過去記事にて、TypePを試用してモバイルツールのありかた考察を書きましたが、実はあんまり使ってません。理由はいろいろあるわけですが、そこでも書いたように、動作が遅い、、、これが最大のネックで した。いちおう、書籍も買って、改善策は試してみました。
上は参考にした書籍で、なかなか読みごたえのある本です。ただ、動作についてはGUI描画をシンプルにするとか、アプリの動作を削るとかの対処をするしかなく、そんなこざかしいこと をしても、ちょっと体感が良くなる程度、、、これじゃ使えないじゃんって感じでした。やはり根本的にVistaがダメな子なわけです。
で、このたび、Windows7が出たということで、巷では
- XP並みに軽くなる
- TypePはドライバとかはそのまま使える
確かに軽くなった!
はい、軽くなりましたよ。平常時でもCPUパワーもまったく使っていません。Vistaの時は、何も触らなくてもCPUがフルになっていたのに、、、 ひょっとすると何かプレインストールソフトが悪さをしていたのかもしれませんが、とにかく軽快です。ただ、画面を動かすとCPUは乱高下しますけど、それ はしかたがないでしょう。下にCPUのパフォーマンスメータを載せてますが、初期状態を除いて静かにメータがプロットされているのがわかると思います。
なお、AeroはOFFにしていますが、ONにした場合でも、そんなにCPUがフルになることはない感じです。あと、無線LANも問題なしです。カメラも ドライバレベルでは対応しているようです。とにかくこれで使い物になったって感じです。XPにダウングレードするつもりであれば、Windows7にして みてもいいのかもしれません。
TypePでモバイル生活がやってくるか
前回の記事でも最後のほうに書きましたが、正直、モバイル環境では、iPhoneの独壇場という感じです。TypeP with Windows7でどこまでその牙城を崩せるか、、、軽さについてはマシになったので、あとはネット環境ですかね。正直、今の僕はネットにつながってない と仕事ができない感じです。メール等はもちろんのこと、調べものでもネットを多用しますしね。となってくると、TypePで仕事するということになれば、 モバイルの回線をもう一つ用意するしか道はありません。でも、さすがにそれはコストが、、、au + iPhone + もう1回線(選択肢としてはイーモバぐらい)となると、トータルの経費は1万を軽く超えます。さすがの僕も躊躇しますね。ただ、それが仕事の効率を上げる のであれば、、、っと今、言い訳を考えています。
目標まで、あと61日分
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