2011年4月30日土曜日

iPad2用ケース: 進化したTunefolio for iPad2の紹介


iPadでは、TunewareのiPad用ケースであるTunefolioを使っていたおちくんですが、iPad2にしてからもやっぱりTunefolioを利用してます。iPadで使っていたのをそのまま使えそうな気もしましたが、カメラの穴がないのと、サイズも薄くなった関係から iPad2用を新たに購入しました。で、その使用感を報告します。え?そんなのいっしょじゃないの?と思う人かもしれませんが、実は1点大きな進化があるんですよ。

おさらい:Tunefolio とは
もしかして、iPad2がはじめてという人も多いかもしれませんのでおさらいです。ボクは、TunewareのiPad用ケースであるTunefolioを愛用してます。前記事で、
のように紹介していますが、個人的にはこれがベストなケースだと思ってます。「iPadはいまいち使う状況がすくない」とか、「持ちにくい」とか思っている人にはこのケースをお勧めします。スタンドできるこのケースは、iPadの日常での利用シーンを確実に増やしてくれますので。
しかし、1点だけ欠点がありました。iPad本体がケースからズレてくるんですよね。で、この問題に対しては、
において紹介したように、禁断の?マジックテープ技で解消してました。

Tunefolio for iPad2では欠点がなくなった
Tunefolio for iPad2ですが、背面のカメラレンズ用の穴があいていること以外、外見、構造は前バージョンと同じです。
が、、、使ってみてびっくり。なんと上記の欠点を解消する改良がされていました!iPadがケースからズレて抜け出ないように、ストッパーの紐が用意されているのです。

紐はマジックテープになっており、iPad2本体を挟むようにして止めることができます。

なんという進化!メーカーはボクのブログを読んでたのでしょうか?iPadにマジックテープを貼るという愚行に重い腰をあげたのでしょうか(笑)?!まあ、同じことを皆感じていたのでしょう。とにかくこれで、マジックテープを貼る必要がなくなりました。まさに、Tunefolio は究極のiPad2ケースになったのです。


以上、Tunefolio for iPad2について紹介しました。iPad2のケースでお悩みのかた、ぜひTunefolioをご検討下さい。

目標まであと6日分

2011年4月29日金曜日

iPad2ファーストインプレッション


早速、iPad2を手に入れました。3G版で16Gモデル。色は黒です。発売日に購入できたのは正直ラッキーともいえますが、取り急ぎ、ファーストインプレッションをお届けします。

購入の動機
僕は既にiPadを持っていますので、買い換える必要があるのか?というのは正直ありました。ボクのiPadの使い方は主に、「プレゼンテーション」「電車の中での原稿書き」
の2点で、iPadは必需品であることはいうまでもないのですが、現状のiPadでもとりあえずの仕事はできてはいる、、、というのが現状です。iPad2の前評判で言われている主な変更点は「カメラ搭載」と「処理速度の向上」で、前者はどうでもよく問題は後者。それがどれだけの付加価値を与えてくれるのか?というところが判断材料になります。
速さへの期待
iPad2を買う前は、もしかすると買い換えて変わるのはスピードだけかもしれない、、という心配は正直ありました。しかし、iPhone3GからiPhone3GS、iPhone4と機種変を重ねてきて思うのは、「速さは力」ということ。(詳しくは僕が新型iPhoneを購入することに決めた理由」「iPhone4 入手しました ~iPhone4 ファーストインプレッション~」を参照のこと)
ちょっとした速さの違いが、ユーザーエクスペリエンスに大きな違いを与えます。人間というのはよくの深い生き物です。より速い快適な環境を知ってしまうと、iPadにもそれを求めてしまう。iPhoneの時と同様に、その速さが買い換えるに十分値する利点になるだろうという期待もありました。

