2013年6月30日日曜日

Macbook 2009 late のSSD換装が思いのほか簡単にできた


最近、密かにMacの利用頻度が増えているおちくんです。ボク手元にはMacbook 2009 late というちょっと古い?ノートがあります。MacBook Airのおかげで利用頻度が少なくなっていて、あんまり利用してないけどなんかもったいないなぁ、、とか思っていて、SSD化に踏み切りました。SSD換装ってなんか難しそうですが、意外と簡単にできたのでポイントを紹介します。

(1)SSDの用意
Windowsとの共存を考えると、512GBは欲しいところ。。某量販店に足を運ぶと、512GBで38000円。ずいぶん安くなりました。というわけで、衝動買い。まあ、256GBでもよかったんじゃないかという気もしますが、、、


(2)事前にバックアップをとっておく
今回は、クリーンインストールを狙っていたので、特にバックアップはとらなかったです。が、一般的にはタイムマシンとか使って別の媒体に保存しておくのがいいと思います。

(3)SSDの取り付け
詳細は他のサイトに譲りますが思ったよりも簡単です。ただし、
・プラスの精密ドライバー
・星型のT6ドライバー
は必須です。前者については手元にあった普通のドライバーセット(8本入り)の中にある最小サイズで対応できました。後者は特殊なので別途用意が必要ですね。


で、ドライバーが用意できたら、普通に精密ドライバーで裏蓋を開けてHDD出していれて、、、と、手間はかかりません。T6ドライバが必要なのはSSD本体に取り付ける金具に対してです。


(4)オプションキーを押しながら起動
取り付けが完了したら、オプションキーを押しながら起動して、OSのインストールDriveを選択します。インストーラー等のメニューが起動するはずです。

(5)注意!SSDのフォーマットを忘れずに
最初、インストールを継続しようと思ったらSSDが認識されてなくてビビりました。もしかして相性が悪くて認識できない?接続が悪かった?と嫌な気分になりましたが、
ディスクユーティリティを起動してSSDをフォーマットする
という手順が必要でした。SSDをフォーマットしたあと、再度インストーラーを起動させると、SSDドライブを選択できました。あとは、ふつうにインストールするだけです。

以上の手順で、換装からOSの再インストールまで1時間ちょっとで終わりました。で、結果は、噂通り快適な環境になり、Macbook 2009lateは現役マシンとして十分使える目処がたち、大満足です。まだ、VmwareFuionとかbootcampでWindowsの動作を試してはないので、それについてはまた後日報告します。

もし、古いMacbookが眠っていたら、SSD化で復活させてはいかが?

2013年6月9日日曜日

PDF作成ソフトはCubePDFがいい感じ


ちょっと今日は小ネタです。
PDFはよく使ってますよね。PDFの作成には、以前ならAcrobが必要だったりしたんですが、今は無料の作成ソフトが多く出回っています。また、Wordも既にPDF出力ができますし、今さらPDFソフトをとか意味ない、、と思っている人もいると思いますが、PDF作成ソフトを経由した方が柔軟なフォーマットで出力できることもあり、個人的には重宝してます。で、つい先日、目に止まったのがこのソフトです。

操作は簡単
プリンタドライバとしてインストールされるので、プリントアウト操作でプリンターをこのソフトに指定だけでOKです。まあこれはよくあるPDFソフトの操作ですけどね。

日本語ファイル名対応
海外製がベースになってると日本語のファイル名の時に名前を設定し直さないといけないときがありますが、このソフトなら問題なしです。

さまざまなPDFに対応
PDFにもいろいろなバージョンがあったりしますが、本ソフトはそれぞれに対応しています。もちろん、パスワード設定も可能。





さまざまなファイルフォーマットに変換可能
実はこれが一番のウリかもしれません。PDF変換ソフトと言いながら、いろいろなファイルフォーマットに変換できたりします。PSやEPSにも対応するとかマニアックです。Texユーザは嬉しいのではないでしょうか?


今までPDF作成ソフトはPrimoPDFを使ってたんですが、これに乗り換えですね。

2013年6月2日日曜日

Y!乗り換え案内がいい感じ



交通系ダイヤアプリは何を使ってますか? ボクは車を持ってないので日常の移動はバスや電車です。旅行に出かけるのももちろん公共交通機関を使います。そんなわけで、乗り換え情報をアシストしてくれる交通系のアプリは個人的には必須アイテムなんですが、いままでは駅探の乗り換え案内を使ってきました。

駅探の無料サービスが終わってる! 
どうやら駅探の乗り換え案内サービスが終わっているようですね。


正確に言うと、別のアプリに変わって有料になったとか。。。どうしようかな~とレビューを見てみると、、、、今のところあんまり良い評判ではないですね(--;  まあ有料になるのはいいとしても、使い勝手とかが悪くなってるんじゃ困ります。。。というわけで、今日紹介するアプリは、もともと「はてブ」で話題に挙がっていたのがきっかけだったんですが、 個人的にポスト駅探アプリを探る上でちょうどタイムリーなネタなわけです。

乗り換えアプリとしての基本機能はばっちり
乗り換えアプリって今ではいろいろありますので、どれも基本機能は変わらないでしょうけど、表題の「Y!乗り換え案内」はとりあえずこんな感じの画面です。

  

駅名もデータベースから引っ張り出しますし、時間指定(始発、終電、現在、任意)といったことも当然出来ます。個人的に嬉しいのはホームまで書いてあることですね。 

乗り換え情報は重要なスケジュール項目の1つ 
公共交通機関を利用した出張や旅行では、交通系ダイヤアプリが大活躍します。チケットを予約するために、事前に乗り換えの情報を調べておいたり、あるいは当日の状況に合わせて乗り換えの情報を調べる。。。などなど、交通系アプリさまさまです。しかし、注意することがあります。予約って事前にするものですから、チケットを予約しただけで満足していると、いざ当日になった時にスケジュールを忘れることがあります。また、旅行や出張で行く先は普段いかない不慣れな土地が多いので、行き先の地名を見ても方向がわからないことが多かったりすると思います。また、迷っている時に限ってスマホがネットに繋がりにくくなったりしますしね。 というわけで、このような乗り換えの情報をメモっておかないと、当日にあたふたする事態になります。

Y!乗り換え案内がベストなソリューションを提供 
ボクはすべてのスケジュールをGoogleカレンダーに集約してますので、乗り換え情報はすべてGoogleカレンダーに書き込むようにしています。今まで、Googleカレンダーに移動スケジュールの詳細は手作業で書き込んでました。ちょっと面倒だなーって思ってたんですが、このY!乗り換え案内はベストなソリューションを提供してくれています。それは、乗り換え情報のiOSカレンダーへの書き込みです。具体的には下記のようになります。


右上の「便利機能」をクリックすることで、検索結果をいろいろ処理出来ます。この機能により、iOSカレンダー→Googleカレンダーとデータが自動に流れていくので書き込む手間が省けます。時間だけでなく詳細まで書いてくれますし、まさに神アプリです。

他の機能もバッチリ 
他にもいろいろ機能があります。詳細はここでは述べませんが
  • 画面メモ(探索結果をオフライン用に保存) 
  • 降車時間のアラーム
  • Y!ロコと連動した各種情報との連動検索 
といったようにダイヤ検索の基本機能以上を提供してくれています。これで無料とかさすがYahoo!です。

以上、ポスト駅探アプリを探してる人には、このY!乗り換え案内をオススメしますよ。ただ、いろいろアプリを比較したわけではないので、もしかするともっといいのがあるかもしれませんけどね。