2013年12月29日日曜日

Macbook2009 lateのメモリを8GB にした


Macbookの小ネタです。

以前、Macbook2009 late のSSD化を行い、快適に生まれ変わったことに感動して使っているおちくんですが、あえて不満をいえばメモリ不足。いちおう仕様上の最大4GBにはしているんですが、 正直心配ですよね。で、実は仕様は4GBが上限でも、実際には8GBまで増設できるとことに最近気づき、冬休みの自由研究がてらにトライしてみることにしました。
幸いにも、手元には、昔、Mac miniに使っていた8GB (4GB+4GB)が残っていたので、ノーコストでそれを利用。結果は。。。。。冒頭の写真のように、8GB認識してくれています。これでますます、Macbook2009 lateは現役として活躍してくれそうです。

2013年12月28日土曜日

珪藻土バスマットがいい感じー


生活雑貨ネタです。

お風呂ってけっこう大切
日常生活において、毎日当たり前のようにあり、軽視されているもの。。。お風呂がその1つにあると思います。お風呂は1日の疲れを取るための重要な時間であり場所であるというのは、わかっているようで意外と盲点になっているのではないでしょうか?

お風呂上がりを締める重要なアイテム
快適なお風呂タイムを過ごすためのハック、、といえば、入浴時に目がいきそうですが、ここではお風呂上がりをピックアップします。いくら快適なお風呂を楽しんだとしても、その最後を締めくくるお風呂上がりを軽視すると全てが台無しになってしまいます。

ここで重要なアイテムとして、2つあるのにお気づきですか?1つはバスタオルですね。フカフカなバスタオルで包まれると幸せな気分になるわけですが、もう1つのアイテム、、、、そう、バスマットの存在を忘れてはいけません。バスマットというのはほとんどの人が軽視しているはずです。なぜなら、バスタオルは個人ごとに分けて使っていると思いますし、バスタオルを交換する頻度が、テレビでネタになったりすることがありますね。しかし、バスマットについては同様な話題がでてくることはあまりないと思います。

我が家では、嫁さんがけっこうバスマットにはこだわってて、バスマットの上にハンドタオルを置いて毎日変える等していたんです。それでも、家族がお風呂に入るたびに水分を吸収しますから、最後に入る人は湿った冷たいマットの上で足を拭くわけです。まあタオルを引き直してもいいんですが、そうなるとタオルの消費が半端なくなります。

珪藻土バスマットというソリューション
そこで、表題の「珪藻土バスマット」の登場です。ある日、嫁さんが通販で買ってきて、脱衣スペースに置いてたんです。何これ?って、これは
  • 高い吸水性
  • 高い乾燥性
  • 高い抗菌性
  • 影干しで吸水性が再生
という特徴があります。下に近づけた写真がありますが、小さな穴があるのがわかるかと思います。水分はすぐに吸収され、しかもすぐに乾燥(蒸発)するので、マットの上はいつも乾いているんです。ですから、マットの上はどちらかというとヒンヤリしてますが、濡れていることはないです。陰干しも毎日する必要はなく、1週間に一度くらいでもいいと思います。



今、我が家のバスマットはこれだけです。おかげで、お風呂に出た後の気分よく足を拭くことができます。さっそく、実家の親にもプレゼントしました。皆さんもどうですか?

2013年12月22日日曜日

ネット通販はアプリ利用が便利ですよ



最近、モノを買うといえば通販が多くなりました。通販って便利ですよねー。忙しくて買い物に行く時間がない人は重宝していると思います。今日は、それに関するちょっとした話を、、、

アプリ使ってますか?
通販サイトを利用する時は何を使ってますか?「そりゃあ、サイトにブラウザでアクセスして、、、」って答えてる人!ぜひアプリでの購入をお勧めします。最近は主要な通販サイトは、iPhoneやAndroidのアプリを揃えています。スマホだと画面が小さいでしょ?、、、という人もいるかもしれませんが、意外とアプリの方が画面が洗練化されていて、見やすく操作しやすい傾向があります。それに、通販で買うときって基本的に買うものは決まってませんか?それなら検索して購入するだけですから、アプリのほうが楽だったりします。おかげでボクの物欲は加速して、ついついポチっとしちゃうんですよね。

オススメ5大通販サイト
というわけで、アプリ(iPhoneアプリ)が用意されているオススメの通販5大サイトについてざっと紹介します。

(1)Amazon
おそらく読者の方も利用が一番多いかと思います。
  • ほとんどが送料無料
  • 配達が速い
  • 海外向けも多い
  • 扱う商品のジャンルはどんどん広がっている
ということもあり、けっこうヘビーに使ってます。先日は、炭酸水を買っちゃいました。ちなみにボクはプライム会員に入ってます。年額3900円はけして安くないですが、家族でも共有できますし、ふだん買い物に行く時間もなく、また急に必要となるものがけっこうあったりするので、なんだかんだといって重宝してます。


(2)楽天
Amazonに対抗できる日本発のネットモールとして応援したいですし、できるだけ利用したいものです。特徴としては、
  • マニアックな商品が売っている
  • 楽天ポイントが溜まる
  • 送料は店舗次第
という感じで、楽天のサイトって画面がみづらいというイメージですが、アプリなら統一感があっていい感じですよ。マイナス点は送料かな〜。店舗によって変わりますし。


