2013年10月31日木曜日

スローライフな生き方 通勤時間を長くしてみる

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iPad  miniにキーボードをつけて以来、通勤時間の使い方が変わってきたのでちょっと語ってみます。

通勤時間が仕事時間に変わった
もともと、ボクがライフハックとか関心を持つようになったのは、通勤時間の使い方。片道1時間半以上かかってますので、いかにしてこの時間を有効に使うか、、、が、大きな課題になっていました。ガラケー時代から電車の中でガラケーとにらめっこしてて、スケジュールやメールのチェックとかブラウジング(mehoriさんのBLOGを見つけて、このサイト面白いー?ライフハック?!かっけー!とか思ってて)、それから、EM-ONEを経由してiPhone、iPadを使いだし、通勤時間の使い方のバリエーションが増えていったという経緯があります。特に最近は、iPadでいろいろ書くことが増えました。メールの本格的な返信はもちろんのこと、このBLOGの記事はほとんど電車の中で書き上げてますし、マインドマップでいろいろアイデアを書き出していくこともしています。もう、通勤時間は単なる隙間時間ではなく、仕事時間に変わってるんですよ(BLOG書きか仕事時間か?というツッコミはなしでお願いします)。

仕事時間にしては時間が短い
ただし、通勤時間を仕事時間として捉えると、時間としては中途半端になってきます。というのも、キーボードが使えるという条件だと、基本的に座れないといけない。しかし、通勤時間の電車は人が多いですから、なかなか座れない。特に快速とか急行とかは人が多く乗る傾向があります。それにボクの場合は通勤時間の中には乗り換えもあります。つまり、通勤時間が片道1時間半以上といっても、仕事時間として使える時間は決して長くなく、断続的になっています。ということで、電車の中で作業してたら時間はあっという間です。仕事時間にしては時間は短く、うっかり電車を乗り過ごしてしまうことも多々あります。

通勤時間を長くするという逆転の発想
そこで最近ボク試しているのは、通勤時間を長くするという逆転の発想です。通勤時間=仕事時間ととらえれば、別に短くする必要はないわけです。例えば、
  • 遠回りをする経路で通勤してみる
  • 各駅停車の普通電車に乗る
  • 通勤時間をずらす
などの工夫です。無理して速く移動する必要なんてない。スローライフですよ。あと、可能であれば通勤時間をズラす。なるべく混雑しない時間帯に通勤すると座れますしね

通勤時間を利用して無理なく仕事時間を確保する
そんな工夫するより、速く家に帰って仕事した方がマシなんじゃない?、、と思うかもしれません。ボクもそう思っていた時期がありました。。が、結局、できませんでした。。なぜなら、ボクの場合、家に帰った後はもう心身共にクタクタでお疲れモード。家で仕事なんてできないんですよ。実際、電車通勤って電車に乗ってるだけでも疲れてるんです。それと、精神的にも仕事モードから抜けちゃって、お風呂に入ったしまったら完全にスイッチOFF。家で仕事なんて無理って状態です。じゃあ、職場でギリギリまで仕事がんばったらいいじゃん。。。となりますが、そうすると通勤時間にさらに体力を消耗し、帰宅時にはHPは完全に0。そんな限界の生活を続けていたら体持ちません。まあ、昔はできてたかもしれませんが、年を取ってくると無理ができなくなってくるもんです。仕事は1日だけじゃない。明日も明後日もあるんです。やはり継続できるライフスタイルが理想ですし、そのためにも適切な時間帯に通勤時間を設定し仕事時間とする、、というのは戦略としてアリだと思ってます。

とまあ最近は、こんなことを考えながらいろいろ実践してます。皆さんもどうですか?

