2022年11月27日日曜日

ノババックスで追加接種を行った場合、オミクロン株対応ワクチンを接種できないとは?

先日、ノババックスのワクチンを打ってきましたが、

会場で「今回ノババックスの接種を行った方は、オミクロン株対応ワクチンの接種を受けられません。それでもいいですか?」という説明を受け、何いってんだこいつ?と、いろいろ聞き、かつ、ネットの情報も確認した上でわかったことを書いておきます。先に結論を書きますが、

  • 何か医学的な制約があるわけではなく、制度的に受けるチャンスがない

ということです。では、以下にその理屈を書いておきます。

令和4年度秋開始追加接種の目的

11月からはじまった秋開始追加接種は、流行りだしたオミクロンの流行に向けて、

  • オミクロン対応の2価ワクチンを接種すること

を主目的として実施されています。秋開始追加接種は1人1回に限ります。つまり、ファイザー、モデルナ、ノババックスのどれか1回だけを打つことができることになっています。あれ?でもノババックスはオミクロン対応ではないですよね?ノババックスは、本来の目的はmRNAを打てない(打ちたくない)人が対象で、選択肢を増やして少しでもワクチン接種率を上げたいということで今年度から導入されています。ただ、オミクロン株に全く効果がないというわけでもないので、秋開始追加接種の1つとしてエントリーされたということになります。

制度的には今回が最後のワクチン接種機会になります

コロナワクチンって何回受けられると思いますか?5回目の人もいますよね?今回4回目をノババックスで受ける人は、「じゃあ次は来春あたりに5回目の接種券が来るのかな。その時は、オミクロン対応のワクチンにしようかな。」とか思ってたりしてませんか?残念ながら、次回の接種計画は計画されていません。追加接種の計画が終わり次第、接種券の配布は終了となります。ですので、早い時期からワクチンを打ってきた人たちは、秋開始追加接種で現在5回目を受けることができるわけで、私は4回目、遅れている人は3回目となります。今後の計画がなければ、これで終わることになるわけです。全国民が5回接種できる権利を持っているわけではないことを理解しましょう。

注意事項が意図しているところ

上の理屈がわかれば、

  • 11月8日(火曜)以降にノババックスで追加接種(3回目以降)を行った場合、オミクロン株対応ワクチンを接種することはできません。

という説明の意味はもうわかるでしょう。今回ノババックスを打った人が、「やっぱりオミクロン株対応ワクチンを打っておきたいなぁ」と思っても、もう打つ機会がないということです。もちろん今後の状況で、また追加接種をする可能性はありますが、今のところ決まってないのにそれを保証することができませんからね。接種会場では「今後、オミクロン株対応ワクチンを打とうと思っても打てないというクレームへの対策です」と説明を受けましたが、そもそもオミクロン非対応をわかって打ちに来てるのにそんな説明されると、ちょっと戸惑いますよね。ただ、この説明文は、全国の都道府県で同じようなフォーマットで書かれており、たぶんテンプレートがあるのでしょう。このテンプレは誤解を生むと思います。ただ、一部の県では、「秋開始追加接種は1人1回」という大前提のことを書いてますね。

そろそろ新型コロナの扱いも変わってくる?

こういう話が出てくるということは、次回の追加接種はない可能性が高いということになります。それは今までの2類の扱いから変更することを意味し、ワクチン接種の無料実施が終わることにもなります。水面下ではそういった動きがあるんでしょうね。あと、塩野義ワクチンも認可されそうですし、来年には国産ワクチンが流通するので、インフルエンザワクチンと同様、、あるいは、インフル・コロナ混合ワクチンみたいなのが出てくるんじゃないかなと思います。

という感じで、ノババックスワクチン接種時にでてきた疑問についてまとめました。今回のワクチン追加接種を打つべきかどうか、、悩ましいところですが、しっかりと検討し、自身で納得の行く判断をされたら良いかと思います。

P.S
ちなみに、私の場合はノババックスは副反応はまったくないです。同じ日にモデルナ(4回目)を打った嫁さんは、1日後に頭痛がするといかいって寝てました(発熱はなかったかな)。

