2014年4月24日木曜日

手作り感たっぷりなWrapple for iPad mini Retinaが意外といい感じー


先日紹介したiPad mini用キーボードケースのお陰で、毎日ウハウハの電車通勤ライフを満喫しているおちくんですが、その続きです。

傷が気になる
先日書いたとおり、あのケースには、
  • 傷がつきやすい
  • アップルらしさが消える
という欠点がありました。使うたびに傷が目立ってきて、いくら見た目よりも機能性を重視するおちくんでも、ちょっと我慢ができなくなったわけです。で、もうこれは「シール貼って誤魔化すしかないでしょ」的な結論に。

Wrapple for iPad mini Retinaというやつ
どんなシールにしようかなーとかいろいろ考えました。この手の商品を探すには、
「iPad mini スキン」
みたいな検索キーワードにすればいろいろ出てきます。派手派手にするか、地味にするか、、、やはり電車内や仕事で使うわけですから、あんまり変な柄はどうかな。。。ということで、地味系を探して、このWrapple for iPad mini Retinaというのにたどり着きました。色も豊富にあるので、とりえず同じ色系のシルバーを選択。アップルのマーク箇所に穴があいているので、今の無マーク状態よりは良い感じになるでは、、、という期待です。

ファーストインプレッション
早速届いたので、ファーストインプレッションですが、届いた瞬間に思ったことのを正直にいいますと、、、、
もしかして騙された?
という感覚。なんか3M(スリーエム)のシールを加工しただけみたいで、手作り感たっぷり。裏面に3Mって書いてあるし。


市販の3Mのシールをそのまま加工して売ってるだけじゃないの?ってまあ、値段は安かったですけどね。ただ、ネットの製品紹介を見ると、
  • 素材は、世界最高水準の品質を誇る「3M ダイノック フィルム」を採用
とか書いてあるから、確かに看板に偽り無し。実際、この「ダイノック フィルム」というのは素材は悪くない感じで、鞄の中にいれても傷からケースを守ってくれそうです。で、この商品(Wrapple for iPad mini Retina)の価値は
  • iPad miniの形状に合わせてきっちりと採寸してカットしてますよ
ということなんですよね。これは当たり前なようですが、結構重要なポイントです。下の写真は表面ですが、iPad miniの寸法に合わせてダイノック フィルムをきっちりカットしてます。これはさすがに素人では無理でしょう。


で、ボクの場合、本体ではなく、ケースに貼り付けるわけですから、実際どうかな~と心配だったんですが問題なくフィットしました。大きさはiPad mini本体に合わせてますから、カバーの背面全体を覆うことはできないんですが、逆にそれがけっこうイイ感じを醸し出してるんですよ。背面のカメラレンズやマイクの穴もズレることなくフィット。そして、また、シールとケースのシルバーは若干色が違うおかげでアップルの穴あきマークが本物らしく見えて、アップルらしさが復活です。違和感がないというか、シールを張っているというのがわからないかもしれません。



とまあ、愛用のキーボードカバーにまさにフィットしていて、先日のキーボードケースと「合わせてオススメ」みたいな感じになりました。このスキンシール、、、いかがでしょうか?

2014年4月13日日曜日

ついに究極のiPad miniキーボードを手に入れた!〜Century iPad mini Turn キーボードケース〜



快適な通勤時間を過ごすために、iPad mini用のキーボードを探す(衝動買いの)旅を続けているおちくんですが、またまたいいのを見つけちゃいましたよ。

大切なのはヒンジの角度
そもそもボクがキーボードにこだわり出したのは、ロジクールのキーボードケースに出会ってから、、、それから、現在のF.G.Sのキーボードに至るわけですが、実は以後もここには書けない幾つかの失敗購入がいろいろあったわけです。というのも、現在のキーボードにはけして満足しているというわけではないんです。その一番の問題はヒンジの角度です。ロジクールのもそうだったんですが、iPad のディスプレイの傾きが90度をちょっと超えるくらい。これの何が問題なのかというと、電車の中で使う時、膝の上に置いたら角度が急すぎてちょっと見えにくいんですよね。特にボクは、覗き見防止シートを貼ってますんで、視野角も減ってるのでなおさら角度が必要そんな理由から、膝置き時の安定性確保のためにロジクールのキーボードケースの使用をやめ、iPad miniを挟み込むタイプの現機種に乗り換えています。おかげで、置き方を工夫することでそれなりには使え、iPad miniでの執筆も随分はかどってますし、ほとんど支障はないんですが、あくまでもベターであってベストではない。100点満点で言うと85点くらい。