2013年10月30日水曜日

iPhoneを光電話の子機にする ~AgePhoneの紹介~



この春、我が家のネット環境をフレッツ光隼に変えました。正直、スピードはほとんど変わりなく、期待外れなわけですが、1点だけメリットが。それは、モデムが新機種(といっても一世代以上古そうですすが)になり、内線電話機能が使えるようになったということ。これにより、iPhoneが自宅の内線電話になります。

iPhoneを光電話の子機にするとは?
このネタは以前から話題になっており今更感がありますが、とりあえず説明します。簡単にいうと光電話のモデムにはIP電話の子機を登録する機能があります。技術的にはSIPというのを利用しているわけですが、詳細はともかく、モデムと同じネットワーク下にあるSIPクライアントを子機として登録できます。対応した電話アプリ(SIPクライアント)はいろいろ出ていますが、ボクが利用したのは、AGEPhoneというアプリです。これはNTTのフレッツが推奨するアプリで、設定は簡単。先にモデムに内線登録をしておいてAGEPhoneでモデムには接続することで、自動的に内線情報がAGEPhoneに登録されます(詳細は公式サイトを御覧ください)。これにより
  • 家にかかってきた電話をiPhoneで受ける
  • iPhoneから家の電話として電話をかける
というのが可能になります。ちなみにAndroidでもアプリは出てますので同じことができると思います(私は試していませんが、、)。

なにが嬉しいのか?そのメリットは?
利用の前提としてモデムのLANにiPhoneがないといけないわけですから、基本的に使えるのは自宅のみ。こんなことやって何が嬉しいのか?と思う人も多いかと思います。メリットは下記のとおりです。

(1)iPhoneの電話帳が使える
これが一番大きなメリットだと思います。ケータイ電話が普及して、自宅の固定電話を使う機会は少なくなったかと思います。ですが、通話料の安さからたまに使うこともあるわけで、そのさい困るのは電話帳。おそらくほとんどの人が、ケータイ電話の電話帳のほうが充実してるんじゃないかと思います。iPhoneを子機にすれば、固定からかける際でも利用することができます。

(2)コードレス子機として増やせる
自宅の電話機ってコードレスタイプですか?子機は複数ありますか?それは家族個人ごとに用意されてますか?iPhoneを子機にすることで、新たに電話機を購入することなくコードレス子機を増やすことができます。手元に眠っている古いiPhoneがあれば、子機として再利用してみてはいかがでしょうか?

(3)VPNとの合わせ技で出先からも利用できる
これはまあちょっとマニアックな技ですが、自宅のネットワークにVPN接続させることができたら出先からも内線として利用可能です。個人的にはするつもりはありませんけどね。出先からの電話料金を浮かせたいのであれば、ボクなら050PLUSみたいなIP電話を使いますし、手間の割にあんまりメリットがない気がします。

以上、iPhoneを光電話の子機にするお話でした。もしかすると、もっと意外なおもしろ使い方があるかもしれませんね。

2013年10月28日月曜日

iPhoneにはストラップを!


iPhone5sを楽しんでいるおちくんですが、今日は小ネタでストラップの話。

iPhoneとストラップ
iPhoneにはストラップホールがありません。それがジョブズの美学、、、なのかはしりませんが。iPod touch にはストラップを留めるところがあるのに不思議ですね。まあ、とにかくないわけですが、現実にはストラップホール付きのケースもそれなりにあるわけで、ニーズは少なくないとは思います。

みんなよく落としてない?
というか、ボクの周りだけかもしれませんが、通勤中によく見かけるんですよ。iPhoneのガラスがボロボロに割れてる人。。。その他、電車内でスマホを落とす人はよく見かけますね。いや、最近は外出時に必ずスマホ落とす人に出会います。そういう人に限ってストラップしてないんです。で、いつも思うんですよ。なんで、ストラップつけてないのって、、、、
iPhone 4G - broken screen 
ストラップは必須のアイテム
ボクはiPhone以前からストラップを使ってました。古くは、ガラケー、EM・ONEにはじまります。特にEM・ONEに付属していた手首にかけることができる大きめのハンドストラップはけっこう愛用していて、あれに勝るハンドストラップには出会ってません。で、このBLOGでもいろいろ書いているとおり、iPhoneにストラップをつけるためにいろいろケースを探したり、工夫したりしてました。で、最終的にはネックストラップを付けるようになりました