2022年11月26日土曜日

ワクチン4回目打ってきました(ノババックス)

本日、4回目のワクチンを打ってきたので報告です(あれ?3回目のブログ書いてないか。。)。ただし、今回はノババックスです。

4回目を受けた理由

ここ最近は、ウィルス事態が弱毒化している(肺炎を起こす病気ではなくなってきている)ことと、もともと個人的にワクチンは打たない主義(インフルエンザのワクチンですらほとんど打った記憶がない)くらいでしたので、もうワクチン受ける必要ないかなぁと思ってました。ただ、ここ最近、第8派と言われ始めてから、

  • 自分の身の回りでも年齢の近い中年層も罹るケースが出てきた
  • 治ってからも後遺症的なものがある
  • 皆、ワクチン接種済み

という話を聞いて、あらためて罹ると面倒な病気なのかな。。。でも、ワクチン打ってても罹ってるし意味ないんじゃ?と迷いつつ、まあインフルエンザのワクチンだって効くわけでもないし、毎年打つ感覚で考えれば、おまじない程度に打ってみようと思った次第です。

ノババックスを選んだ理由

ただ、今は仕事が忙しい時期だし、副反応で苦しんでる余裕ないし、、、というところでノババックスの4回目が認可され、今期の追加接種で打てるようになりました。ノババックスの仕組みはmRNAを利用しない不活化ワクチンという従来型に近いワクチンです。ノババックスを不安視する要因としては、オミクロン対応していないという点ですが、いろいろネットをググるとそれなりに効果はあるとかないとか、、、まあ、変異し続けるウィルスですから効いたらラッキーだよねというところでしょう。

副反応はどうだったか?

今までの3回はモデルナを打ってきましたが、いずれも翌朝には発熱が起きて安静にしてました。しかし、今回は発熱などは全くなく過ごしています。やっぱりmRNAワクチンの副反応は、個人差があるとは言え従来とは明らかに違うよなとあらためて感じますし、まだ人類にはオーバーテクノロジーな印象があります。個人的にはmRNAの手法自体の危険性というより、それをワクチンとして有効にするための周辺成分に問題がある気がします。

というわけで、なんだかんだと言って4回目を打っちゃいましたが、副反応が心配で迷っている方がおられましたら、ノババックスという選択肢があるということもご検討いただければと思います。もちろん「打たない」という選択肢もありです。世界的には「ブースター接種」というのは3回目以上を意味し、殆どの国は3回で終わってます。4回も5回も打ってるケースは少ないかと思います。

過去記事

2022年10月23日日曜日

ふるさと納税はふるさと納税旅行券がオススメ

今更ですが、 ふるさと納税してますか?我が家では昔はノートPCとか電動自転車とかを返礼品に選んでたりしましたが、数年前より還元率や返礼品の制限みたいなのが設定されたため、最近は「ふるさと納税旅行券」を選んでます

ふるさと納税旅行券とは

「ふるさと納税旅行券」とは正式名称ではなく、ここでの私の造語になりますが、簡単に言えば、ふるさと納税の返礼品として得ることができる旅行券です。コロナ禍規制も終焉を迎えつつあるなか、旅行が注目されている昨今ですが、ふるさと納税旅行券は

  • 納税した自治体への旅行が対象
  • 還元率は30%
  • 利用期限あり
  • こうつうひ
という特徴があります。

どこがやっている?
まず、全ての市町村でこの返礼品が用意されているというわけではないということに注意してください。そして、ふるさと納税サイトによって、扱う地域も異なってきます。私がざっとみたところでは、
  • JTB
  • JCB
  • るるぶ
  • 楽天トラベル

などが、ふるさと納税旅行券を取り扱っています。納税先の自治体が返礼品としてそれらを設定しているか、ご利用のふるさと納税サイトが対象の自治体を扱っているか?を確認する必要があります。

私は運良く実家のある街が対象だったので、去年から納税してます。帰省シーズンとか宿泊し高かったりするので、旅行券があると大変助かります。いや、、実家があるんだったら家に帰れよ。。と思う人もいるかも知れませんが、意外と実家ってのは居心地が悪いもんですよ(歳を重ねると特に)。

