久しぶりのBlog更新です。今日は初のEvernoteネタです。
皆さん、Evernote使ってますか?って、使ってますよね。ライフハック界隈では当たり前のように話題になるこのツール。ボクも当然使ってます。しかし、正直いうと、あんまりEvernoteが良いとは思ってなかったんですよ。これは、Evernoteが悪いというのではなく、ボク自身が上手く使いこなせてないという理由が大きいわけですけどね。だからこのBLOGでも紹介してなかったわけで、、、ただ、Evernoteのアプリにはかなりストレスを溜めていました。
Windows版アプリって、糞じゃね?
ずいぶん昔から思ってたんですが、Windows版のアプリって動作不安定なことないですか?具体的には、
って感じてとにかく固まる。しばらくしたら治るんですが、その間は使えない。いわゆるプチフリーズですね。少し前にC++で書き換えて速くなったとか話題になりましたが、個人的にはあんまりそうとも思えず、このアプリ作った奴って糞じゃね?とか思いながら、日々使ってたわけです。たまにボクのツィートで「Evernoteが糞すぎる!」とかつぶやいていることがあったはずです。ただ、ネット界隈ではそんな噂もあまり目にせず、ボク個人の使い方に問題があるのか、もしかして「Evernoteは糞」なんて言ってしまったらライフハック界隈から抹殺されてしまうのか?など、いろいろ思いつつ、我慢して使っていたわけです。
データベースの最適化ってのがあるらしい
で、先日、どうしても我慢ならなかったのて、ちょっと真剣にググってみたら、、、データベースの最適化ってのがある事に気づきました。だいぶ昔にもなんかそういうのを目にして試したようななかったような、、、どうやら、デバッグモードで起動しないとできないらしいので、早速やってみました。手順は以下の通り。。。
1.デバッグモードで起動する
evernote.exe /DebugMenu
というコマンドで起動します。
2.メニューにDebugというのが出てきます
3.Debugメニューから「データベースを最適化」を選びます
4.最適化が開始されます
下記のようなウィンドウが出てきます。
時間は結構かかります。ボクの場合、ノート数が13000くらいで容量が約11GBになってるんですが、終了するまで4時間はかかった気がします。
最適化の結果、、快適になったかな?
とりあえず、固まる事がなくなりました。起動してからすぐに反応しますし、プチフリーズも起きません。やっとEvernoteが使えるツールになったというか、、、で、このデータベースの最適化って実際何をやってるのかは不明ですが、データベースを作り直すのとは違うようです。どういう事かというと、つい前日、サーバーのデータベースと整合性が合わなくなってクライアントのデータベースを消して作り直したんですけどね。それでもクライアントが固まる問題は解消されませんでした。今回やったこの最適化処理ってのは、サーバーの方にも反映されてるのかもしれません。
まあ、なにはともあれ、今更ですがやっとEvernoteが使えるツールになりましたよ。
ちなみに、Evernoteは個人的に試行錯誤しつつ、なかなか自分なりの技を見つけることができてなかったんですが、最近、見えてきた感じです。そろそろこのBLOGでも取り上げていいかなぁと思う今日このごろです。乞うご期待!