行きつく先はネックストラップ!
えっ??って、おそらくネックストラップに抵抗がある人は少なくないでしょう。見た目かっこ悪いですからね。しかし、
  • どこかに置き忘れるといったことはまずなし
  • 胸ポケットにiPhoneを安心していれることができる
  • 電車の中でiPhone片手にウツラウツラしてもだいじょうぶ
という何よりも勝るメリットがあります。ボクがネックストラップを使い出した一番の理由は2番目ですね。胸ポケットに入れてて、屈んだりした時に落とすことが多かったんで。最後の項目ですが、先日も電車の中でiPhone持ちながら半分寝てて、iPhoneがすっ、、、と手を抜けた瞬間、、、ガチャン!!え?!!隣の人がスマホを落としてました(笑)。ネックストラップならうたた寝も安心です。

以上を考えれば、見た目よりもネックストラップ一択でしょう。ネットストラップで、「失くす」、「落とす」といった不安から解放されます。これはストレスフリーですよ。あえて欠点をいうとすれば、ネックストラップからぶら下げたiPhoneの置きどころです。ボクは胸ポケットに入れていますが、胸ポケットがない服を着ることが多い人はちょっと不便かもしれません。

とまあ、そんなわけで、ネックストラップ。皆さんもいかがですか?

2013年10月27日日曜日

新型iPad miniについて語ろうか


Appleから新型iPad mini (以下、iPad mini2)について発表がありましたので、ちょっと遅れましたがいつものように一人語りしたいと思います。

iPad mini2 は買いか否か?
これはもう結論でてます。。。買いです。買いますよ。買うに決まってるじゃないですか?!値段が高い?んなの関係ありませんわ。これは必然ですね。以下、その理由を書きます。
(1)速さは力
もうこのBLOGでも何度も言ってるフレーズですが、第一の理由はこれです。現iPad miniのハードウェア性能については、iPad2と同程度ですからね。CPU的に実質2世代遅れてますから。iOS7にとっては現A5プロセッサーは非力です。画面が一時的に固まったり、描画がもたついたりという頻度が少なくなく、ストレスになってましたから。新型iPad miniは、処理速度が4倍でしょ。ストレスフリーが期待され、こりゃ買うしかないでしょ。
(2)Retinaディスプレイ
正直言いますと、これについては、ボクにとっては実はさほど購買意欲を湧きたてるものではないですけどね。もちろん、Webのブラウジングなどでは効果を発揮するでしょうけど、ボクの利用用途から考えると、ニーズはあんまりないですね。いや、ひょっとするとブラウザを立ち上げる機会が増えるかもしれませんが、、、

後の理由は、、、、、うーん、ありませんね。たったこれだけ、、ですが、やはり第一の理由である速さが何よりも魅力的だと思います。とにかく、iOS7にしてから調子がイマイチで、自称iPad miniヘビーユーザーのボクにとっては、ずいぶんありがたい改善なわけですわ。

Wi-FiモデルかLTE(セルラー)モデルか、、それが問題だ
今のボクにはこの点が一番の悩みどころですね。今まで、iPad、iPad2、iPad miniと購入してきて、iPad miniからWi-Fiモデルに切り替えました(以前の2台は3Gモデル)。今回どうするか?1年前のiPad miniファーストインプレッション記事でも書いたように、セルラー版の方がよかったかも?という思いはあるんですが、ますます悩んでます。なぜなら「通信環境」「利用環境」が大きく異なってきたからです。
(1)利用環境の変化
iPad miniファーストインプレッション記事でも書いたように、iPad miniにしたことで利用シーンの増加が予想されましたが、この1年間iPad miniを持ち続けて「まさにそのとおり」というのが個人的な印象。今はハードウェアキーボードも活用してますから、利用シーンは激増したといってもいいでしょう。また、クラウドサービスと同期するアプリの利用も増えてきました。そう考えるとネットには常時繋がっていたい、、というのがあります。
(2)通信環境の変化
ボクは通信キャリアは基本auです。ご存知の通りiPhone5sから800M-LTEに対応し、通信環境は劇的に改善しました。新型iPad miniも対応するらしく、 3Gを使っていた時と比べたらどう考えても快適になるでしょう。しかも、auにはセット割というのがあるわけで、これを利用すれば割安で利用することができます。
 以上を考えたらもう答えは出ているようですが、、、実は、このBLOGでも書いたように、先日、LTEポケットWi-Fiを入手したばかりなんですよね。セルラーモデルを買っちゃったら、ポケットWi-Fiの使い道が、、、ない!ということになります。毎月2400円ほど払っているわけですから、、ちょっともったいない。

