2013年11月26日火曜日

旅ハック:海外旅行用電源タップ(USB端子付き)の紹介 〜YAZAWA HPM6AC2USB2WH 〜


海外旅行ガジェットの小ネタです。
以前の記事で、海外旅行向け電源タップについて紹介しましたが(旅ハック:海外対応モバイルマルチタップ)、また良いのを見つけたので、、、

USBポート搭載がいい感じ
以前の記事のは、電源の口にノートパソコン用の3又タイプの口があるやつでしたが、今回買ったのは、YAZAWAのUSBポートがあるやつです。最近はスマホとの電源ケーブルはUSBにつなげるタイプが当たり前になってますよね。そんなニーズに対応すべく、このタップにはUSBの口が2つついてます。以下はその写真です。いい感じでしょ?先日の旅行では、iPhoneやiPad、モバイルルータの充電に重宝しました



差し込み口がマルチタイプで便利
このタップがさらにいいのは、差し込み口が各種タイプに対応したマルチタイプな点です。ボクは複数の海外用の電源タップを持っていますが、いずれも差し込みタイプが固定で、別途変換コネクターが必要な時がしばしば、、、これはタイプA、C、O、BF、SEの5タイプのコンセント形状に対応しています。これは便利ですよ。



以上、電源タップの紹介でした。皆さんも海外旅行のお供に、おひとついかがですか?
なお、この機種は電圧変換はしませんので、その点は気をつけてくださいね。


2013年11月20日水曜日

iPad mini Retina、Wi-Fiモデル?セルラーモデル?どちらがいいのかジタバタ考えてみる

whaaa?!! it's only Wifi!!! no 3G!!! 

iPad mini Retina、急に発売されましたよね。先日の記事の通り、買う気満々のおちくんですが、スケジュールが詰まっていてなかなか買えそうにない状況です。それと、Wi-Fiモデルにするかセルラーモデルにするか結論が出てないわけで、、、、この場でジタバタ考えてみます。

通信できないiPadはただのゴミです
初代からずっとiPad利用している自称iPadヘビーユーザのおちくんに言わせてもらえば、まさにこれですよ。ボクは初代iPadから3Gモデルを買ってたんですが、当初から言われてたのは、「iPad買ったんだけどあんまり使ってないんだよね〜」という巷の声。そういう人はたいていWi-Fiモデルを買ってましたね。値段が安かったからなんでしょうけど、小金をケチって大金を無くすってのはまさにこのこと。通信環境があるのとないのとでは、551がある時とない時ぐらいの差があると考えていいでしょう(関西限定ネタ?

ではWi-Fiモデルはダメなのか?
となるとセルラーモデルしかない?そんなことはありません。今は通信環境が充実してます。LTEのポケットWi-Fiも売られてますし、スマホやiPhoneでのテザリングが当たり前の時代に。。。このBLOGでも紹介しているように、ボクはiPad miniからはWi-Fiモデルに切り替えてます。で、1年間、Wi-Fiルーターを使いつづけた結果、ほぼ支障なく使えることを実感しました。ほぼ支障なくというのは、テザリングの設定をする手間だとか、バッテリーを気にしたり、、だとかそんなところは不満がありますけどね。

個人的にはオススメしたいのは、、データシェア割引
というわけで、テザリング環境がない場合はいうまでもなく、上記のようにWi-Fiルーターの些細なことが気になるのなら、セルラーモデルを買うべきでしょう。お金が気になる人、、、ここから先はauの話になりますが、データシェア割という魅力的なプランが。。。概要をザッと書くと
  • 月々の料金が1050円
  • 毎月割はなし(つまり本体は定価販売
  • データ通信量はスマホと合わせて10Gまで
というちょっと面白いサービスです。2つ回線を持つのはちょっとお金がかかりすぎるなぁという人にはオススメできるプランですね

それぞれの費用を確認する
以上から、選択肢は、
  • Wi-Fiモデルを買う(Wi-Fiルーター運用)
  • セルラーモデルを買う(データシェア割)
  • セルラーモデルを買う(通常)
の3つになります。月々の経費を見ながら費用対効果を考えてみます。なお、計算をわかりやすくするために、本体は16Gモデルを一括で買うものとします。

【(A)Wi-Fiモデルを買う
  • 本体代金 ・・・ 41900円
  • 通信料/月 ・・・ 0円+他のテザリング料金(何か持っているという前提)
  メリット:費用を最低限(現状のまま)に抑えられる

【(B)セルラーモデル(データシェアあり)】
  • 本体代金 ・・・ 55400円
  • 通信料/月 ・・・1365 円
  メリット:いつでも通信(計10G制限)

【(C)セルラーモデル(通常)】
  • 本体代金 ・・・ 55400円
  • 通信料/月 ・・・5460円+315円-月々割2310円)= 3465
  メリット:いつでも通信(単体7G制限)。

