2009年12月30日水曜日

デジタルフォトフレームが見せる新しいフォトライフ




ソフトバンクが提供しているデジタルフォトフレーム「PhotoVision」を購入しました。この製品の存在自体はニュース等で以前から知っていましたが、はっきり言って、「フォトフレーム?誰がそんなの買うの?ソフトバンクが加入者数 を上げるためのつまらん策じゃないの?」とか思ってました。おそらくそう思ってる人は少なくないはずです。でもこれは意外といいんです。

デジタルフォトフレームの利点と欠点
先日、実家の親が孫(娘)へのクリスマスプレゼントとして、某メーカのデジタルフォトフレーム(通信機能なし)を送ってきました。写真のデータは、両親が 今まで娘を撮ってきたものをSDカードにまとめて入れてあり、いっしょに送ってきました。懐かしい写真もあり、家族みんなで楽しんだのですが、デジタル フォトフレームというのを手にして、
  • 写真というのは、撮るだけでなく見て楽しむものだということ
  • パソコンの画面を通すよりも印象が良いこと
と いうことをあらためて感じました。即座にお返しに実家の親にもプレゼントしようかと思ったのですが、やはりこれは中身(写真)があってこそ楽しめるもの。 もちろん、実家の両親はデジカメをよく使ってるので、同じものを買ってあげて活用させるのもいいかとは思いましたが、両親にとって一番楽しい写真といえ ば、孫(娘)の写真に決まってるじゃないかということに気付きました。両親は遠方に住んでいますから、なかなか娘に会うことはできません。だから、近況の デジカメ写真を渡してフォトフレームで見てもらうというのはグッドアイデアなんですが、こちらで写真を撮ってそれをSDカードにいれて、郵送で、、、、と いうのは考えるだけで面倒です。

PhotoVisionなら全て解決する!
そう、ここで小馬鹿にしてた 「PhotoVision(笑)」の存在が頭に浮かびました。PhotoVisionならケータイから直接送ることができる。郵送とかしてたら数ヶ月前の 写真だったりするけど、これだったらリアルタイムに送れる。だったらうちのニーズにぴったりじゃないか?!もちろん、ケータイに送ることでも代替はできる のですが、ケータイ画面の写真ってのはどうも味気ない。やはりフォトフレームを通して見る写真は印象が違います。で、今ならキャンペーンで、
  • 本体価格0円
  • 毎月の基本料金が半額(490円)
というお得な値段。どうです?お客さん~!!、、、と一人の脳内TVショッピングを妄想しながら、購入を即決しました。

PhotoVisionが見せる世界
上 述で、「写真というのは、撮るだけでなく見て楽しむものだ」と書きましたが、さらにもう1つ「見せて楽しむものだ」というのも付け加えておきたいと思いま す。近年、ケータイやiPhoneで写真を撮ることが流行っていますが、それはなぜか?単純に機器の性能が上がったからだけではありません。携帯百景や Twitter、Flickrのように「見せるサービス(場)」が普及したという要因があると思います。そして、その見せる「場」の一つとして、通信機能 を持つデジタルフォトフレームが上がってきた、、、そんな印象を持ちました。
先日参加した佐々木省吾さんのセミナーで、写真を全てFlickr に上げるようにしているという話をされていました。その際、ネットにさえつながればいつでもどこでも写真を見せられる利点や、子供(孫)の写真を両親に見 せるエピソードをされていたように記憶しています(佐々木さんのセミナーの話はまた後日取り上げる予定です)。でもFlickrのようなオンラインサービ スの場合、パソコンの前に座り、サイトにアクセスしなければなりません(場合によってはユーザ認証も必要)。デジタルフォトフレームならその敷居がぐんと 下がるのではないでしょうか。なお、我が家では嫁さんの実家用にも追加購入をしたため、このたび2台のPhotoVisionを購入しました。嫁さんの両 親はデジタルな機器が全く苦手なので、これはまさにぴったりなプレゼントかなぁと思ってます。

なんかソフトバンクの戦略に思いっきりのせられた感がしないこともないですが、僕自身もiPhoneで写真を撮る動機が高まった感じで、ちょっとワクワクしてます。孫の写真を見せたいiPhonegrapherの皆さん!デジタルフォトフレームはいかがでしょうか?
目標まであと56日分

2009年12月7日月曜日

Avanti スケジュールファイルでスケジュールに合わせて書類を管理する



手帳類はまったく持たず、スケジュールやタスクはすべてデジタルで管理する自称デジタル派のおちくんですが、そうはいってもアナログ(紙)から逃げること はできません。ボクの部屋は紙で溢れかえっています。というか、掃除が大の苦手。ボクの部屋にはじめてくると、みなが驚く散らかりようです。そんな僕に とって紙ファイルは天敵です。「あのファイルは、、、、、?」と探しまくるだけで時間を費やしてしまう日が少なくなく、それでライフハッカーを自称してい るのか?と自分でも疑いたくなるくらいです。でも、そんな日とももうおさらばです。Avanti スケジュールファイルに出会ってしまいましたから。。。。

ネットで調べてみるとけっこうひっかかります。Avanti スケジュールファイル。これは、ファイルをはさむフォルダみたいなものなんですが、考え方はいたってシンプルです。31日分の仕切りがあるだけで、その間 にファイルを挟むだけです。挟むのは紙ファイルでもクリアファイルでもOKです。たったそれだけなんですが、個人的には神ツールになる気配がしてます。





ボクは、カレンダーベースにタスクやスケジュールを管理することが大切だと思ってます。Googlerカレンダーでタスクを管理しているのもそのためで す。でも、盲点がありました。スケジュールやタスクはGoogleカレンダーに全て載せることはできても、実際の作業(とくにアナログの資料)について は、Googleカレンダーで管理をすることはできません。やるべきことはわかっても、行動する前に資料を探すという無駄な手間がかかってしまう。いちおう、ボクも紙資料の管理にはそれなりに努力はしていて、タスクごとにクリアファイルにまとめたりとしているわけですが、それでも、この性格上なかなかうま くいかないんですよねー。また、アナログでやってきたタスクはどこかでデジタルに落とす(Googleカレンダーに記述するなど)必要があるわけですが、 それを忘れてしまうとどつぼにはまったりします。

でもそんなことともおさらばできそうです。このスケジュールファイルを導入し、
  • 紙ファイルはまずはスケジュールファイルに挟み込む
  • 1日が始まるときには、まずはスケジュールファイルを開いて中身を確認する
というルールを作ることで、
  • 未処理状態の書類
  • 今日処理するべき書類
  • 今後、待ち構えている処理待ちの書類
の存在を知ることができるようになります。スケジュールファイルをとりれて,まだ2週間くらいしか経っていませんが、処理すべき紙ファイルの行き場所が見えてきた感じです。

目標まであと57日分