2010年6月26日土曜日

iPad + TUNEFOLIOにはワイヤレスキーボードがよく似合う


個人的にiPadの利用シーンで一番多いのは電車ですが、次に多いのは自宅のリビングです。今まで、家に帰って、ほっと一息 iPhone、、、というスタイルが、ほっと一息iPadに変わりました。TUNEFOLIOのケースは素晴らしく、ダイ ニングテーブルに座って扱うのにとても重宝しています。
iPadにキーボード?
このたび、Appleのワイヤレスキーボード(Apple Wireless Keyboard)を買ってみました。実は僕はiPadにキーボードというのはナンセ ンスな使い方だと思ってました。キーボードをつかうほど本格的に仕事するのだったら、PCでやれよと、、、そんなことを思ってました。
ただ、自分の使い方を振り返りつつ、PCを上回るiPadの利便性ってなんだろうと考えてみると、即時性がひとつにあるとあらためて 気づきます。例えばわざわざ、ツイッターするためにPCの前にいくのは。どうも大げさです。たとえ、ノートPCをリビングに常設していたとしても、OSの起動画面をみているうちに、なんか冷めてきますよね。もちろんiPhoneで代替できるのですが、iPad の画面の広さになれると、小さい画面に睨みこんでるのはどうも抵抗があるんですよ。というか、目の前にiPadあるんだからなんで使わないのかと、、、そんな気分になってきます。

ミニキーボードのスタイリッシュなデザイン
はじめて使ってみました。さすがAppleというところでしょうか。デザインがいいだけでなく、薄くて軽いだけでなく、店頭で触ってみて、むむむ、、、と物欲を刺激されましたよ。で、購入したわけですが、実際に使ってみるとうちやすいんですよね。Macのキー ボードってこんなにうちやすかったっけ?って思っちゃいました。なんか、このキーボードを使いたいがためにiPadを起動する、、、そ んな気にさせます。ちなみに、iPadとの接続の際には設定については何も難しいことはありません。Bluetoothを起動すれば、認識してくれますから。なお、このキーボードはダイニングテーブルですぐに使えるように、窓際のスペースに置いてるんです が、インテリアとして違和感がない、、、デザインの良さゆえのことだと思います。

TUNEFOLIOとの相性
iPadにキーボードを使うのだら、iPad Keyboard Dockというのもひとつの選択肢だと思います。ただ、個人的には横置きスタイルが好き、、というかTUNEFOLIOを使っているせいか、横で見ることに慣れてるといったほうがいいかもしれません。iPad Keyboard Dockは縦置きを前提としているので、どうもイマイチかなーというのがあります。まあ別の見方をすれば、TUNEFOLIOのような横置きスタンドになるケースには、ワイヤレスキーボードがベストマッチであるということができます。写真を紹介しますが、どうです?なかなかいい感じでしょう?



このように、ワイヤレスキーボードを組み合わせることで、iPadはノートPCの代わりとしての活躍の場が増えそうです。出張等で、ちょっとメールの確認やメモ等でPCを持ち歩くのでしたらキーボードがあると便利だと思いますよ。キーボードがあるぶん、ちょっと持ち運びにスペースは増えるかもしれませんが、ノートPCとiPadを両方持っていく機会は少なくなるでしょう。
というわけで、ワイヤレスキーボード、みなさんもどうですか?
目標まであと 36日分

2010年6月20日日曜日

Twitterを二年間使ってみて


6月20日は僕のtwitter記念日。本日で3年目を迎えました。とりあえず、1年前の記事を見つつ、感想を書いてみようと思います。

フォローすることについて

この2年間でFollowingと Followersの数も増えてきました。Followingについては、個人的にはそろそろ限界かなと、、、たった450程度と思われる方も多いと思い ますが、もうすべてを目に通せないですね。すべてを目に通す必要がないというものTwitterの特徴だと思いますが、個人的にはすべてに目を通した い、、、だから、現状、たくさんのつぶやきを見逃しているのは、非常にフラストレーションが溜まっています。
ただ、Followingを増やす と、タイムラインの様子がガラリと変わりますので、これはこれで面白いんですよね。この辺の矛盾に苦しみながら楽しんでます。 なお、 Followingを一気に増やしている人がいますが、ジワジワと増やしていく方が楽しいのではないかと思ったりしてます。もし、これからTwitter を楽しもうと思うんでしたら、ゆっくり増やすことを勧めます。