iPadらしさが消える
キーボードを取り付けた際の問題として、iPadらしさが消えるってのがあります。まあ、一般的に思われているiPadらしさなんてのは、たいていは幻想なんですけどね。iPadを片手にもってオシャレにブラウジング、、、とか、電車の中で文庫本の代わりにiPad、、、とか、そんなのやってみたらムリってことがわかります。だからiPad買っても埃を被っている状態の人が少なくないし、ボクもどうやったら快適に使えるのか?をいろいろ試行錯誤してきたわけです。で、キーボードケースをつけるというのは、ボクの中ではある意味最終解答であるわけですが、iPadらしさが完全に消えちゃってしまうのはどうももったいない。例えば、ドラクエ8をやったり、ソファーで娘にちょっとマップや動画とか見せる、、とか、ペンで手書き、、なんていうシチュエーションでは、キーボードってのは邪魔なんですよ(まあボクの使ってるキーボードは取り外しが簡単ですけどね。たまにiPadらしく使いたい時もあるわけです

iPad mini Turn キーボー ドケース(Century)というスグレもの!
そんな不満が残っていたので、もっといいキーボードとかないかなぁ、、とチェックしていたんですが、先日、面白いキーボードを見つけました。それがこれです。タイプとしては上蓋にはめ込むタイプです。特徴は以下の通り。
(1)180度オープン可能なヒンジ角度
これを待ってたんですよ。今の機種は、途中で止まってしまいますからね。ここまで開くのは今まで殆どなかったはずです。


前記種と角度を比較します。ほら、前のやつがほとんど90度にとどまっているのがわかりますね。ちなみに、後で説明しますが、比較しているこの角度には意味がありますので覚えておいて下さい。


(2)回転機能でタブレットモード
ボクの中では上記だけでも満足なんですけど、ゲームとか手書き操作とか、iPadらしく使いたい時はこのモードが良いと思います。


実際に実物を触ってみると思った以上のデキですよ。今まで使っていたキーボードよりも作りはしっかりとしています。キー自体も安っぽくなく、ロジテックのやつに近いタッチです。ヒンジの部分は回転可能ということで作りはしっかりしています。

注意点、欠点は?
では、カタログからは読み取れない注意点や特徴を挙げておきましょう。
(1)180度オープンヒンジといっても実は実用上の限界がある
上記で前機種との角度の比較をしてますが、実はあの角度には意味があります。それは、自立可能限界角度。つまり、あの角度以上に広げると、iPad miniの重さに負けてキーボードがひっくり返ります(下記のようにね)。もちろん、この限界角度でも閲覧性ははるかに向上します。机に置いて利用する際も、全く違和感なく使えます。


(2)塗装がしょぼい?(シルバーの場合)
ボクはシルバーのケースを買ったんですが、色がハンダのようなマグマ大使のようなシルバーです。以前までのケースだと、小さいMacっぽい雰囲気を出していたのですが、このキーボードは小さいWindowsタブレット?みたいになり、Appleらしさは完全に消えます。それと、、、使い始めて2日目には判明したんですが、このケースを付けてショルダーの中にいれていたら、、、塗装が禿げちゃいました!!

見てわかりますかね?もう大ショックというか、作りが悪いというか、、、ここは改善が必要でしょう。>センチュリーさん
(3)キーの配置がいまいち
キーボードの位置が若干手前すぎるのが残念。キーボードに手の平を載せてられるように、もうちょっとキーを奥において欲しかったなぁ。


あと、これは好みの問題ですが、キー配置はちょっと独特かな?括弧とかがファンクションキー利用になってるし、中点「・」が見当たらない。実は、ファンクション+「<」で「・」が候補に挙がってきたりするんですが、ちょっと慣れる必要があります。
(4)重量はアップ
重量はアップします。ただ、これも作りがしっかりしているということ。上述でも書きましたが、この手のタイプのキーボードはあんまり軽すぎると、iPadの重量に負けてバランスが崩れてひっくり返りやすくなりますんで、まあ重さは仕方ないでしょう。

とまあ、欠点も挙沢山あげちゃいましたが、少なくともボクの中ではベストバイに入るでしょう。もう、うれしくってさっそくこのキーボードを取り付けて、電車の中でこのBLOGを書いています。文章執筆が捗りますよ〜。

このキーボード、超お勧めですよ!!