注意点(JTBの場合)
実は、この記事を書いている直前に納税をしたんですが、チョンボをしてしまいました。私はJTBのクーポンを利用したんですが、どうやらJTBのふるさと納税旅行クーポンは、
  • オンライン専用クーポン(WEBクーポン)
  • 店舗専用クーポン(店舗限定)
というのがあり、私は後者を選んでしまったようです!今回、ふるさと納税のサイトを昨年と変更したのが原因です。わざわざ店舗までに行く必要があるとか、、、めんどくさいなぁ!JTBも店舗限定にするメリットってあるのかなー?改善してほしいわ。。





2022年7月18日月曜日

デスクトップ版Notion(Windows)が起動しない場合の対処法


( 久しぶりですが、小ネタで記事数を稼ぎ。。。)

実は昨年頃から密かに?Notionを使い始めていて、だんだんと使い方がわかってきだした今日このごろです。で、たまに、デスクトップ版のアプリが起動しない(クルクルとアイコンが回り続ける)状態になります。その際の解決方法についてです。

解決策:キャッシュデータを消せば良い

具体的には、

  1. ユーザディレクトリにあるRoamingフォルダからNotionのフォルダを削除
  2. アプリを再起動
でOKです。Roamingフォルダって探すのが面倒ですが、

  1. ファイルエクスプローラーを開く
  2. アドレスバーに、 shell:appdata と打ち込む
でOKです。

Notionは高機能でとっつきにくさがありますが、自分なりの使い方を見つけると良いですね。情報整理にはEvernoteより数段優れていると思います。また、機会があれば紹介したいと思います。

2022年5月29日日曜日

OCN+povoに落ち着きそうです

ちょっと日が空いてしまいましたが、ここ最近話題になっているケータイ料金ネタでも、、、以前記事で、

という記事を書きました。で、3月まではOCN + 楽天モバイルで、4月以降は未定という話でしたが、最終的に、表題にあるようにデータ通信の回線については、楽天をやめて、OCN + povoのDSDVの運用をすることにしました。

コストパフォーマンスと柔軟性があるpovoの料金体系

povoもahamoも料金的にはほぼ同じで、無制限ということを考えると楽天に一利ある、、というのが一般的な印象かと思いますが、実はそうとも限りません。povoには、60GB/90日、150GB/180日のトッピングがあり、これらを考慮して20GBまで使う場合の料金を比較すると、

  • ahamo ・・・ 2970円/月
  • 楽天モバイル・・・2178円/月
  • povo(30日間) ・・・2700円/月
  • povo(60GB/90日間) ・・・2164円/月(3ヶ月で割った場合)
  • povo(150GB/180日間) ・・・2164円/月(6ヶ月で割った場合)

となり(いずれも税込価格)、1ヶ月単位で考えると最も安い値段になります。povoに唯一対抗できるのは楽天ですが、20GBを少しでも超えてしまうと3278円に上がります。povoの場合、90日または180日プランだと、20GBをオーバーしても値段は変わりません。常時20GBを超えるようなヘビーな使い方をするなら楽天に分がありますが、私みたいに普段はせいぜい10GB/月ぐらいで、もしかしたら20G超えることがあるかも!というようなレアケースが考えられる場合は、povoが向いています。というか、万一20GB超えるときがあるかも、、という万一に対応できるのがありがたいですね。

回線品質は?

4月からデータ通信は楽天からpovoに切り替えてますが、品質を楽天と比較すると

  • 圏外になることはない(au品質)
  • 5Gエリアが広い(au品質)
  • 楽天と同じくらい?
というところですね。スピードについては体感で従来のau回線の7~8割ぐらいかな。。あくまで私の体感(主観)です。

まあ、というわけで、今年に入ってはじめた脱auをきっかけにしたケータイ料金節約計画は、OCN+povoで落ち着きそうです。

2022年1月24日月曜日

オミクロン禍を乗り切るには

みなさん、お元気ですか?オミクロンが猛威をふるってますね。私は今のところ元気にしてますが、このオミクロンは従来の新型コロナと様相が違う気がします。よって、久しぶりに情報整理してみました。