情報収集源として
ここ最近、使い方として明らかに変わったのは、 情報収集源として検索機能を積極的に使うようになったことです。何か気になるトピックがあったらまずはTwitterで検索します。Googleよりもまず はTwitterですね。リアルタイムの生の声ほど、速報的な情報はないと思います。その速さは、ツイッター > BLOG > ニュース といったところで しょうか。先日も近隣で火事があったときに、その状況がよくわかったのはTwitterでしたし、、、
そんなわけで、最近はTwitterクライアントとしてTweetDeckを使い始めました。メインはEchofonですが、TweetDeckはキーワード検索の結果表示を中心につかってます。単純に情報収集が目的なら、別にフォローを増やさなくても、キーワード検索で十分かな~とか思ったりもします。ただフォローの場合は、「その人」が出てきますからね。この件についてこの人はどう思ってるのだろう?という楽しみ方ができますので、そういった意味でフォローはなるべく知ってる人がいいかなーとか思ったりもしてます。

と まあこんな感じで、ツイッターを今後も使い続けます。つまらないことを多々呟いていますが、お付き合い下さい。

目標まであと37日分

2010年6月19日土曜日

iPadでマインドマップ ~iThoughts HDの紹介~


※名前まちがえてました。iThoughts HDですね。。。題目訂正しました。

自称マインドマッパーの私めですが、PCではfreemindを使っているものの、iPhoneではなかなかかけないという状況が続 いていました。iPhoneようについては、ここでもアプリを1つ紹介してきましたが、やっぱり画面が小さいですから、積極的に使おうとは思わえないんですよね。
で、iPadなら当然、使いやすくなるだろうということで、早速入手しました。iThoughtsHDです。iPhoneでもアプリは あったようですが、気づいてなかったのか、気づいてても値段が高いから目に止まらなかったのか、、まあ、とにかく、評価を みてこれは買ってもいいかなということで、ポチっと購入してみました。いいですよ!これ! 僕は会議などの議事録で、PCでfreemindをメモがわりに使うことが多いのですが、早速iThoughts HDを活用してます。

操作性
タッチ操作の特徴を考慮した使い勝手のいい操作方法になっています。ノードの追加はボタンで、削除はノードの長押し。修正はダブル タップで、、、とマニュアルがなくても雰囲気で書き込めるはずです。ノードの移動も指先で直感的にできます。

多様な入出力形式
PNG出力、PDF出力は当然のこと、メジャーなマインドマップアプリのフォーマットに対応しています。もちろん、Freemind にも対応。これはほんと嬉しい。今まで使っていた資産を利用できるわけですから。

PCとのデータ交換 
Dropboxを利用して、PCからデータを読み込むことができます。これはiPadのOpen In機能を使っているわけですが、個人的には一番嬉しい機能ですね。Freemindで書いていたデータをiPadでも続けて読み込むことができますから。なお、 PCへの転送については、サーバー機能を使ってWiFi経由で取り出すという方法もありますが、メールでも遅れるので好きなように使 い分けたら良いかと、、、あ、いちおうBox.netというサービスと連携しているようですので、、それを仲 介するというのも一つの手でしょう。個人的には、Dropboxに対応して欲しいところ。

欠点、バグ
時々落ちるということ。バグっぽいのですが、文字を入力したらすぐ落ちてしまう現象に何回か見舞われていますあと、PDF出力が完璧では内容で、文字が抜けていることがありました。。今後の 改善に期待です。
本記事の冒頭にあるマインドマップの図は、電車の中でiThoughts HDをつかっ て書いたものです。これから通勤・帰宅時にいろいろ思考する機会が確実に増えそうです。マインドマッパーな方はぜひご検討を!
目標まで、あと38日分

2010年6月9日水曜日

アプリ紹介:瞬間日記 ~ユビキタスキャプチャーツールとしての使い方を提案する~


iPad用のアプリをいろいろ探しつつ、いまいちいいのがなくてフラストレーションをためている今日このごろですが、偶然、いいアプリを見つけました。その名も、瞬間日記というアプリです。

瞬間日記とは
詳細は、アプリサイトを見ていただくとして(公式サイトはこちら。)、簡単にいうと、
  •  プライベート日記
  •  短文入力を原則(140文字、ただしそれ以上の入力も可能)
  •  日時を自動記録
  •  カレンダー形式で日記を管理、閲覧、エクスポート
という特徴をもっています。 つまり、ちょっと思いついたことをメモ書きできる訳ですが、140文字の短文入力を前提とした入力画面になっているので、ツイッター風メモアプリということができます。