メモリ不足の解消
マルチタスク対応になって、これが致命的でした。iOSのマルチタスクというのは、メモリをたくさん必要とします。利用しているアプリがマルチタスク対応になると、知らず知らずのうちにどんどん蓄積していって、通常の挙動がおかしくなります。これはiPhoneでもそうでしたが、メモリの少ないiPadのほうが顕著でした。最近はevernoteをエディターとしてよく使っているのですが、時々不安定になるんですよね。これはとてもストレスになっていました。
また、プレゼンの際にGoodReaderを利用してPDFを表示しているのですが、ちょっと大きめのサイズのファイルを開こうとするととたんに処理が遅くなります。これもとてもストレスに感じていました。

持ち始めた最初のインプレッションは?
まず手に持った印象として、思った以上に軽くなった印象がありますね。たった100g程度なんですが、十分わかります。それと持ちやすくなりました。ただ、ボクはケースにいれて使うタイプなので、手に持った印象というのも個人的にはどうでもいいんですがね(笑)
そして上記に上げたiPadの課題について。まずスピードについては、予想通り軽快になりました。最初に速さ感じることができるのはサファリを使ったウェブアクセス。ネットの接続速度というのはもちろん回線自体の速度に依存しますが、端末の処理速度もけっこう関係してきます。端末の速度が上がるということは、ネットアクセスの体感速度の向上に大きくつながるわけで、他のアプリでも同様の効果が期待できそうです。
メモリ不足についてはまだ、使い込んでいないのでなんとも言えませんが、GoodreaderでのPDFの読み込みではちょっとした差が出ましたね。劇的に早くなったというわけではないのがちょっと期待はずれかな。もしかしたら、ソフトのほうの対応で改善してくれるかもしれませんが。。。

プレゼンテーションツールとしてグレードアップ
個人的にはこれが一番のiPad2にする利点かもしれません。標準でディスプレイミラーリングができるようになりました。iPadでは、外部ディスプレイ出力に対応したアプリのみが可能だったのですが、iPad2では全ての画面や操作を出力することができます。


デスクトップメニューの様子


Safariを起動した様子

まあこれは、本来iPadにあって欲しかった機能であり、iPadでそれができなかったというのが正直信じられなかったという思いがありましたけどね。でももうそれも解決です。なお、従来のVGAアダプターであればOKです。ちょっとボクは勘違いしていて、デジタルAVアダプターにしないとミラーリングできないのかと思ってました。そういうわけではないですね。

以上、iPad2ファーストインプレッションでした。買い換えようかどうしようかと思っている人、参考にしてくださいね。iPad2に関連する記事もいくつか書こうと思ってますのでお楽しみに。

P.S
ちなみに、なんで白を買わなかったの?っていう声が聞こえそうですが、パッと見で白は安っぽく感じたのと、どうせケースに入れるんだから色なんてなんでもいい、、、というか、白は合わない色があるんじゃないかな?という気もして黒を選びました。もうちょっとじっくり考えても良かったかなと思いますね。なんせ、販売が急に決まりましたしね。

目標まであと7日分

2011年4月24日日曜日

iPadにベストなカバンを手に入れた ~「牛や」帆布ショルダー~


 先日、名古屋へ勉強会参加に行ったのですが(その話は後日)、途中でいいカバンを手に入れましたので、その紹介です。去年の12月に、 iPadにベストなカバンを手に入れたという記事を書いたばかりで恐縮ですが、、それを超える、、かもしれないカバンを半年足らずで手に入れてしまいました。冒頭の写真にあるような、帆布のカバンです。

復習:iPad用カバン選びのポイント
 前記事で書いたように、僕がiPad用カバンを選択するポイントは、
  • ショルダータイプ
  • iPadがさっと取り出せる
  • 膝の上に違和感なく置ける
といった条件をみたしているかで、その点では前記事のMeiのカバンは秀作でした。あえて欠点を言えば廉価ゆえの耐久性の甘さが気になっていて、半年も使わないうちにボロボロ感が出てきているところでした(毎日使ってますし、いろいろモノを入れまくってましたし)。やはりカバン選びには、デザインや機能性だけでなく耐久性も必要だなぁと思っていた矢先。偶然通りかかったのが、帆布カバンのコーナーです。

