2013年10月31日木曜日

スローライフな生き方 通勤時間を長くしてみる

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iPad  miniにキーボードをつけて以来、通勤時間の使い方が変わってきたのでちょっと語ってみます。

通勤時間が仕事時間に変わった
もともと、ボクがライフハックとか関心を持つようになったのは、通勤時間の使い方。片道1時間半以上かかってますので、いかにしてこの時間を有効に使うか、、、が、大きな課題になっていました。ガラケー時代から電車の中でガラケーとにらめっこしてて、スケジュールやメールのチェックとかブラウジング(mehoriさんのBLOGを見つけて、このサイト面白いー?ライフハック?!かっけー!とか思ってて)、それから、EM-ONEを経由してiPhone、iPadを使いだし、通勤時間の使い方のバリエーションが増えていったという経緯があります。特に最近は、iPadでいろいろ書くことが増えました。メールの本格的な返信はもちろんのこと、このBLOGの記事はほとんど電車の中で書き上げてますし、マインドマップでいろいろアイデアを書き出していくこともしています。もう、通勤時間は単なる隙間時間ではなく、仕事時間に変わってるんですよ(BLOG書きか仕事時間か?というツッコミはなしでお願いします)。

仕事時間にしては時間が短い
ただし、通勤時間を仕事時間として捉えると、時間としては中途半端になってきます。というのも、キーボードが使えるという条件だと、基本的に座れないといけない。しかし、通勤時間の電車は人が多いですから、なかなか座れない。特に快速とか急行とかは人が多く乗る傾向があります。それにボクの場合は通勤時間の中には乗り換えもあります。つまり、通勤時間が片道1時間半以上といっても、仕事時間として使える時間は決して長くなく、断続的になっています。ということで、電車の中で作業してたら時間はあっという間です。仕事時間にしては時間は短く、うっかり電車を乗り過ごしてしまうことも多々あります。

通勤時間を長くするという逆転の発想
そこで最近ボク試しているのは、通勤時間を長くするという逆転の発想です。通勤時間=仕事時間ととらえれば、別に短くする必要はないわけです。例えば、
  • 遠回りをする経路で通勤してみる
  • 各駅停車の普通電車に乗る
  • 通勤時間をずらす
などの工夫です。無理して速く移動する必要なんてない。スローライフですよ。あと、可能であれば通勤時間をズラす。なるべく混雑しない時間帯に通勤すると座れますしね

通勤時間を利用して無理なく仕事時間を確保する
そんな工夫するより、速く家に帰って仕事した方がマシなんじゃない?、、と思うかもしれません。ボクもそう思っていた時期がありました。。が、結局、できませんでした。。なぜなら、ボクの場合、家に帰った後はもう心身共にクタクタでお疲れモード。家で仕事なんてできないんですよ。実際、電車通勤って電車に乗ってるだけでも疲れてるんです。それと、精神的にも仕事モードから抜けちゃって、お風呂に入ったしまったら完全にスイッチOFF。家で仕事なんて無理って状態です。じゃあ、職場でギリギリまで仕事がんばったらいいじゃん。。。となりますが、そうすると通勤時間にさらに体力を消耗し、帰宅時にはHPは完全に0。そんな限界の生活を続けていたら体持ちません。まあ、昔はできてたかもしれませんが、年を取ってくると無理ができなくなってくるもんです。仕事は1日だけじゃない。明日も明後日もあるんです。やはり継続できるライフスタイルが理想ですし、そのためにも適切な時間帯に通勤時間を設定し仕事時間とする、、というのは戦略としてアリだと思ってます。

とまあ最近は、こんなことを考えながらいろいろ実践してます。皆さんもどうですか?

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