ユビキタスキャプチャーアプリとしての可能性
このアプリの一番の特徴は、ツイッターのつぶやきのような「短文」を単位としてカレンダーベースで管理できる点です。カレンダーベースでメモを管理するアプリはいろいろあるかと思いますが、瞬間日記では、Twilog のようにその日に書き込んだ内容を、日単位で、しかも入力した時間も含めて閲覧できます。使ってみた瞬間、僕的にはユビキタスキャプチャーに向いてるんじゃない?とビビビッと感じました。(ユビキタスキャプチャーとは何か?については、Lifehacking.jpの記事を読むのが一番だと思います)
僕自身、このブログの中でちらほら書いてますが、ツイッターやtumblrをユビキタスキャプチャー的に利用しています。ただ、ネットに公開するわけですから、あんまりプライベートなことは書けないというの問題があります。でもこのアプリなら気兼ねなく記録する(つぶやく)ことができるわけです。
機能を補足しますと、写真やボイスを記録することも可能です。またGPSの情報も記録することができます。エクスポートについてはメールになりますが、日付や日時を追記してくれることから、PC上での整理や、ブログ掲載のネタとして活用できるでしょう。

iPhoneで使うのがベターかな
ユビキタスキャプチャーツールとして考えると、iPadアプリとしては不適切ですね。常時持ち歩きいて、思い立ったときにさっと書き込めるiPhoneアプリのほうが断然いいということになります。で、ありまし た!iPhoneアプリも。このアプリは以前からあったんでしょうね。なんか、そのネーミングからその有用性をいまいち想像できなかったんですが (作者さんごめんなさい)、これはかなりオススメできるアプリなのではないかと、、、ネットで検索してみても、このアプリの素晴らしさを称えるブログが数多く存在しています。

ボクはさっそく、iPhoneとiPadにインストールしてみました。でも使うのはおそらくiPhone上でしょうね。まだ使い始めたばかりですが、気をつけないとツイッターへの投稿がおろそかになりそうなくらいです。ちなみに無料ですよ!このアプリ。興味がある人は、一度ためしてみてくださ い。

目標まであと39日分

2010年6月6日日曜日

TUNEWEARのiPadケースがやってきた ~TUNEFOLIO for iPad~


とてもスタイリッシュなフォルムがiPadの特徴ですが、その大きさと重さの関係から、スルッと滑り落ちそうな感じがします。そんな わけで、個人的にはケースなしは考えられず、このブログでも書いているように、iPad入手時からケースも購入して使ってます。で、昨日、このブログでもちょっと紹介したTUNEWAERのiPadケース“TUNEFOLIO for iPad”がやってきました。TUNEFOLIOは、いわゆる手帳型のレザーケースです。今日のブログでは、このケースの紹介と私個人のケース選びの視点についてお話したいと思います。

iPhoneとiPadの利用方法の決定的な違い
iPhoneでは背面を覆うタイプのいわゆるカバー型のケースが主流で、僕もそのタイプのを使っています。しかし、iPadのカバー選びではではそれは除外しました。なぜなら利用方法がiPhoneとは決定的に違うと感じたからです。 その違いとは、
  • 手に持って使うか、置いて使うか?
 という点です。iPhoneは前者が圧倒的に多いです。というか置いて使うことなどほぼないと思います。一方、iPadは置いて使うことが多い。iPadを机や膝の上においた場合、基本的にはディスプレイは水平になります。このままだと閲覧時には覗き込むことになりますから、け して見やすい角度であるとはいえません。ノートパソコンのように手前に傾いているのが理想といえます。そう考えると、カバーには傷防止だけでなく、机や膝に置いた時の閲覧性・操作性を考慮する必要があります。
TUNEFOLIOはそれをサ ポートしてくれる機能をもっていることから、即予約をしたわけですが、巷には様々な種類の手帳型ケースがすでに販売しています。入手するまでのこの一週 間、TUNEFOLIOの代替として類似した手帳型レザーケースを購入し利用していましたが、同じ手帳型レザーケースといっても製品によりその機能に微妙 に違いがあることがわかりました。以下ではそのケースと比較してみます。なお、代替品の品名についてはこの場では言及はいたしません。


