2012年8月27日月曜日

LAMY:ニブ交換で快適に


デジタル派のおちくんが唯一の使っているアナログなガジェット。それはLAMY。本ブログでもLAMYの記事を幾つかあげていますが、今日は久しぶりにそのLAMYの話。実は先日、LAMYを一本なくしてしまいまして買い足したんですが、それがすごく書き味がいい!「なんで?同じLAMYなのに?!」どうやら、LAMYのペン先にも当たりハズレがあるらしく、自分が使ってたのがハズレだったのかなーという衝撃の事実。

筆先って大切デス
LAMY買うまでは万年筆なんて全く無縁でしたので、正直いうと全く無知なままLAMYを買っていました。筆先のサイズって、M>F>EFという風にサイズが設定されてるんですね~。そんなことも知らずにMとFの筆先を買っていたんですが、MサイズのLAMYはちょっと使い方を乱暴にしていたせいか、筆先がダメになってしまいました。ダメになったというのはちょっと説明しにくいのですが、インクがない状態で無理やり書いていたこともあって、ギシギシいうようになってしまったんです。

ニブ(ペン先)は実は変更可能
LAMYのペン先、、ニブって呼ぶそうですが、これ変えられるんですよ。万年筆ってそういうものなのかもしれませんが、LAMYってけして高級品ではありませんからちょっと意外です。ということは、ペン先がおかしくなってるやつも、ニブを変えたら復活するんじゃ。。と、さっそくネットで探しました。ありますあります。ポチッとしました。


こんな感じのものが送られてきます。

さっそく交換してみた
交換する際の一番のネックは「取り外し」でしょう。が、ネットでぐぐってみればハック技が簡単に出てきます。それは、セロテープの利用です。


こんなふうにセロテープをペン先につけます。そして、セロテープを引っ張りながらニブを外します。

こんなふうにね。けして難しい作業ではありません。


あとは、これを取り付けるだけです。いちおう顕になったLamyの頭部を軽くティッシュで綺麗にして、新しいニブを取り付けました。入れるのはスッと入りますよ。

ニブの交換により、Lamyが蘇りました!今までギシギシいっていたペン先が軽快に、しかも以前よりも書きやすくなった気がします。ちなみにニブは送料込みで1000円しました。高いか安いか、、判断はお任せします。もしお使いのLamyがギシギシ使いにくくなってきたら、ニブ交換も選択肢にいかがでしょうか?

P.S
LamyのニブのサイズにEFというのがあるのですが、これはレアなようですね。カラーリングによってはEFがラインナップされてない?(入手が難しい?)ということもあるようです。ネット界隈の話を見ると手帳派の人にはEFが合うようですので、関心がある方は調べてみることをオススメします。

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