2014年4月11日金曜日

まとまった時間をとる方法について考える


Time and tide wait for no man - 007/366

最近、気になるBLOGネタがあったので、便乗して書きます。表題の通り、まとまった時間をとる方法について、以下の2つのBLOGが対抗?しています(喧嘩してるというのではなく、お互い違うアプローチを言っているという点で)
ボクはどちらのBLOGを読んでも、「ワカルー」って共感できるわけで、同じ印象を持たれた方も少なくないでしょう

この問題の本質は「逃げている自分」の気持ち
確かに、まとまった時間がとれない理由は、及川さんが書かれているように優先順位が低くなっているからです。では、なぜ優先順位が低くなってしまうのか?この話の前提は、「〜したい。けれど時間がない」というケース。「なんで本当にやりたいこと(やらなければいけないこと)の優先順位が挙げれないの?」と不思議に思う人もいるかもしれません。
そこには、
  • 逃げている自分
がいるはずです。健康診断や病院に行かない例えはまさにそれ。本当は行かなければならない。けれど、行ってしまって「余命あとわずかです」とか、「メタボです。摂生してください」いう現実を言われたくない(知りたくない)。だから行けない理由を考えてしまう。。。あるいは、
  • 失敗する自分。できない自分への不安や恐れ
が潜んでいるのではないでしょうか?何かやろうとして挫折をした経験があると、同じ失敗を繰り返したくなくて自然と気持ちにブレーキがかかってしまうこともあるでしょう。

まとまった時間という幻想
kogoさんが言っているように、ボクも「まとまった時間はとれないなぁ」と最近感じてます。ただ、、、そもそもまとまった時間っていったいどれくらいの事を言うんでしょうかね?半日?1日?、、、もっと長い?短い?この辺りが実は曖昧ではないでしょうか?さらに言えば、「そもそもまとまった時間がとれていたことが今まであったのでしょうか?」もしかすると「まとまった時間」というものが幻想かもしれません。

変える勇気が必要
「いや、昔は確かに取れてたんだよ」と反論する方。確かにそれもあるでしょう。しかしそれが事実だとしても、過去と今では自分の状況が変わっていることに気づきましょう(いや、気づいていると思いますけど)。年を重ねるにつれ、職場や家庭での自分の立ち位置というのは変わっているはずです。タスクや環境が変わってるんですから、それに合わせて手段を変えるしかない。ここで変えることができるのは次の2つが考えられます。

(1)タスク・スケジュール管理の意識を変える
「優先順位」を変える」、「細切れ時間を活用する」、、どちらでも結構です。自分にフィットする管理術を見つけましょう。細切れ時間の使い方には、
  • 細切れ時間にやりたいことをやる
  • 細切れ時間に日々のルーチンワークを持っていって、まとまった空き時間を作る
という2つのアプローチがあります。先日のLiftアプリの紹介でも書きましたが、個人的には細切れ作業を習慣化して積み上げていくという前者を意識していましたが、まとまった時間というのを意識するなら後者がいいかもしれませんね。

(2)環境を変える
「いやいや、この問題(課題)に取り組むには、細切れな時間では対応できない。まとまった時間が必要なのだ。でも、現状ではそれが難しい。。」と思う人もいるかもしれません。たぶんその主張は正しいのだと思います。細切れ時間では対応できないことってよくあります。しかも仕事柄ルーチンワークや突発的なタスクに追われてしまう、、、では、どうすればいいか?もし、「やりたいこと」ができなくて日々ストレスを貯めているのなら、思い切って職場を変えましょう。今あなたがいる職場は「やりたいこと」ができる職場ではないのですよ。あるいは、その「やりたいこと」自体があなたの職場では幻想なのかもしれません。

以上、時間管理についてとてもいつか書きたいと思っていたネタに近かったので便乗して書いてみました。皆さんはどう思われますか?