2012年11月23日金曜日

Lightning To 30-Pinアダプターで旧アクセサリーを活用する


iPhone5、iPad miniになって大きく変わった点の一つに、Lightningと呼ばれる端子に変更された点が挙げられます。リバーシブルで細くなり、今までの30ピン端子に比べたらとても使いやすくなりました。

今までのアクセサリーが使えない
形状を斬新したということは、当然ながら今までの資産が使えません。個人的に一番利用ニーズが高いのは充電アダプター。iPhoneは日々酷使してますから、職場でも充電しておかないとバッテリー切れの心配がありますからね。今まで、充電アダプターはサードパーティ製のを複数購入してたんですが、それらは全て無用の長物となる悲しさ。全て買い替えです。しかも、Lightningには認証チップか何かがあってサードパーティ製がでにくいという噂です。実際、量販店に行っても、サードパーティ製の製品が見当たりません。Appleの純正品って高いですからね。あんまり買う気はしないんですよ。

変換コネクターを活用する
Appleもその辺は考えてるのでしょう。変換コネクターというのがあり、早速これを購入しました。とりあえず純正品です。



みためはいまいちで値段は安くはありませんが(2800円)、今までの資産を有効にすると思えばまあ許せるかな。このアダプターを利用することで、今まで愛用していた充電アダプターを活用することができます。


なおこの変換コネクターは30Pinに完全互換というわけではないようなので注意して下さい。例えば、VGAコネクターは正常に動作しません(ボクが充電アダプターの次に使っているのがこのVGAコネクターなのでこれはがっかりなところです)。
これを高いと思うか安いと思うか?微妙なところですが、現状、サードパーティ製で良いのが出てない現在はこの変換コネクターでカバーしようと思ってます。皆さんならどうしますか?

P.S
最近は純正品以外で安いのがでているようですね。きちんと動くかどうかはAmazonの評価など見て自己責任でお願いします。

2012年11月11日日曜日

iPhone5入手しました&ファースト・インプレッション


以前から公言していた通りiPhone5をようやく入手しましたので、とりあえず1日使ったファースト・インプレッションです。

薄くて軽く新しい気分になれる
店頭に置いてあるのを触ればわかるように薄くて軽いわけですが、iPhone5をしばらく触ったあと4Sを触ると「でぶっちょ」に感じます。最近のアンドロイド系のスマホは薄いのが多いですけど、十分対抗できるでしょう。サイズは大きくなりましたが、横幅が変わらないことから操作性に違和感は感じません。手に良い感じにフィットするので、ますます手放せないガジェットになりそうです。

パパっと速い
ハードの性能が上がったおかげで4Sより2倍という触れ込みでしたが、確かに早くなってますね。4Sからの乗り換えでどれだけ体感速度が変わるのか?正直、期待はしてなかったですが、思ったよりも機敏さを感じます。当初、通信速度の問題かと思いましたが、自宅でWi-Fi使ってる時も、以前より快適に動いているので間違いないでしょう。もしかしたらiPad miniを触っているからそれと比較してしまっているのかもしれません。
また、LTEもネット界隈で言われている通り速いですね。体感速度は明らかに違います。自宅のWi-Fiと速度は変わらないのは驚きです。

画面が広くなったことでカレンダーがより見やすく
iPhone用のアプリは元々縦向きをデフォに想定したアプリが多いので、画面が縦長に広くなったというのは思った以上に快適さを感じます。個人的に嬉しいのは、Googleカレンダーの閲覧で1日のスケジュールが見やすくなったことですね(標準カレンダーが対象)。

テザリングによるiPad miniの通信サポート
早速出かけて、テザリングでiPad miniを使ってみました。LTE環境でしたので、とくに問題なく使うことができました。ただ、この点については今後、通勤時の利用等によりその実用性を報告する予定です。

以上、あまり大したことは書いてませんが、報告を兼ねたファースト・インプレッションでした。今後、iPhone5関係のネタも載せていきますね。

2012年11月10日土曜日

iPad2の覗き見防止フィルムをiPad miniへ換装!→失敗に終わるの巻


どうも!電車の中でドヤ顔でiPad miniを使っているおちくんです。快適な通勤ライフを過ごしている今日この頃ですが唯一の不満が、覗き見防止フィルムを貼ってないこと。賛否両論あるかと思いますが、ボクは覗き見防止フィルム派です。iPhoneにも貼ってますし、iPad でも貼ってきました。ですが、miniについてはまだ市場に出回っていない模様。。。これがないとちょっと電車内でも躊躇しちゃうんですよね。

iPad2のフィルム使えばいいじゃん!ボク天才!!
覗き見防止タイプのフィルムは結構値がはります。今でこそ価格は下がってますが、初代iPadが出た当初の覗き見防止フィルムは8千円しました。今でも安い奴でも3千円以上するものがあります。また、mini用で販売予定の覗き見防止フィルムは5千円近くします。やっぱり高いですよね。
ふと、、すっかりつかわなくなったiPad2。これに貼ってあるフィルムを使わないのはもったいない!ということに気づきました。経費削減、環境にも優しい!我ながらナイスアイディア!