反対側に折りたたんで使う
手帳型ケースの場合、蓋の部分を反対側に折りたたんでつかうのが基本のスタイルになります。折りたたんだ時の状態は製品によって変わってきます。以下、代替品と写真で比較してみます。

写真で見るとわかりますが、代替品(左側)は角度がほとんどついていません。一方、TUNEFOLIO(右側)の方は、角度がついています。純正ケースも同様な機能がついているとおもいます。この角度をみて本製品を即注文したわけですが、、、、実際つかってみると期待したほどの効 果を感じないというのが正直な印象です。もちろん、角度がないよりはある方がマシですが。

スタンド機能をつかう
本命の機能はこれでしょう。この機能は製品によって実現方法が異なりますので、使った時の印象も変わってきます。写真で見るとこうなります。

 左が代替品、右がTUNEFOLIOです。どちらも同じように見えますが、TUNEFLLIOが優れているのは、角度を自由に選べる点です。垂直に近い角度から斜めの角度まで選べ ます。また、左の代替品については実はこの置き方は正しくないようで、背もたれの部分がだんだんヘナってきます。TUNEFLLIOは、しっかりと支えられているので、キー操作で画面を叩いていても型崩れはしません。これは僕の期待した通りの感触 だったので、TUNEFOLIOを選んで正解って感じました。
なお参考までに、スタンド機能を使うと見え方がどのようになるのかを写真で比較してみます。

左が折りたたたんだ状態、右がスタンド機能を使った場合です(いずれもTUNEFOLIO)。覗き見防止フィルムを貼っているのでちょっと見えにくくなってますが、置いた時の雰囲気が変わってくるのがわかると思います。

ストラップについて
実は僕はストラップにはこだわっていて、iPhoneにも長めのストラップを付けてたえず指にかけて、万一の滑り落としに対応できるようにしています。ただ、さすがにiPadにはストラップとかいらないんじゃないか?というのが正直なところでした。手帳型のレザーケースに入れておくだけでいいんじゃないかと、、、しかし、この1週間iPadを使ってみてその印象は変わりました。
僕の場合、電車の中や駅のホームの待ち時間など、外での利用頻度が高く、カバンの中にしまう余裕がない時は、片手に持って移動する ことがたびたびありました。手帳タイプのレザーケースを利用していればそれなりに滑りにくくなるわけですが、それでも滑り落ちる可能性はゼロ ではありません。そんな中でやはりストラップが欲しいな、、、という思いが強くなっている自分に気づきました。
で、実際、TUNEFOLIOのストラップを手に通して使ってみた印象はグッドの一言。ストラップは手首に通すのに十分の長さがあり ます。しかも、手首に通してケースを持つ際に、その方向を選ばないというのも好印象です。なお、僕自身のストラップの使い方で すが、あくまでもサブであり、ストラップだけをもってぶら下げて歩くということはしないつもりです。このレザー ケースのストラップ接続部分はけっこう丈夫に作られているのでそう簡単にはちぎれるとは思いませんが、iPadの重さを考えると、あくまでも手のひらでiPadを支えるのが基本の持ち方ではないかと思います。

K's Styleのコースケさんには、「カタログ写真で見るかぎり、ストラップがヨレヨレしている気がする、、、」とを心配しているよ うですが、確かに標準のストラップの作りは少し安っぽい感じはします。ただし、取り外し可能になっており、別途好みのスト ラップ類を取り付けることは可能です。僕自身は標準のストラップで満足しています。参考までに、ストラップ部分の写真も載せておきます。

ストラップの接続部分は、このようにしっかりとした作りで、取り外し可能です。

 ストラップ自体はちょっと薄くて安物っぽいですが長さも適切で、回転軸と連結しているので絡まることはありません。同様なものを探すとよいでしょう。

レザーケースって厚みがでるんじゃないの?
カバーをすることで、厚みを気にする人もいるようですが、そもそもiPadのあの重さと大きさを考えれば、少々ケースで厚みが出たか らといって気にするほどではないと思います。逆にほどよい厚みがでて、持ちやすくなるメリットの方が大きいのではないかと思ってま す。

 以上、iPadケースの報告でした。ケースは個人の好みや用途で何が適切であるか異なってきますので、みなさんも自分にあったケース探しをしてみて下さい。
目標まで、あと40日分