iPad airはどうなの?
実はこれもありかなという気はしています。重さもずいぶん軽くなりましたしね。400g台まで下げてるでしょ。iPad mini との差がなくなってきています。ただ、手に持って使うか、、、といえば、正直それはないですね。iPad miniでさえ、手に持っているのも疲れますから。。。iPadを手にもってスタイリッシュに、、ってのは幻想ですので、そこは諦めたほうたいいでしょう。ただ、ハードウェアキーボードを装着して使うというスタイルを踏襲すれば、逆にiPadの方がいい感じに使えそうです。iPadやiPad  miniについてはそれぞれ一長一短あり、
・キーボードを打つ際の安定感はおそらくiPad
・気軽に持ち運びができるのはiPad mini
というふうにほんと微妙なんですよ。例えるなら、B5ノートとA4ノートのどっちが好き?っていうくらいの感覚。iPadが大きいといっても、今のカバンでもiPadは入れられるんでね。ちょっとこれは、実機を触ってみて考えてみたいと思ってます。

以上、新型iPad mini について語ってみました。今回は発売日初日に買うことはないと思います。ただ、買うのは間違いないですから来月の購入レポートをお楽しみ下さい。

2013年10月14日月曜日

格安GL07S(白ロム)を入手し、GL06PのデータSIMで運用してみた


先日、GP06Pを入手したというBLOGを書きましたが、あれは伏線にすぎません。そう、全ては今日のネタのために。。。

Android端末を使いたい
iPhone5sを買ったばかりでこんなこと書くのはなんですが、実は以前からAndroid端末が欲しかったんです。以前、1台だけ買ってましたが、ガラケーと含めて3台も持ち歩くのも不便でしたし、ついついiPhoneの方へ手がいって、ほとんど使うことがなかったんです。ただ、
  • あれからAndroidもずいぶん進化した
  • Androidアプリの開発をしているので最新の実機がほしい
  • 今はスマホでテザリングがあたりまえになったので、Wi-Fiルーター代わりにしてもよい
というように時代の流れは変わっています。だから、そろそろAndroidでも、、、という気持ちは以前から高まっていたんです。しかし、iPhoneの安定感を一度知ってしまうとなかなか離れられないものです。特に今回auのiPhoneが5sが800LTEに対応したわけで、なおさらiPhoneは快適になり手放せない存在になりました。

イーモバイルGL07Sというスマートフォン
知っている人はけっこう多いと思いますが、イーモバイルのGL07Sという機種は、数あるAndroid端末の中でもっとも低価格で入手&維持することができる端末です。本体価格も定価42000円、月々の通信費も2440円(割引後)という設定で、本体価格は時々キャンペーンで1,2万ほど安くなったりします。おサイフケータイ機能もついてますし、ガラケーとの2台持ちを続けているおちくんとしては、ガラケーの代わりの候補として検討をしていました。ただ、2台目として気軽に携帯できるガラケーの魅力は捨てがたく、ガラケーをAndroid端末に乗り換えることにはリスクを感じていました。それに安いとっても本体42000円もしますしね。

GL07S(白ロム)+GL06P用SIMというソリューション
そんなおちくんが思いついた策が、
  • GL07S(白ロム)+GL06P用SIM
というソリューションです。GL07Sという端末はマイクロSIMなのですが、実は06PもマイクロSIMで使えるという噂。。。。このソリューションはローコストかつローリスク、ローエナジーでAndroid端末を入手・活用することができます。
(1)ローコスト
GL07Sの白ロムは意外にも思わぬ低価格で入手することができます。Amazonでググってもらえてばわかりますが、18000円程度で新品相当の品を購入することができます。ハード的なスペックについては、消して悪くないことがわかるでしょう。なお、おちくんはGL06PというWi-Fiルータについては2100円で購入しましたので、2つ合わせ2万円弱で入手できたことになります
(2)ローリスク
Android端末を試してみたい程度の購入理由なので、仮にAndroidはイマイチだなーとか、iPhoneとの併用はイマイチだなーと思った時は、06PにSIMを戻せばいいだけ。つまり、買って後悔した時の逃げ場があります。
(3)ローエナジー
iPhoneや最近のスマートフォンはテザリング機能がありますが、GL07Sにはハード的にWi-Fiルーターのチップが入っているらしいです。これが何を意味するかというと、より省電力でテザリングができる(=電池持ちがいい)ということのようです。