早速さっくりと切ってみた!
とりあえずディスプレイ部分が隠れたらいいので、だいたい「12.5cmx16.5cm」のサイズにすればいいわけで、、、、カッターとカッティングシートを用意して切ってみましたよ。カッティングシートがあるとまっすぐ切れますんで、お勧めです。で、不器用なボクでもあっさりとカッティング成功。


換装ぉぉぉぉ。。。。お?
で、iPad miniに取り付けてみました。サイズもばっちり。ちょっと貼るのはズレたけどそんな細かいことはキニシナイキニシナイ。。。これで快適なiPad miniライフ!!とiPad miniのディスプレイを表示してみたら、、、、おろろ、、、


なんか、虹模様が見えるんです。モアレ、、干渉縞っていうんですかね?写真でわかるでしょうか?ちょっと見え方が悪すぎです。もともと覗き見防止フィルムは閲覧性を下げますが、ちょっとこれはそういうレベルではない。我慢して使えない、、、こと、、は、、、な、、、、、い?、、と自分に言い聞かせるのが限界なレベルです。
やはり、iPad miniはiPadにあらずですよ。専用フィルムを買うしかないですね。

2012年11月4日日曜日

iPad miniの片手持ちに適したソフトレザーケース 〜エレコムTB-A12SPLF2 〜


3夜続けてのiPad miniネタをいきます。今日は、ケースの話です。

本命のケースはTunefolioなのだが
ボクはiPadのケースはBLOGでも既に紹介しているとおり、TunewareのTUNEFOLIOを利用してます。個人的にはこれが究極のケースだと感じており、iPad miniでもこれを使う気満々です。ただ、TUNEFOLIOのmini用のケースの発売が12月以降ということもあり、とりあえず代替のケースはないかと、miniを購入と同時に量販店でケースを買って来ました。

エレコムのソフトレザーケースTB-A12SPLF2
実はこのケース、量販店で適当に衝動買いしたというわけではなく、事前にネットで探していて見つけたケースの1つでした(公式ページはこちら)。このケースが気になっていたのは、
  • 4段階調整できるスタンドタイプ
という特徴を持っていること。


ご覧のように3箇所溝があります。ここにminiを立てかけることでスタンドできます。(スタンドした様子は、冒頭の写真を御覧ください。)
そもそもボクがTUNEFOLIOを使っている理由は、横向きにした際のスタンド時の角度をフリーに調整できるという点が一番気に入っているからです。エレコムのこのケースは、フリーではないですが4段階というある程度の柔軟性を持っているから、代替品としてベターかもと思ってました。で、量販店にたまたま置いてあったので、いろいろ他の製品とも比較した上で購入したわけです。
本体を置く部分はプラスチックになっています。裏面はレザー部分もあり、意外とプラスチック部分を隠していて安っぽくなくいい感じです。

ちなみに、TUNEFORIOのようにゴムバンドがあって、閉じた時にしっかりと蓋を閉めることが可能です。雰囲気はTUNEFOLIOに似てますね。(ストラップがあったら最高なんですけど)


横向きに使ってみたが、、、
今までiPadでTUNEFOLIOを使っているように、横向きにおいて使ってみました。4段階ということで確かに浅い角度にはなるのですが、、、どうもしっくりきませんね。角度を比較してみますと、、、やっぱり角度がありすぎるんです。

手前が本ケース。奥が、TUNEFOLIOです。この角度の違いわかりますかね。。。微々たるようですが、置いてタイピングするときに違和感を感じてしまうんですよ。ちなみにスタンド機能の使わず寝かせてみると、、、角度がゼロになってしまいます。やはりこの点はTUNEFORIOに敵わず、、、所詮TUNEFOLIOが出るまでの代替品か、、、とあきらめてました。

