3夜続けてのiPad miniネタをいきます。今日は、ケースの話です。
本命のケースはTunefolioなのだが
ボクはiPadのケースはBLOGでも既に紹介しているとおり、TunewareのTUNEFOLIOを利用してます。個人的にはこれが究極のケースだと感じており、iPad miniでもこれを使う気満々です。ただ、
TUNEFOLIOのmini用のケースの発売が12月以降ということもあり、とりあえず代替のケースはないかと、miniを購入と同時に量販店でケースを買って来ました。
エレコムのソフトレザーケースTB-A12SPLF2
実はこのケース、量販店で適当に衝動買いしたというわけではなく、事前にネットで探していて見つけたケースの1つでした(公式ページは
こちら)。このケースが気になっていたのは、
という特徴を持っていること。
ご覧のように3箇所溝があります。ここにminiを立てかけることでスタンドできます。(スタンドした様子は、冒頭の写真を御覧ください。)
そもそもボクがTUNEFOLIOを使っている理由は、横向きにした際のスタンド時の角度をフリーに調整できるという点が一番気に入っているからです。エレコムのこのケースは、フリーではないですが4段階というある程度の柔軟性を持っているから、代替品としてベターかもと思ってました。で、量販店にたまたま置いてあったので、いろいろ他の製品とも比較した上で購入したわけです。
本体を置く部分はプラスチックになっています。裏面はレザー部分もあり、意外とプラスチック部分を隠していて安っぽくなくいい感じです。
ちなみに、TUNEFORIOのようにゴムバンドがあって、閉じた時にしっかりと蓋を閉めることが可能です。雰囲気はTUNEFOLIOに似てますね。(ストラップがあったら最高なんですけど)
横向きに使ってみたが、、、
今までiPadでTUNEFOLIOを使っているように、横向きにおいて使ってみました。4段階ということで確かに浅い角度にはなるのですが、、、どうもしっくりきませんね。角度を比較してみますと、、、やっぱり角度がありすぎるんです。
手前が本ケース。奥が、TUNEFOLIOです。この角度の違いわかりますかね。。。微々たるようですが、置いてタイピングするときに違和感を感じてしまうんですよ。ちなみにスタンド機能の使わず寝かせてみると、、、角度がゼロになってしまいます。やはりこの点はTUNEFORIOに敵わず、、、所詮TUNEFOLIOが出るまでの代替品か、、、とあきらめてました。
縦方向に持つと様子が変わってきた
先日までの記事でボクが再三述べてますが、iPad miniはiPadにあらず。iPad miniは置いて使うのでなく持って使うものだと、、、というわけで、このエレコムのケースを付けて縦方向にし、ある持ちかたをすると、びっくりするほどすごくしっくりくることに気づきました。
「何?このジャストフィット感!」
「iPad miniが手に吸い付いて、体の一部になったような、、」
ちょっと言いすぎな面もありますが、実はこのケースの特徴であるスタンドの4段階調整機能のための溝に秘密があります。まず持ち方ですが、
- ケースごと縦向きにする
- ゴムバンドを溝がある面に移動させる
- 人差し指〜小指をゴムバンドに通し、iPadを掴んで持つ
- 親指を溝の部分に当てはめる
この最後の親指を溝に当てはめるというのがポイントです。写真で説明したほうが速いですね。表からみるとこんなかんじです。
一見すると今のも滑り落ちそうですが、秘密は裏面にあります。
わかりますか?ゴムバンドに手を通し親指を溝にはめることで、miniを持つ安定感がぐっど増すんです!この持ち方をすると、電車の中で立ちながらminiを見ていても全く問題ありません。ゴムバンドがいい感じで手とminiを一体化させてくれるので、万一、miniを掴んでいる人差し指〜小指が離れてもすぐに落ちることはまず無いです。文字入力については、右手を使うことになりますが、フリックが自然にできます(もちろん、フルキーボードを片手操作でもOKでしょう)。
この持ち方、、、おそらくエレコムさんも想定外でしょうけど、miniの片手持ちにマッチしますよ。
とりあえず本命のTUNEFOLIOのカバーが販売されるまでこのケースを使い続けることにしますが、ひょっとすると、iPad miniにはこのケースが一番合うことになるかもしれません。入手しだい報告したいと思います。