感染力が強い?
従来の新型コロナについては、これに尽きるでしょう。今までは、「新型コロナに罹った人」「濃厚接触者」というのは、ほとんど目にすることはなかったかと思います。しかし今回は職場や親族などでも話題になることが多くなっているのではないでしょうか?流行りのケタが違いますね。

重症化しにくい?
これはネットやニュースの情報をみるとそんな感じですね。ここでいう重症化とはなにか?そもそも新型コロナが世界で恐れられていたのは、「重篤な肺炎を引き起こす可能性のある風邪ウィルス」だったからに他なりません。「肺炎」は死亡原因の中でも上位に位置する病気です。ですから、とても注意しなければならないのです。しかし今のオミクロンは「肺炎」をさほど誘発する部類ではないようです。風邪薬でもなんとかなる感じのようですし(言い方を変えると、従来の新型コロナは。風邪薬でも治らなかった)ただ、通常の風邪と比べると肺炎を起こしやすい傾向がある(厳密に言うと調査中で判断できていない)というところから、慎重になっているのだと思います。

医療逼迫防止が優先
現在の感染防止対策は、医療逼迫を防止することが最優先であることを再認識しましょう。いくら重症化しにくいとはいえ、分母が増えたら分子(重症者)も増えてきますから、、だから政府も制限をかけようとしているわけです。しかし、なぜ医療逼迫が起きているのか、その原因には注意が必要です。特に陽性者は

濃厚接触者隔離の理不尽さ
濃厚接触者は、陽性者との最終接触日を起点にして10日間の隔離(2022/01/24現在)ということになっています。もし、家庭内で濃厚接触になり、陽性者が自宅療養になった場合はは厄介です。この場合、濃厚接触者は陽性者が隔離解除した日から10日間さらに自宅隔離になるからです。つまり、自宅療養の場合、陽性者は2週間隔離で終わりですが、その周りの家族はそこからさらに10日間です。つまり濃厚接触者は1ヶ月近く自宅隔離になります。

自宅隔離よりホテル(施設)隔離を勧めます
ですので、もし家族で陽性者が発生し、それ以外の人が濃厚接触に該当するなら、陽性者は自宅隔離よりホテル(施設)隔離を勧めます。とにかく陽性者との接触を断つ必要がありますからね。逆に家族全員陽性者なら、特に重症化しそうにないのであれば全員自宅でも良いわけです。ホテル(施設)隔離できないのであれば、濃厚接触者より陽性者のほうがマシ(早く自由になれる)。。ということになるわけです。

今と昔は違う
まあ、上の話は、重症化しにくいと言われているオミクロン株だから言えるわけです。もし、従来株に感染したら重症化リスクが高いわけですし、濃厚接触者より陽性者のほうがマシ、、というのは適切な表現ではなかったかもしれません。重症化しないよう慎重な行動と隔離が必要だけど、そうじゃないなら。。。この見極めというか、使い分けが制度的にうまくできていない印象です。

ただ、現状のオミクロン株を見て、「新型コロナなんて大したことなかったんだ」と思ってほしくないし、その逆でもあるわけです。今と昔は違うことを意識しておく必要があります。

以上、迫りくるオミクロンに備えていろいろ書いてみました。幸い、いまのところ私も家族も陽性者はいませんが、仕事柄、陽性者に遭遇するリスクが高いので要注意な日々を過ごしています。みなさん、ご健康に~!

2022年1月10日月曜日

OCN + 楽天モバイルのDSDV運用開始しました



前回の記事で書いたとおり、21年間使ってきたauを辞めてOCNにし、データ回線を楽天モバイルの運用を本日より開始しました。

回線構成
回線構成(値段)は下記のようになります
  • 主回線(音声):OCN モバイル(572円)
  • データ通信回線:楽天モバイル(esim)(3月まで無料、以後0~980,1980,2980円)
  • キャリアメール:auメール持ち運びサービス(330円)
今まで、ほとんど利用していないキャリアメールを維持するためだけのために、auのピタットプラン(3281円)を契約し無駄金を払い続けてましたから。。。それが330円(OCN音声込で902円)になるわけですから、大進歩です。ピタットプランとかほんとクソですわ。povo出しておいて未だにピタッとのプランに手を加えないauのスタンスは大いに疑問です。

