iPhone5に変えて快適なiPhoneライフを満喫しているおちくんです。。。と言いたいところですが、実はちょっと困っていることがありまして、表題の通りWi-Fiが不調なんです。この冬休み、せっかくなんでちょっと対策をとってみようということでいろいろ試してみましたので2回に分けて報告します。
自宅のWi-Fiが遅い!つながらない!
iPhone5に変えて間もなく気づいたのですが、Wi-Fi接続の速度がめちゃめちゃ遅いんです。1M以下だったり300Kとか、、、冒頭の写真なんか0ですよ。途中で止まるんです。うち光回線ですよ。どこのPHSやねん、、と突っ込みたくなります。で、最近は状況はもっと酷くなり、Wi-Fiに接続できないということに!!とりあえず自宅はLTE圏内なので、まあいいかぁ、、、と思ってたんですが、オンライン・バックアップとかもしておきたいですし、その際はWi-Fi接続は必須なので、やはり不便だなぁと。。。
ハード、ソフトどちらが問題か?
この要因としては、
- iPhone5本体の問題
- iOS6の問題
- ルーターの問題(故障、あるいは相性)
- 少なくともボクの手元にあるiPhone5はWi-Fiの感度がよろしくない
ということ。本体交換するのがベターなような気がしますが、ネット界隈を見ると交換しても治らないという話も目にしており、もうちょっと周辺で対応してみようかと。。
解決策を探る
とりあえずWi-Fi問題に関してネットで言われている解決策と試した結果を下記に挙げます。
(1)iOSのバージョンを上げる
最新版はWi-Fi接続の不具合に対応したようです。別の見方をするとiOS自体にWi-Fiのバグがあったということになります。バージョンアップは必須でしょう。
(2)ネットワーク設定をリセット
これが一番良く言われている話ですね。
(3)ルーターの暗号化方式を変える
Wi-Fiの暗号化方式ですが、一般には
- WEP
- WPA-TKIP
- WPA2-AES
の3種類が存在します。WPA-AESなどもあるようですが一般的にはこの3種類が標準で、セキュリティの観点からWPA2-AESが薦められているんですが、どうやらスマートフォン不具合速報さんの記事(iPhone5のWiFi低速病、切断病の原因がほぼ特定-暗号化方式AEPで接続中)によるとAESとの相性がよくないという話。。。他、WEPにすると繋がるようになるという報告がありますが、セキュリティが一番弱いので論外でしょう。というわけで、ボクは2番目のWPA-TKIPにしてみました。
(4)ルーターの動作モードを変えてみた
実は私の自宅のWi-Fi環境はちょっとタブーなやり方をしてて、フレッツ光のルーターにWi-Fiルーターをルーターモードで繋げていたのです。今までこれで全く問題なかったんですが、もしかするとこの複雑さがiPhone5と相性の悪さを引き起こしているのでは、、、ということで、ブリッジモードにしてみました。
結果は、、、
結論として、(1)(2)は効果なしでしたが、(3)(4)をしてみてちょっとした改善がありました。具体的には
- ルーターに接続できませんというエラーはほぼ起きなくなった
- ルーターを置いている部屋(リビング)では、速度の不安定な時が多少あるものの接続が切れることはなくなった
- ルーターから離れた別の部屋(書斎)では、電波は検知(接続は維持)しているものの通信できない
という感じです。最後の「ルーターから離れた別の部屋(書斎)では、電波は検知しているものの通信できない」という結果からiPhone5に問題があることが見えてきます。というのも、同じ部屋(書斎)からiPhone4S(iOS5)をWi-Fiに繋げてみると全く問題ないんですよね。
それと気になるのがもう1つ。書斎からiPad miniで再び試してみましたが、接続はできてますがWi-Fiの感度がよくなく、ちょっと速度が遅めです。4Sよりも遅いのです。
以上のことから、iPhone5のWi-Fi受信感度は4Sと比べて悪く( or 感度が悪いロットのものがあり)、かつiOS6自体にもWi-Fiの処理に関して依然問題を抱えているという可能性が見えてきます。
というわけで、とりあえずルーターの設定を変えることで自宅のWi-Fiを活用することができるようになりました。。。。が、ちょっともやもや感が残りますね。というわけで、後編に続くのです。。。
というわけで、とりあえずルーターの設定を変えることで自宅のWi-Fiを活用することができるようになりました。。。。が、ちょっともやもや感が残りますね。というわけで、後編に続くのです。。。
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