デザイン、機能性、耐久性を満たした帆布カバンを発見!
 帆布とは、木綿や麻を平織りにした厚地の布の事で、船の帆に使われるなど非常に丈夫な布生地です。帆布カバンなら、上述の耐久性の問題を解消してくれるのではないかと、、、ただ、iPadの持ち運びに適したカバンがあるのか?そんな思いを抱きながら立ち止まったのですが、あったんですよ。ベストなバックが!もう思わず衝動買いしたわけです。
 今回買った帆布カバンは、「牛や」というブランドのものです。いろいろな種類のショルダーがありましたが、ボクが買ったのは、「No.105」のタイプです(オフィシャルサイト参照)。手元にあったiPadを取り出して、実際に確認しながら決めました。実は、No.106もあってどちらのしようか悩みましたが、「さっと取り出せるか」という条件を考えると、No.106は候補から外れました。購入したNo.105はマジックテープタイプで、さっと開けることができます(バリッという音が嫌な人はいるかもしれませんが)。以下、このカバンがいかにiPadにジャストフィットしているかを写真にて説明します。

 iPadを入れたらどうなるか見てみましょう。以下は、iPadを入れる途中の写真です。iPadにフィットしたサイズであることがわかると思います。



完全にいれるとこんな感じにすっぽりとはいります。iPadが中にはいっているのがわかるアングルから写真をとりましたが、iPadが入りきらないというわけではないです。



すっぽり入った様子を上からとってみた様子です。深く入り込んでいるわけでもないので、取り出すのも簡単です。



相棒のiPhoneもこのとおり。。。写真では頭を覗かせてますが、実際はフロントポケットにすっぽり入ります。そんなに深くないので、取り出すのも容易です。


 どうです?この頒布カバン。。。個人的には、これほどまでのiPadにピッタリあう(いや、ボクのニーズに合う)カバンって他にないんじゃないか、、、と、すごく運命的な出会いを感じましたよ。別にこのカバンを買いに名古屋に行ったわけではないんですが、大収穫でした。値段はちょっと高いですけど、毎日に使うカバンですから、しっかりした作りのモノを買うがいいんじゃないかなと思ってます。しばらく、カバンのネタの記事を書くこともないでしょう(笑)。
 iPad2もそろそろでる気配ですし、iPadユーザもまた増えてくるんじゃないかと思います。iPadは気軽に持ち運べてこそ意味があるガジェットですから、そのカバンとしてこの帆布カバンをお勧めしますよ!

P.S
「牛や」さん、このショルダーはiPad用って売り出したら大人気になるんじゃないかなぁー。

目標まであと8日分。

2011年4月17日日曜日

DesireHD 購入しました!~ファーストインプレッションなど~


表題のとおり、このたび私、ソフトバンクのHTC Desire HDを購入しました。え?おちくんiPhone持ってるんじゃないの?という声が聞こえそうですが、ただ単にガジェット好きの性格でAndroidを使ってみたかったというのがありますし、Androidアプリの開発に手を出したのでやはり実機が欲しいなというのもありました。初Android端末ですので(実はこっそりボロいタブレットは持ってますが使ってないので)、そのファーストインプレッション、経緯などをちょっとお話しします。


ガラスマを選ばなかった理由
ボクは元々iPhoneとauのガラケーとの2台持ちです。個人的な理想は、auのガラケーをガラスマ(国産スマートフォン)に換えること。自分もそうすると信じてました。ただ、
  • ヘビーユースな自分にとってバッテリーの消費問題を考えると1台持ちは怖い。
  • iPhoneとの併用を考えると、auのスマートフォンは本体価格も月々の維持費も高い。
ということもあり、ガラケーをAndroidに機種変するのにはとても躊躇していました(IS05を買う気ではいたんですけどね)。