ちょっと手間取った回線移行
今回、au→OCNに切り替えた時にちょっとしたアクシデント?に遭遇し、
  • OCN、楽天ともにデータ通信ができない
  • 楽天については圏外になる
という事象が発生しました。OCNについては、電話は開通できててアンテナも立ってるのにモバイル通信だけできない状況。で、結局の所、電源の入れ直しや、構成プロファイルの再インストールなどを繰り返した結果、いつのまにか使えるようになった。。という感じで解決。OCNへのMNPは何度もしてきたのに、何が理由なのかわからないというのがわからず、ちょっと気持ち悪い。esimが絡んできたからかな?とりあえず、このあトラブルで得たネタ(ノウハウ)は
  • iOSでは楽天モバイルは構成プロファイルはない
  • OCNの構成プロファイルは、アプリからダウンロードする
  • 楽天モバイルのesim設定は、アプリで即再発行(もちろん電話番号変更なし)
というところです。とにかく無事移行できたということでよしとします。

今後どうするかは考え中
データ通信回線をpovoにしようかと思ったんですが、せっかく楽天モバイル契約してるし、3月まで無料だし、楽天ポイントも増えるし、、とりあえずは現状維持で楽天モバイルを使い続けます。実生活でも職場以外ではほぼ使えてますしね。店舗(屋内)に入った時の電波の弱さは、OCNに補ってもらおうかなと思ったりしてます。
なお、4月以降についてですが、20GBというリミットを設けるなら、楽天もpovo(150GBプラン)もほぼ値段は同じ。20GBも超える可能性があることを視野にいれるとなると、povoに分があります。ただ、いずれも20GB超えても速度制限なくつかえるところがポイントですね。ちなみに私の通信の過去の実績を見てみると、平均して0.5GB/日使うんですよ。トータルで月に7~8GB。10G超えることは数回ですね。だから20GBで十分(実質使い放題)とも言えるんですが、まあ4月以降出張も増えそうだし、上限を気にすることなくかつ柔軟に運用するなら、やっぱりpovoかな。。。

以上、連日、同じような記事になってしましたが、個人的には一大イベントでしたので

2022年1月5日水曜日

さらばau! 主回線をOCNに切り替えます


先月よりauメール持ち運びサービスが始まりました。キャリアメールに縛られ、au回線を持ち続けてきましたが、実際ここ5、6年はキャリアメールは使っておらず、ただそうは言っても昔の旧友から連絡があるかもしれないと考えてしまい、なかなか捨てることができないまま、無駄金を払い続けてきました。しかしこのサービスが始まったことでメールアドレスを維持しながらmnpをすることができます。よって、ついにauからおさらばすることになります。21年間、いままでありがとう、au!

povoの魅力
最近出てきた格安サブブランドについては、個人的にはpovo一択という判断です。特に150GBのデータトッピングが魅力。 180日間の有効期限があるので大体ひと月当たり25GB/2200円になります。もちろん1ヶ月あたりの使用制限はないので、ほかのキャリアのように上限を気にする必要がありません。ある月は、30G以上使うかもしれないし、ある月は10GB程度で終わるかもしれない。前回の記事で書いたようにこれからは沢山のギガを使う時代ですし、このプランは実質2200円で使い放題と考えるととても魅力です。

電話回線としてのpovoの問題
しかし、povoの機能を見ているとちょっと問題があることに気付きました。電話回線としてのオプション機能である「転送電話」「国際ローミング」「留守番電話」がないんです。どうやらpovoとかahamo、LINMOと言った最近出てきた格安サブブランドについてはこれらの機能が無いようです(国際ローミングについてはahamoやLINEMOにもあります)。楽天モバイルはそれらすべてがそろっているんですが、電波状況がネックです。
携帯端末としては基本的にiphoneを使い続けるつもりなので、いわゆるdsdvとかdsdsと言われるように、電話の電話回線のSIMとデータ通信のSIMを分けてデュアルシムで乗り切ることとしました。