その他メリットとして、GL07SのSIMは総量で5G/月の規制ですが、GL06PのSIMは無制限(366M/日の規制のみ)です。来年5月くらいから総量で10G/月の規制になるということですが、5Gに比べたらはるかに余裕があります。

ファーストインプレッション
とまあそんなわけで、iPhoneとガラケーの2台持ちスタイルを維持しながら、カバンにはiPad miniとGL07Sを忍ばせ、AndroidがiPhoneの代替になるかどうかもいろいろ試してます。とりあえず今まで使ってみてこの運用形態の印象としては
  • Wi-Fiルーターとしての機能は問題なし
  • 使わない時はフライトモードにすることで、電池の持ちはよい(1日は十分持つ)
  • iPhoneと併用することで結果的に双方のバッテリー消費が軽減され、ネットを楽しむ時間が多とれる
という感じでしょうか。特に、ガラケーのMNPで移行しなかったのは正解だったかもしれません。電話機としての利用を考えると、常時回線に繋いでおく必要があります。それだとバッテリーが気になってしまいストレスになっていたかと思います。あとはやはり携帯性ですね。iPhoneと同時に持ち歩く気にはなりません。2台持ちの友はやはりガラケーですよ。

というわけで、ようやく使えるAndroidも手に入ったので、今後、Androidの記事もネタがあれば書いてみたいと思います。

2013年10月13日日曜日

LTE対応ポケットWi-Fi GL06Pを格安で入手した


iPad miniキーボードを入手して快適なノマド環境を満喫しているおちくんですが、今回あらためて通信環境の改善に挑みました。

007zを使っていたのだけど
以前ににブログ記事を書きましたが、ボクはモバイルWi-Fiとして007zを持っていました(ULTRA WiFi SoftBank 007Zを入手しました)。これは、
  • iPad mini用の通信環境として
  • 貧弱なau iPhone5の通信環境を補うため
という理由だったわけです。そして使ってきて気になることは、
  • だんだん速度が遅くなっている(SoftBankとの回線共有が原因?)
  • 端末が糞。回線がよく切れる(ググれば不満がいっぱいでできます)
といった感じで、正直不満もありながら使っていました。

やっぱり時代はLTE
iPhone5sを購入したことでiPhoneの通信環境も改善され、iPhoneのテザリングでモバイルWi-Fiの代替もできるかなーと思ったんですが、テザリングはやはりバッテリーを食います。バッテリー切れでiPhoneが使えなくなるってのは絶対避けたいですし、モバイルWi-Fiは持ってて損はないGadgetです。しかし、007Zには上述の問題もあるし、LTE機種がドンドン出ている現状で、3GのモバイルWi-Fiをがんばって持ち続けるよりは、これから未来あるLTEのモバイルWi-Fiに切り替えるほうが費用対効果も上がるんじゃないかな、、、と前から思っていたんです。

GL06Pが一括0円で
ボクのBLOGをよく読んで覚えている人は知ってるでしょうけど、ボクは今までモバイルWi-Fiを買う時、決して定価では買いません。かならず、格安のセールを狙って買うことにしています。で、、今回も見つけましたよ!格安のWi-Fi ルータ販売のセールを!!なんと、
  • イーモバイルのGL06Pが一括0円
という破格のセールが某ショップで!!今まで量販店でもGL06Pが一括9800円というのがあったんですが、今回は0円ですからね。どういうカラクリやねん、、、とさっそく向かって説明を聞いてみると、クレジットカードを作成したら新規0円。作らないのであれば一括2100円ということでした(よくあるんですよねー、こういう騙しが)。もちろん一括2100円でゲットです(カードは増やしたくないですし、それでも格安ですしね)。毎月割は1400円ついてますから、月々の通信費は2480円。今までの007zとほぼ変わらない費用でLTE対応機種が手に入る。しかもスタイリッシュなのにも関わらず、バッテリーは12時間持つということで、こりゃ買うしかないでしょう。