DesireHD値引きキャンペーン?!
知っている人は多いと思いますが、先月あたりから、DesireHDが激安になっています。簡単にいうと
  • フォトフレーム付きで一括1円(または0円)+月月割980円
  • フォトフレームなしで一括4800円+月月割980円
という信じられない価格で販売されています。もちろん、実質価格ではありませんよ。本体代が一括0円(または4800円)です。PocketWi-FiのC01HWも同じような値段設定で売られているのは以前のこのBLOGとかで紹介しましたが、同じ販売方法です。いちおう、オプションとして
  • Wホワイト
  • スマートフォン基本パック
  • 安心パック
などは入らされます(ボクは即解除で対応)。なお、月月割が980円付いているというのもポイント。これは、パケットプランを「パケットし放題S for スマートフォン」にすることで、月々の使用料を最低980円に抑えることができることを意味します。Wifi運用することにすれば、2年間で23,520円(基本料金のみで換算。初月の各種オプション料金は別途かかりますけどね)で手に入れることができたということになります。
 実は、このDesireHDのキャンペーン?ですが、私が買ったところは今日(4/17)までですので気をつけてください。まあ、ボクのカンでは、しばらくしたら、また投げ売りが始まると思いますけど(週末限定とかで)。。。

触ってみた最初の最初のインプレッション
まあ、そんなわけで昨日より使い始めたわけですが、ほんと最初の最初のインプレッションは、「使いづらい」の一言。iPhoneに慣れてしまった体には難しいと感じました。何が使いづらかったかというと
  • デフォルトでフリック入力に対応していない。アプリのインストールが必要で、なぜか設定に手間取ってしまった
  • デフォルトのUIがiPhoneと違って分かりにくい。戻るボタンとかなにそれ?って感じ
  • タッチの感度があと一歩iPhoneに及ばず(まあこれはわかってましたけど)
  • デフォルトのアプリがたくさん入ってて意味不明。
とまあ、些細なこととはいえ、iPhoneだったらそういう基礎の部分で戸惑うことがなかったですから、ちょっと失敗したかなぁという気がしました。既にiPhoneを使っていたからそう感じるのかもしれません。

1日使ってみてのインプレッション
今月は「パケットし放題MAX」に入っちゃってますので、とりあえずiPhoneの代わりにこのDesireHDを利用してみようと思って、昨晩からDesireHDを触りまくり。iPhoneでの常連アプリを同様にインストールして今(1日)に至るのですが、「やっぱiPhoneだよなー」とiPhoneを手にとってみたところ、思わぬことに気が付きました。。。。それは、「iPhoneってこんなに小さかったか?!」ということ。DesireHDの4.3インチの広いディスプレイに慣れてしまうと、iPhoneが小さい、、、いや、誤解を恐れずにいうと、見づらい、使いづらいと感じるようになってきました。慣れというのはコワイですね。ただ、実際、DesireHDの画面は良い思います。4.3インチというサイズのせいでしょうか?メールとかツイッターとかをアプリではじめて見た時も、「あれ?ひょっとして見やすい?」と感じましたから。このDesireHDの画面サイズは絶妙かもしれません。そんなわけで1日使ってみると
  • フリック入力の設定が成功すればこっちのもの
  • ランチャーアプリを変えれば、iPhone風になる
  • 戻るボタンがなかなかいい。
  • iPhoneで使っていたほとんどのアプリはある
  • タッチの感度は慣れてくる
  • 4.3インチのサイズになれるとiPhoneが辛くなる
という感じで、いやもうiPhoneじゃなくて、DesireHDでいいんじゃない?という感覚になってきます。

そんなわけで、ボクは今、ガラケー、iPhone、DesireHDと3台持ちという愚行(笑)を行ってます。この先どうなることか、乞うご期待。Android系のネタは今後もお伝えする予定です。

P.S
パケットし放題MAXというのが今月で終わるというのがちょっとショックです。このプランは712万パケットまでが3985円なんですが、個人的にはそんなに使うことはありえないので、神プランだと思ってます。もしかすると、来月以降もこのプランのままにするかもしれません。そうなるとiPhoneの存在意義が、、、、(^^;)iPhone、、、やめてもいいかなぁ。。。

目標まであと9日