電話回線としてOCNが優れている点
電話ってのはすっかり使わなくなりましたが、重要な連絡にはやはり電話は必須。これはどこでも確実につながっておきたいというのがあります。OCNについては、今まで家族でつかってきたこともあり、その実績は確認済み。 MVNOといってもエリアや通信速度についても特に問題は無いようで、毎日快適に使っています。「転送電話」「国際ローミング」「留守番電話」はすべて揃っており、ドコモの回線ということで電波の品質も問題なし。シェアSIMとして契約することで、万一の際のデータ通信バックアップにもなります。個人的にはNTTは嫌いなので、ワイモバイルやuqモバイルなども検討してみたんですがやっぱりコストパフォーマンスが良くないです。ここは無駄な宗教論争はやめといて実利を得たいと思います。


povo
OCN
楽天
電波エリア
転送電話
×
国際ローミング
×
留守番電話
×
○(300円)
○(無料)

ちなみに、楽天のエリアについては、実は無料プランで1年お試しで使っていてその上での評価です。電波の問題は個人差のある話ではありますが、私の生活圏では電波の届かないところが存在し、特に職場で使えないので選択肢としては外れることになります。

実はこのブログの記事を書きながらどこのキャリアがいいかということを再整理していたわけですが、まあやはりOCNモバイルにするのが無難というところです。本当はpovoに転送電話とか国際ローミングや留守番電話のトッピングが出てきてもいいかなと思うんですが、その場合おそらく無料ではなくて有料になると思うし、そうなると値段も上がってきてコストパフォーマンスが悪くなります。となると、povoにはデータ通信SIMとしての役割を担ってもらえればいいかなと思っています。

というわけで、まずはOCNにMNPします。povoやauメール持ち運びサービスの話は、また後日したいと思います。

2022年1月2日日曜日

2022年は大容量ギガ消費へ!モバイルライフを劇的に変えてみませんか?


(ちょっとネタが古いところもありますが、今まで温めてきたネタを紹介します)

大手キャリアは格安で大容量にも対応した通信サービスを始めました。私のメインキャリアであるauもpovoとかいうサブブランドで20G以上にも対応したプリペイド格安プランを用意してます。

ギガ消費生活へのお誘い
ネットでの話題を見ると、「20Gも使うのか?」「もっと安く」という声を聞きます。確かに値段は安いほうがいいですが、
  • 経済的にも生活スタイルもデフレになってしまう!
ということに気づいてほしいです。なんのために4Gから5G,6Gへと移行していくのか?新しい商品(技術)を提案して経済を回していくのが市場の原理原則ではありますが、その中で私達の生活も進化していくんですよ。そうやって世の中発展していったんです。

大容量プランでケータイの利用スタイルが変わった!
 4~5年ほど前の話になります。当時、LTEフラットという実質7Gのプランを利用してきました(懐かしい)。で、当時、どれくらい使ってきたのかというと、だいたい5〜6G。WiFiルーター(OCNモバイル)もサブで持ってましたので7Gを越えるということはほとんどなかったわけです。またLTEフラットはコストパフォーマンスがいいプランで、通話をほとんどしないボクにはぴったりでした。
しかし、そこからスーパーデジラとかなんとかという20Gのプランが登場します(当時は6500円くらいだった気がします)。正直、「その3倍近い容量って使うのか?」という疑問はありました。しかし、それ以上に
  • WiFiルーターをやめれば、コスト的には大して変わらないか安くなるかも?
  • 上限を気にする必要はないし、気分的に楽になるかも?
という好奇心でとりあえず変えてみました。で、結論からいうと、モバイルのライフスタイルが予想通り変わりましたね。
  • WiFiルーターが不要
  • 出先でPCをガンガンネット接続(テザリング)
  • 出先でもYoutubeとかAmazonビデオとかビデオコンテンツを気軽に閲覧
という感じです。ビデオコンテンツの閲覧って、今まで積極的に観たいという訳ではなかったんですが、「容量気にせず観れる」というように制約が外れると、人は見るようになるんですね。まさに環境が人の行動を変えるというか、自分でも一番驚いています。まあ、私の場合、通勤時間がちょっと長いというのもあります。だから、スマホをいじっている時間が多くなります。また、機会はさほどないですが、テザリングも普通にするようになりました。ちょっと出先で仕事をする時に、PCを気軽にネット接続できるというのも大きい。