ファーストインプレッションは?
若干筐体もスタイリッシュになり、カバンの中にスマートに入れることができ、いい感じです。LTEの電波環境もまずまず、、、というか思ったよりもLTEエリアがあるかなーという感じ。3大キャリアに比べたらイーモバのLTEエリアの狭さはあるでしょうけど、とりあえずボクの環境では問題なし。というか、007Z使ってた時と基本的にエリアは変わらないでが、機種のバグもなく接続環境も安定するので、体感的には007Zより改善されたといってもいいでしょう。

ちょっと失敗したこと
007zは不要になるなと思って解約したんですが、ちょっとこの判断は間違っていたことに気づきました。どうやら、007zは月額の利用料がほとんどかからないまま寝かせることだできるんです。で、解約すると解約金が9800円かかってしまったわけで、、、失敗ですね。

以上、ちょっともったいないことはしましたけど、GL06PでiPadでの仕事もさらに捗りそうです。なお、この話には続きがありますので、詳しくは次回のBLOGで。。!

2013年10月6日日曜日

iPad: BloggerアプリでBLOG執筆が快適に!



iPad miniキーボードのおかげで快適な通勤時間を過ごしているおちくんです。こんなに便利になってくると、iPad mini上で本格的なタスクを消化したくなります。その1つがBLOG執筆です。

iPad上でのBLOG執筆
今までは、Evernoteノートを使ってました。メモ帳ではなく、Evernoteを使う理由はデスクトップアプリでのデータの同期です。最終的にデスクトップでいろいろ修正とかするので、少しでもシームレスにしたいので、、、と思っていたのですが、iPad miniキーボードの登場により、BLOG執筆はさらに加速される気配。そうなってくると、もうiPad上で全てやってもいいんじゃね?という気分になってくるんですよ。

BLOGGERアプリが地味にいい!!
いつのまにか、、、というかいまさら?ですが、GoogleはBLOGGER専用のiOSアプリを公開してますね。なんとiPad用もあります。じゃあもう、これにするしかないよね、、、と、即決でポチりです(フリーですよ)。で、さっそくこの記事も書いてるんですが、いい感じです。まあBLOGGER専用なわけですから、
  • 画像の挿入
  • タグの挿入
  • BLOGの切り替え(複数BLOGを管理している場合
  • BLOGGERサーバーへの一時保存
ということが当然できます。この最後のサーバへの一時保存機能がポイント。僕がわざわざEvernoteを使っていたのは、上記で書いたようにiPadでブログのドラフトを書いてPCで清書というスタイルをとっていたのですが、コピペしてましたからね。その必要がなくなったのは嬉しいです。
それと画像の挿入もiPadでできるのもかなり便利。iPhoneでとった写真を載せるときはわざわざメールで送ったりしてたんですが、このアプリを使うことでその必要もなし。
  • iPhone→iCloud→iPadのPhotoStream
で画像は共有できるので、写真の埋め込みもすぐにできます。

さらに快適な通勤ライフへ
Evernoteと比べると、エディットに関しては軽く軽快。個人的にはBLOGを切り替えて管理できるのがうれしいですね。ボクはここ以外に仕事用のBLOGも書いてるんですが、そこはどちらかというと覚書的なもの。内容はもちろん重要なのですが、覚書的にノウハウをガンガン書いていくのがベターなんです。それと、Evernoteに書いてると、ドラフトのまま埋もれている記事とかもあったりするんです。Bloggerに下書きがあればすぐに思い出せるので、BLOGのアップ率も改善しそうです。