縦方向に持つと様子が変わってきた
先日までの記事でボクが再三述べてますが、iPad miniはiPadにあらず。iPad miniは置いて使うのでなく持って使うものだと、、、というわけで、このエレコムのケースを付けて縦方向にし、ある持ちかたをすると、びっくりするほどすごくしっくりくることに気づきました。
「何?このジャストフィット感!」
「iPad miniが手に吸い付いて、体の一部になったような、、」
ちょっと言いすぎな面もありますが、実はこのケースの特徴であるスタンドの4段階調整機能のための溝に秘密があります。まず持ち方ですが、
  • ケースごと縦向きにする
  • ゴムバンドを溝がある面に移動させる
  • 人差し指〜小指をゴムバンドに通し、iPadを掴んで持つ
  • 親指を溝の部分に当てはめる
この最後の親指を溝に当てはめるというのがポイントです。写真で説明したほうが速いですね。表からみるとこんなかんじです。


一見すると今のも滑り落ちそうですが、秘密は裏面にあります。

わかりますか?ゴムバンドに手を通し親指を溝にはめることで、miniを持つ安定感がぐっど増すんです!この持ち方をすると、電車の中で立ちながらminiを見ていても全く問題ありません。ゴムバンドがいい感じで手とminiを一体化させてくれるので、万一、miniを掴んでいる人差し指〜小指が離れてもすぐに落ちることはまず無いです。文字入力については、右手を使うことになりますが、フリックが自然にできます(もちろん、フルキーボードを片手操作でもOKでしょう)。

この持ち方、、、おそらくエレコムさんも想定外でしょうけど、miniの片手持ちにマッチしますよ。

とりあえず本命のTUNEFOLIOのカバーが販売されるまでこのケースを使い続けることにしますが、ひょっとすると、iPad miniにはこのケースが一番合うことになるかもしれません。入手しだい報告したいと思います。

2012年11月3日土曜日

文字入力方法からiPad miniの使い方を考察する


iPadを使い始めて2日経ちましたが、使ってみていろいろわかることがあります。先日の記事でも書きましたが、「電車の中で立ちながら片手でminiを持って閲覧」というスタイルは、なんどかトライしてみましたが違和感なく、iPadと比べてかなり実用的です。
で、、、ボクは今までiPadについては、ただ閲覧するだけでなく、メールやブログなど物書きのガジェットとしても利用してきました。miniになってサイズが小さくなってどうなのか?打ちやすさはどうなのか?気になるところですね。

フルキーボードは若干打ちにくくなったかな
ボクは今まで横向きにして、Tunefolioのケースで立てて膝の上に置いてフルキーボードで打っていました。当然横幅が短くなりましたから、若干窮屈になりますね。写真で比較するとこんな感じです(写真がオレンジかかってるのは気にしないでください。照明の関係でなぜかこんな色に、、、^^;)。


あまり長い文章は打てないかな〜という印象で、個人的にはちょっとがっかりしたところです。ただ、まったくダメというわけではありませんよ。
一方、縦向きの場合、横向きより狭いわけだからより打ちにくい、、、と思いましたが、意外のもそうではないんです。miniの小ささのお陰で両手で掴んだ時、両手の親指でタイピングができます。この感覚、、、昔使ってたEM-ONEというキーボード付のスマホを思い出しましたよ。

分割キーボードがイケてる
分割キーボードって知ってましたか?実はiOS5から実装されている機能ですね。噂は聞いてたんですが、僕の場合は今まで横向きフルキーボードで問題なしでしたから正直関心がなくて無視してました。が、miniのフルキーボードの勝手がイマイチということになれば、当然気になります。で、使ってみたんですが意外とイケるんですよ。


上は縦方向での分割キーボードです。下は、横方向での分割キーボードです。


いずれも「左右を持って左右の親指でタイピングしていく」という使い方で、しっくりきます。

分割キーボード+フリック入力がグッド!
で、実はiOS5からはフリックもできるんですよね。これも今まで全く無視してましたが、今回使ってみると、、、、驚きの使いやすさです。


上は縦方向でのフリックですが、この場合は「左手でiPadを支えて右手の親指でフリックをする」というの基本になるのではないかと思います。個人的にはこれが一番しっくりきますね。というか、これって本来miniのための入力インタフェースじゃないの?って思えるくらいフィットします。

iPadとiPad mini。実は使い方が全く異なるのかもしれない
上述までの文字入力方法を検証してみると、フルキーボードと分割キーボードは全く異なる使い方を想定していることに気づきます。それは「フルキーボードは膝や机の上において使うこと」を前提としているのに対し、「分割キーボードは片手または両手で持って使うこと」を前提としているということです。分割キーボードはiOS5からあるわけですけど、あの重いiPadを手で支えて文字入力を続けることは無理がありました。一方、miniにはそれができる軽さがあります。なんのための軽さなのか?今までボクは電車の中でiPadを膝の上においてフルキーボードで文章作成をしてましたが、この延長線上でminiを使おうとするのは無理があるようが気がしてきました。iPadとiPad mini。実は使い方が全く異なるのかもしれません。

以上、文字入力の方法からiPad miniの使い方を考察してみました。皆さんならどの方法で入力しますか?どんなふうに使っていきますか?