今は20GBを格安で楽しめるんです
で、話を今に戻します。今は、どのキャリアも2500円~3000程度払えば20GB使えるんです。昔、6500円も払ってたのに、、、半額以下ですよ!しかも、ギガ数を気にすることなく楽しめるんです。ちなみに、私が動画とか見始めてからは、だいたい月のギガ消費量は15G前後でした。ですので、当初ahamoが出てきたときは、なるほど絶妙な数値だなと思いましたよ。でも、相変わらずドコモは商売が下手ですね。ahamoを出した時、「みなさん、どんどんギガを使って楽しみましょう!今までは、1Gや2Gの時代でしたが、これからは10G、20Gの時代ですよ」と声高々に言えばよかったのにそれをしなかった。。。なので、デフレ思考の声に負けて、他のキャリアも低価格路線に向かっちゃったし。。

モバイルライフスタイルを変えていきましょう!
 コロナ禍も落ち着いてきそうな2022年からは、モバイルライフスタイルを変えて、ギガをどんどん消費していきませんか?実際、うちの家族はOCNモバイルをシェアして使わせているんですが、ここ最近は、消費が激しいですからね。もともと3Gとか5Gで十分だったのに、今は10Gでもギリギリという感じです。こうなったら、povoとかに切り替えたほうが安いのかなとか思ったりしてます。

ということで、かなり以前から思っていたネタを整理して今風に書き直したんですが、皆さんはどう思われますか?
ちなみに私は今は、auの回線を残しつつ、楽天モバイルの回線を使ってモバイルライフを楽しんでます。この話はまた後日、、、、

2022年1月1日土曜日

2022年、明けましておめでとうございます



明けましておめでとうございます。毎年恒例、昨年度の豊富を振り返りながら新年の抱負でも述べたいと思います

2021年度の振り返り

昨年度の抱負は、

  • 2016年度の時のように、いろいろ手を出して、メリハリをつけていきながら攻めていく!老け込むにはまだ早い!!

という感じのことを書いてました。いろいろ手を出す、、というのはどうかな?もともといろいろ手を出す性格なので、それなりに手を出していたような気がします。というより、老け込まずに攻めていこうという気持ちは持ち続けていたような気がします。ただ問題は、身体がついていけてない。。。健康診断でもいろいろ数値が悪くなってますし、メタボは進んでいるし、精神的な問題より身体的な問題を気にしないといけない年頃になってきたというか、それを痛切に感じた年だったような気がします。

あ、そういえば、「今年こそは、BLOGGERとしても復帰します!」と書いていましたが、結局2021年の投稿数は9本。。。ちょっとさみしいなぁ。。。BLOGGERとしては失格でした。

今年の抱負

今年も「おみくじ」にあやかって抱負を述べたいと思います。おみくじでは、「凶後吉」で、

  • まきばしらたてしこころをうごかすな世には嵐のふきすさむとも(明治天皇御製)

という非常にありがたいお言葉をいただきました。

たとえ世の中に激しい嵐がふきすさんでも、太い柱のようにしっかりと大地に志を立てよ

という意味のようです。何か、いろいろ災難が待ち受けているのかな、、、ちょっと心配ですが、どんな時でも立てた志を忘れずに生きろ。。。ということかな。まあ、個人的に思うのは、そういった「太い志」を持てということなのかもしれません。これはある意味私に欠けてる点というか、足りないところです。性格的にいろいろ目移りしちゃってるので、そろそろいい歳なんだから大きな志を持てということなのでしょう。

というわけで、

  • 今年は大きなビジョンを持つ

というのを目標にしたいと思います。あ、BLOGGERとしても、もうちょっと書きたいですね。最低でも月に1本は書かないと。。。。と、いつものように単なる個人的な独り言からスタートしましたが、今年もよろしくお願いします。