2010年6月1日火曜日

Keynoteはいらない?PDFを利用したiPadでのプレゼンテーション環境の構築のまとめ


先日の記事が好評?のようでしたので、今日は、少しだけネタを追加したまとめ記事です。Windowsな方やKeynoteの購入などのコストに難色を示す人にとっては、PDFを利用したプレゼンテーションというのがひとつのソリューションになります。そのやり方やサポートするアプリについていまいちど紹介しましょう。

Dropbox(無料)
PCからiPadにPDFファイルを転送するために必要です。PC、iPad両方にDropBoxをインストールしておきましょう。PC側でDropBoxのフォルダに保存し、iPadのDropBoxを立ち上げることで転送することができます。USBコネクターを利用して転送、、、といったダサい作業とはおさらばです。ただし、ネットワークにつながっている環境であるというのが前提になりますが、、、、DropBoxのサイトはこちら

Expedition(有料)
VGA出力するアプリです。このアプリはウェブページの内容を出力するというのが建前ですが、「Supports keynote, pages, numbers, word doc, xls, ppt, PDF」と書いてあったので、選定の決め手になりました。類似のアプリはいくつか存在しますが、この手のアプリの選定には注意が必要です。iPadの「Open In」機能に対応してないと、この記事で紹介している技は使えません。実は、ほかのアプリも試してみたのですが、対応してませんでした。気をつけてください。Expeditionのサイトはこちら

Goodreader(有料)
先日の記事にはこのソフトについて説明してませんでしたが、GoodReaderは知る人ぞ知る有名なファイル閲覧アプリです。実は というと、僕自身、今まで使ったことはなかったのですが、このアプリの存在が、実はキーになるということに気づきました。DropBox はiPad上ではどうやらローカルに保存してくれないようで、ファイルを開くたびにネットからデータを取りにいこうとします。ということは、ネットワークにつながっていないと、プレゼンテーション ができないという事になりかねません。このGoodReaderというソフトは、ローカルで各種ファイルを保存してくれるのです。そ して、iPadの「Open In」機能も実装されていますので、VGA提示ソフトのExpeditionに転送する事ができるのです。これで完璧ですね。いや、本当は、GoodReaderにVGA出力機能があれば完璧なのですが、、、GoodReaderのサイトはこちら

PDFプレゼンの手順
 以上の3つのアプリをインストールし、以下の手順を踏むことで、お手軽なPDFプレゼンテーションが実現できます。
  1. プレゼン資料をPDF化(PC上)
  2. DropBoxに保存(PC上)
  3. iPad側のDropBoxでPDFを開く
  4. ファイルを選択した状態で、Open In機能を呼び出し、GoodReaderに転送
以上で、プレゼンの準備はオッケイ。あとは、プレゼンテーションをする際に、GoodReaderを起動しPDFファイルを選択し、Open In機能を呼び出しExpeditionに転送 とすることで、プレゼンテーションができます。

Keynoteはいらないか?
上述の方法を使うと、低コストでプレゼン環境を実現できますので、なんかKeynoteはいらないじゃんって感じになりますが、そういうわけでもありません。

(1)iPad上で編集できる
やはりこれが一番大きいですね。資料の大部分を事前に用意しておいて、ちょっとした修正をiPad上でという使い方ができます。ペンデバイスを使えば、細かな操作ができそうですし。
(2)プレゼンの見栄えは歴然
言うまでもなく、プレゼンの見栄えはKeynoteの圧勝ですよ。PDFだと効果などは再現できません。また、現バージョンのExpeditionだとPDFの見え方も若干小さくなり、またページの切り替えがちょっと不自然だったりします(次期バージョンで改良されるとか書いてましたが)。
(3)Mac版のKeynoteとの連携した編集が可能
ちょっと気になって試してみましたが、DropBoxでもKeynoteのプレゼンファイルは共有でき、Open In機能でKeynoteに転送できます。そしてメールを使えば、PCへの転送もできます。つまり、Macと双方向のやりとりが可能なわけです(だったらiWork.comなんていらないじゃん、、、、って感じですが)。ゼロから発表資料を作るのであれば、僕もKeynoteでやってもいいかなーと思ったりもします。通勤時間とかのスキマ時間に、プレゼンのネタやストーリなどを考えるだけでなく、資料づくりにも手をつけれるんですよ。なんかすごいじゃないですか。


とまあ、先日の記事が乱文でしたので、ちょっと整理してみました。皆さんは、Keynoteでいきますか?それともPDFでいきますか?

目標まであと41日分