このBLOGGERアプリのおかげで、BLOG執筆が加速しそうです。あ、ネタがあればの話ですけどね。

2013年10月5日土曜日

これはオススメ!F.G.S iPad mini専用ノートパソコン型キーボードキットを入手した



今回はiPad mini用のキーボードの紹介です。

ロジクールのキーボードはよかったんだけど、、、
あのキーボードは、スタイリッシュでキーも高級感があり通勤時間に重宝していたんですが、唯一不満があるとすれば、設置の不安定さ。先の記事でも特に問題ないと話しましたが、たまに電車内で膝の上に置いて使っている時に、外れそうになるんですよね。落としたりしたら壊れるのは必至ですし、ちょっと心配の種でした。

ヒンジ設置型キーボードというソリューション
となると、ヒンジ設置型のキーボードが欲しくなるわけです。iPad用としては、Lifehacking.jpでも紹介されているようにBrydgeというのがいいらしいですが(iPadをほんとうのノートパソコンにできる外部キーボードBrydge)、iPad mini用というのはあんまりない、、というのがボクの少し前までの印象。ただ最近はいろんなのが出てきているようで、これは試してみるしかない、、とヒンジ設置型キーボードの探しの旅が始まったわけです。で、ついにいい感じのiPad  mini用のキーボードを見つけちゃいました。

F.G.S iPad mini専用ノートパソコン型キーボードキット
で、見つけたのがこのキーボードです。見つけたっていうか、Amazonで探しただけですけどね。いろいろユーザーレビューを見比べつつ、さっそくポチったわけですが、なかなかいい感じです。ファーストインプレッションとしては、
  • ヒンジ位置に画面がくることで、操作感覚がノートPCにより近く
  • iPad mini本体をヒンジ全体で止めているので安定感がある
  • ヒンジの角度が正直おしい。もう少し開いてくれたら、、
  • キーボードは安っぽい感じだが、まあ及第点
というわけで、値段の安さの割りには問題ないデキです。キーボードのタッチ感覚はロジクールにかないませんが、慣れれば支障なしですね。

閲覧性はどうか?
気になるのは閲覧性です。重要なのはディスプレイの角度。実は、ロジクールのキーボードと角度はほとんど変わりません。下記の写真は、ロジクールのキーボードと角度がどれくらい違うのかを示したものです。見ての通り角度的には殆ど変わらないことがわかります。ですが、ヒンジの位置にiPadを置くことになるので、視認性は若干向上します。膝の上においた時には少々傾けてもiPadが外れることはありませんので安心です。


かなり使いやすくなり通勤時間のモノ書きが捗る捗る~
ロジクールのキーボードを使って以来、物理的なキーボードの良さをあらためて感じているわけですが、このキーボードでさらに使いやすくなったと感じています。安っぽいキーボードのタッチ感も電車のなかではさほど気になりません。もう感覚的にノートPCを使っているのと変わらず、モノ書きが捗ります。この記事のドラフトもこのキーボードを利用して電車の中で書いてます。今までもBLOG記事の下書きはiPad miniで書いてきましたが、さらに加速した、、、というか、完成系の域に達してきた気がします。

海外製キーボードを買う時の注意事項
実はこのキーボードを購入する以前に、類似する別のを1つ買っていたんですが、思わぬ失点に遭遇して結果的に使ってません。それは日本語入力への対応状況です。某キーボードは、日本語入力に切り替えた際に、「、」と「。」と「ー」の入力ができませんでした。どういう意味かというと、日本語入力モードにしても「,」と「.」と「-」のままなんです。つまり、「キーボード」と打とうとすると、「き-ぼ-ど」という変換候補になるんです。あとは、矢印キーの挙動がおかしかったり。。。ここでは製品のネガティブ記事は書かないつもりなので製品名はあげませんが、海外製は使ってみないとわからないリスクがあります。
あと、海外製の場合、日本語入力への切り替えボタンというのも、海外製のキーボードにはありません。この機種もそうです。しかし、切り替え操作については、「cmd」+「space」で切り替え可能な機種もありますので。この機種もこの操作で切り替えができますので試してみてください。

以上、iPadmini用のキーボードを紹介しました。値段も比較的安いですし、いかがですか?