2012年11月2日金曜日

iPad mini ファースト・インプレッション



先日の記事で書いた通り、本日、iPad miniを入手しました。まずは恒例のファーストインプレッションからなわけですが、、、、、実は、今回、慌てて発売日当日に買ってしまったことを後悔しています、、、なぜなら、このiPad miniがあまりにも良すぎるからです。

小さく軽い!まさにジャストサイズ
7.9インチという大きさ、、、まず最初にアップルの発表を聞いてみなさんはどういう印象だったでしょうか?ちょっと大きいんじゃない?もうちょっと小さくてもよかったんじゃない?なんて思ってた人は少なくないでしょう。しかし実際触ってみてわかりますが、第一印象は、「小さい!!」ってこと。知る人ぞ知る、おちくんの手はほんと小さいのですが、そんなボクでも、ほら片手で持てます!(冒頭の写真です。見えてるのは小指と薬指です。さすがに中指は届きませんでしたが。。。)
で、実際の表示や操作性についてですが、これ以上小さいとキーボードを打つのが窮屈、ウェブ閲覧、電子書籍の閲覧にも支障が出る、、、という気がします。かといって大きいと持ちにくくなるし、まさに限界点!ジャストサイズという印象。
そして重さについては、軽いの一言。iPadの半分ってのはわかってましたが、噂通り軽い。以前、iPhoneを買い換えるとき「速さは力」と書きましたが、今、言うとすれば「軽さは力」です。軽さってのはほんと大事です。

片手で持ち歩くという利用スタイル
ジャストサイズの小ささと軽さ。この両者を手に入れたことで、iPad miniはiPadとは違った使い方を提案してくれます。
iPad miniを初めて触ってみて、これからのminiライフを妄想した時に最初に頭に浮かんだのが、「電車の中で立ちながら片手でminiを持って閲覧している自分」です。ボクは今までiPadを利用する時は、横向きが基本でした。立って利用することなんてほとんどなく、座って膝の上において使うというのがデフォでした。しかし、miniは違います。「これ、電車の中で立ちながら閲覧してても全く違和感ないよね」っていう印象。そして、その時のminiの持ち方は縦方向です。iPadでは全く考えられなかった使い方です。電子書籍を閲覧する際も、今までは横向きにおいて見ていたんですが、miniの場合は縦向きにして1ページづつ見るということになりますね。

久々にわくわくするガジェット
このワクワク感は久しぶりですね。初代iPad購入以来かなぁ。あの時は、「iPhoneでできることがこの大きさで」!って感じでしたが、miniの場合は、「iPadでてきていたことがこの小ささで!」っていう感じかなぁ。できることは変わらないはずなんですよね。中身(ソフト)は変わってませんから。しかし、なぜかワクワクするんです。これからどうライフスタイルが変わっていくんだろう?って。

ネット接続がより重要に
冒頭の出だして、「慌てて発売日当日に買ってしまったことを後悔」って書きましたが、何のことかというとそれは「今回買ったのがWi-Fi版だった」ということについてです。今回触ってみて思ったのが、こんなに手軽に使えるんだったら、もうネットは必須じゃん!ってこと。ボクはこのブログでも何度か書きましたが、ボクはiPadを有効に使うんだったら絶対に3Gモデルを勧める派ですが、まあ実際、(iPadの大きさの都合上)電車の中でも使えなかったりすることが少なくないわけで、Wi-Fiルーターでも代用できるかな、、、というのが最近の印象だったわけです。
が、こんなに手軽に使えるんだったら、利用シーンはiPadより多くなることは確実。その時、わざわざルーターを持ってきたり、電源を入れたりするのはちょっとどうかな?っていう気分に今なってます。このままでいくと、月末のcellularモデルを買ってしまいそうな勢いです(オイオイ)^^;)
ま、たぶんiPhone5のテザリングで代替することにはなりそうですが、cellularモデルのほうが良かったかなぁ。。。という思いが今、芽生えて育っています。キャリアの値段体系が発表された時に、また考えます。

以上、iPad miniのファースト・インプレッションをお届けしました。iPad miniはiPadとは違うガジェットの様相を見せ始めそうなので、関連グッズやアプリなどを今後記事にする予定です。乞うご期待!