動機は、「引用を中心としたつぶやき(ブログ)」としての位置づけだったわけですが、最近では写真の投稿やReblogを積極的にするように なり、まさに「ネタ帳」と化しています。ただ、mehoriさんとは異なり、違う意味での「ネタ」に走ってますが(笑)。
tumblrにしろ Posterousにしろ、こういったツールに手を出したくなるのは、TwitterとBlogの中間に位置する媒体が欲しくなるからです。BLOGとい うのは、どちらかというと内容をしっかり精査してアウトプットするものです。一方、Twitterは「つぶやき」という免罪符の元、気軽にアウトプットで きるツールなわけです。しかし、Twitterの140字制限では、ちょっと限界があります。そこで、Twitter以上BLOG未満のメディアが欲しく なる、、、こういった理由でTumblrを利用されているブロガーの方も多いと思いますが、mehoriさんはPosterousを選んだということです しょう。

シンプル、ライトウェイトなメディアがウケる

Posterousのサービスについては詳しくは知らなかったのですが、 ちょっと調べてみるとまさにReblogのないtumblrのようです。ただ、tumblrのReblogって、著作権の問題があるとかないとかという話 もありますし、自身のアウトプットを前提にするなら必要のない機能です。Posterousは、ある意味tumblrよりもシンプルで軽いメディアといえ るでしょう。Twitterがウケるのも、ただつぶやくだけでいいというシンプルな特長にあります。そういう意味では、Tumblrより Posterousがウケてもおかしくはないですね。ただ、ボクはTumblrでいきますが、、、

湧き出るネタをアウトプットする場として
なにより、mehoriさんがこういったメディアを用意したのは、mehoriさん自身、日々、面白いネタを山ほど見つけているからでしょう。今日も mehoriさんはたくさんのPosterousにネタを放り込んでいました。超人的に湧き出てくるネタの泉に対応するには、Twitterでは無理で しょうね。
個人的には、mehoriさんのPosterousの使い方にはちょっと注目しています。話題のレベルは違いますが、twitter以上BLOG未満のネタを書いていくという方向性はボクの tumblrのネタ帳も似ていると思ってますので。僕自身、最近、tumblrのReblogに依存しがちな傾向があるので、これを改善していきたいなと 思ってます。そうですね、今、書いてて気づきましたが、tumblrはReblogがある分、流れてくるネタをReblogするという受け身な姿勢になり がちです。Reblog自体は面白い行為ですし、それがネタの発見に繋がっているわけですが、クリエイティブな行為ではないですね。一方、 Posterousの場合はReblogがありませんから、ネタは自分から発信することになります。オリジナルな情報発信を意識するなら、 Posterousがいいでしょう。

そんなわけで、今年はtumblrでのアウトプットも積極的にしていこうかと思います。tumblrの更新はfriendfeedとtwitterに流すようにしてます。。期待しないでお楽しみください。

目標まであと54日

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