上記の他に、セルラーモデルはiPad 自体でテザリングができる(Wi-Fiルーター代わりにもなる)というのも大切なポイントです。

費用対効果を考えてみる
で、Wi-Fiルーターを既に持っているという前提で、下記の組み合わせで比較してみます。

【(A)と(B)】
ここでのポイントは、本体価格の差分13500円を考慮する点です。iPad miniを2年間使い続けるとしたら、この差分は月々563円ほどいる計算になります。つまり、Wi-Fiルータが手元にあるかに関わらずいつでも通信できて(制限あり)、かつ、Wi-Fiルーター代わりにもなるということに1928円(1365+563円)/月の価値があると思うかどうかでしょう。

【(B)と(C)】
ここでのポイントは、通信料の差分2100円(3465-1365円)をどう捉えるかです。気兼ねなく使えるということに2100円の価値があると思うかどうかでしょう。

実は(C)については、思い切ってWi-Fiルーターを解約するというのをありでしょう。iPad自体がテザリングできますから、iPadminiを完全にWi-Fiルーター代わりにするという発想です。Wi-Fiルーターにするには大きすぎると感じるかもしれませんが、テザリングの対象って基本的にPCですから、PC持ち運ぶカバンにiPadを同梱するのに違和感はないと思います。

というわけで、個人的には、(A)か(B)で悩んでます。。。。どーしよーかなぁ。

2013年11月19日火曜日

Wi-FiルーターとしてGL07Sを評価する 〜結局GL06PにSIMを戻しました〜


以前の記事で、GL07SにGL06PのSIMを刺すという使い方を紹介しました。で、結局、このSIMはGL06Pに戻ることになりました。以下、その経緯を報告します。

話の前提:やっぱりiPhone/iPadだよね〜
復習も兼ねてことの話の前提を書きますが、GL07Sを白ロムで買った理由は、Androidへの期待感。元々Googleが好きですから、別にiPhoneじゃなくてもいんじゃね?という好奇心から試したのと、Androidアプリ開発の実機が欲しいというニーズが元になっています。ですが、結局はやっぱりiPhoneだよね〜という結論に。個人的主観や慣れが大いにあると思いますが、iOSの安定感、安心感には勝てませんでした。

Wi-FiルーターとしてのGL07Sを評価する
というわけで、GL07Sは実質、Wi-Fiルーターとしての使い方が中心になったわけです。ボクはiPad miniのWi-Fi版を持ってますから、そのWi-Fiルーターとしての役割がメインです。で、ここからが本題。Wi-FiルーターとしてGL07Sはどうなのか?GL07S単体で考えれば、まあこんなもんか、、、ってところです。しかし、既に所有しているGL06Pと比較すると、

  • バッテリーは1日は持つけど2日は辛そう
  • 圏外からの電波の復帰が遅い(感度が悪い?)
  • 持ち運びに難あり。
といろいろ気になるんですよね。バッテリーについては、未使用時はフライトモードにするという技をしてましたので、まあ及第点。2番目の圏外からの復帰はちょっと残念かな。電車での利用がメインですから、移動中は当然圏外になる箇所は出てきます。圏外は仕方ないとして、GL06Pと比較して復帰が若干遅れるのはちょっとストレスになります。。あと、カバンに入れるのがちょっと不便ですね。液晶画面が気になって乱暴にカバンに入れて扱えないという点がストレスに。。。

というわけで、スマートフォンとして使うことは稀になり、Wi-Fiルーター専用に。で、GL06もあるんだから元に戻せばいいじゃんという結論になりました今のボクのショルダーバックにはGL06Pが入って、快適なiPad miniライフをささえてくれています。

なお、最後に重ねて書きますが、GL06Pと比較しなければ、GL07SはポケットWi-Fiとしてとくに問題はないと思います。Androidも楽しめますし、1台2役で楽しめるいいオススメのガジェットだと思います

2013年11月9日土曜日

MavericksのインストールUSB作成はDiskMakerXで!


MacOSのバージョンアップはしましたか?Marverickは無料で提供されている訳ですから、バージョンアップしない手はありませんね。

ネットワークに負担かかりそう
アップデートファイルのサイズは5G。ダウンロードインストールになりますから、1台インストールするたびにこのサイズをダウンロードすることになります。複数台持ってる人は10G以上もダウンロードすることになります。帯域規制が心配です(一部のプロバイダでは。また、光回線を使っているのならダウンロードにはさほど時間はかかりませんが、そうでないところはダウンロードに毎回ストレスが溜まることになります。

USBデバイスを作成しておこう
そんなわけで、以前も同様の記事(MacOS のインストールUSBを作成する)を書きましたが、OSのインストールファイルをUSBに保存しておいて再利用するというのがベターなやり方です。以前の記事ではMacbook2009lateにクリーンインストールするためにUSBファイルを作りましたが、今回はバックアップ兼再利用を想定してのものです。今回のOSアップデートは、USBインストールメディアを作成する絶好の機会だと思います。

DiskMakerXが便利
OSアップデートの時に、インストールUSBを作成する方法はいろいろネットでググればありますが、なんかめんどくさそう。。。。そんなあなたに紹介するのがDiskMakerXです。以前紹介したアプリ(Lion DiskMaker)と何が違うのか、、、、、実は名前が変わっただけで同じのようです。以前のリンクをクリックするとこのアプリにいきますんで。ウィザードに従うだけで、インストールUSBが作成できますから個人的にはお気に入りなわけで、改めて紹介したわけです。

というわけで、皆さんもいかがですか?

2013年11月4日月曜日

Google+を積極的に使えない理由

Google+

Google+使ってますか?ボクはあまり使っていません。Lifehacking.jpのmehoriさんは最近、「もう使うしかない」みたいな記事を書いていますが(そろそろGoogle+を真剣に検討したほうがよい3つの理由)、個人的にはピンとこないんですよね。なんでなんだろう?と思う個人的な理由を、以下に呟いてみます。

いろいろ手を出したくない
いちばん大きな理由はこれです。ボクの現在つかっている主要なソーシャルメディアツールは、FacebookとTwitterの2つだけです。正確に言えば、
  • Facebook ・・・ 仕事モード
  • Twitter ・・・ ライフハッカーモード、仕事モードの2アカウント
というように、仕事とプライベートを切り分けて使っています。はっきりいってこれで十分、、というか限界。これ以上ソーシャルメディアを増やしたくないです。もちろん、ボクもGoogle +を全く使ってないわけじゃないですけど、必要があれば使う程度です。レギュラーのツールにはなってません。

情報過多を避けたい
なぜいろいろ手を出したくないかというと、ボクはソーシャルメディアを情報収集のツールとして位置付けているからです。もともとボクがTwitterを使い始めたのは、尊敬するmehoriさんが、日常何を考えたり、何をしているのかを知りたかったから。。。基本的にこのスタンスは変わっていません。上記で、「仕事とプライベートを切り分けて使っている」と書きましたが、正確に言えば、「フォロワーを区別」しています。フォローしてる人は仕事とプライベートの立場でそれぞれ気になる人や、面白いことを呟いている人だけです。で、フォロワー数はTwitterの2アカウント合わせても、1000程度です。少ないと思われるかもしれませんが、現状でもすべてのツイートを追うことは無理でお腹いっぱいです。それと、Google+においては、オススメ情報とか流れてきますよね。あれ、、正直ウザいです。

ツールとしてのGoogle+とTwitterの違い
仮にTwitterを放棄すれば、Google +はTwitterの代替になるかといえば、おそらくならないでしょう。なぜなら両者には本質的な違いがあります。Google+というのは、コミュニケーションプラットフォームとしての側面が非常に強い。ここでいうコミュニケーションというのはどちらかというと他者とのインタラクションかな。。Twitterは単なる呟きであるに対し、Google+は「この写真どう?」「この記事どう?」「みんなの意見を聞かせてよ」というふうに、各種サービスと連携しながら、他者との積極的なやりとり(プラスボタンや返信などを想定しています。もちろん、Twitterでも同じようなことが実質されているわけですが、それらが機能として組み込まれているのかの違いがあります。Google+にはTwitterにはない先進的な機能が組み込まれており、mehoriさんのようにアルファなブロガーで、書籍や講演などで情報発信している人にとっては、読者とどんどんコミュニケーションをとれる場としてGoogle+はうってつけのツールでしょう。ただ、ボクにはそのニーズがない。ボクはただ呟いていたいだけ。呟きをみて、ヘェ〜って思いたいだけなんです。

流れる情報の違い
あと、Google+に流れてくる情報については、フォローしている人によって変わってくると思いますけど、私の場合は
  • ツイッターに流れている情報とほぼ同じ
  • おすすめ情報
  • 誰かの投稿の紹介
とかが中心です。上記にも書きましたが、ボクは「フォローしている人自身」の考えや気持ちがしりたい(覗きみたい)わけで、「知らない他人」の投稿のことはどうでもいいんですよね(TwitterのRTもあんまり好きじゃない)。だから、あんまりGoogle+を見る気が起きないというか、、、

とまあ、かなり個人的な嗜好が入ってしまいましたが、自己分析も兼ねてGoogle+について考えてみました。最後に念を押して書きますが、Google +自体はとても先進的で、今後も続いていくサービスだとは思います。ボクも時々、ハングアウトとかしたり、打ち合わせやイベントの時には使ったりいていますし、そのポテンシャルの高さは認めます。ボクの中でうまくGoogle+を消化することができたら、また記事を書いてみたいと思います。