(3)ヨドバシカメラ
最近ボクが注目しているのはココ。
  • ジャンルもそれなりに抱負(だいたい店舗と同じと考えれば
  • 送料無料
  • ヨドバシポイントが溜まる
という感じで、ヨドバシのマニアのボクとしては一押しです。送料無料というのが特にいいですね。


(4)LOHACO
知る人ぞ知る、ASKULの個人向けサイトです。Yahooと提携しており、
  • YahooのIDが必須
  • Yahooポイントが貯まる
  • 配達が最速当日から
  • 文房具を中心にクールな日用品が豊富
  • 1900円以上で送料無料
  • LOHACOモールも魅力
という特徴があります。アプリもいい感じで、グッズ特集なんかもあり、通販雑誌を読んでいるような感覚がするオシャレなアプリです。LOHACOモールには有名な多くのショップが参加しており、例えば無印良品のグッズも買えちゃいます。


(5)Yahoo
実は使ったことがないです。なんか楽天と被りますしね。ただ、YahooIDを持っているなら、利用を検討する価値はあると思います。最近は出店料を無料にしたことが話題になりましたが、そのおかげで店舗の数(扱うジャンルがさらに増える可能性があり、期待大といえます。


以上、ざっと紹介しましたが、ボクは基本的にはヨドバシ→Amazon→楽天で順で、ほぼ事足りてます。アプリをまだ入れてない人はこれを機会にぜひ。ウィンドウショッピングならぬ、ブラウジングショッピングがスマホでお手軽に楽しめると思いますよ。皆さんのお気に入りのサイトはどれですか?

2013年12月18日水曜日

ようやく200記事達成したようです

Day 200!

このライフハックBLOGは、元々100記事を書くこと目標に立ち上げたわけですが、2年ほど前に100記事を達成し、以降は特に数値目標を設定するわけではなく、記事を書き続けてきました。で、今回、200記事になりましたので、ひとりごとです。

何か変わったか?
100記事を書くまでは無理に記事数を増やすみたいなことはしたくなかったので、それなりにネタを検討したりしてましたが、それ以降は義務感がなくなったこともあり、小ネタでも取り上げるようにしました。そういう意味で、投稿のペースは上がるかと思ったのですが、だいたい年間40記事ぐらいですから、意外にもペースは上がらなかったですね内容的には、デジタル系のガジェットねた以外にも取り上げるようにしたので幅広い範囲に広がってるとは思います。
あと、「ライフハックなネタ」って意外と身の回りに転がってるかもしrないということ。日々、当たり前に使っているモノとか、やっていること、考え方とかも、他所では違ったりハックネタだったりすることがあるんじゃないかと感じてます。

自己評価してみると、、、
振り返って自己評価してみると、良い面、悪い面が半々かな?まずは、本業の仕事の忙しさが増えていく中、頻度や内容はどうであれ、5年間続けてこれたというのはそれなりの成果だと思います。反省点、、、これは100記事を書いた時のBLOGに掲げていたことですが、
  • 自分の記事の整理と自己分析
これが全くできなかったですね。記事の整理はいつも思っていて、具体的にはタグの整理になるんですが、もっと数を減らしたい。。。と思ってます。あとは、小ネタに走りすぎたかな、、、まあこれは微妙な問題で、変に制約をかけると記事が増えませんからね。

とりあえず今後の抱負でも
これはゴールでもなく通過点なわけですから、あらためてこれからどう書き続けていくかちょっと考えてみました。

(1)誰のためのBLOGなのか?
皆さんは誰のためにBLOGを書いてますか?最近、一部界隈でBLOG論的な話題が出ているようですね。こんなBLOGを書くなとか、BLOGとはこであれ、、、みたいな。まあ、正論なんですが、ボクの中ではBLOGは目的ではなく、自分がライフハックを実践するための手段の1つに過ぎません。もちろん多くの人に読んでもらいたいって気持ちもありますし、読者も無視はできませんが、本質的には自分のためのBLOGなんですよね。記事毎のアクセス数をみると、ネタによってケタが2つほど違うものもあるんですが、かといって、アクセス数が多いネタを増やそうってふうにはなれないですね。時間的にもネタ的にも限界ですし、なにより疲れる、、、義務感で書くBLOGって楽しくないと思います。

(2)非ガジェットな話は増やしたい
ボクはこのBLOGの記事は、自分の日常生活で利用している物(ガジェットとかを中心に書いてましたが、非ガジェット、、、例えば考え方やスタイルなども書いてみたいと思います。もちろんガジェット系のネタは書きやすいんで、それなりには書くことになるでしょうけど、そんなにいつも物を買っているわけではないですしね。それより、各種ガジェット利用に突き動かす自分の嗜好というか見えざる意識というか、そういうのをもう少し意識して書いてくことで何か自分の生活やスタイルを改善できるのではないかと、、、難しいですけどね。

(3)書評はやりたい
書評、、、やりたいですね。でもボクは読書感想文は苦手なんで、、、でも、やりたいしやらないといけないと思ってます。自分のためにもね。
(4)身の丈にあったBLOGを
このBLOGのためにネタを探す、、、というのは控えたいと思います。たとえ投稿が伸びなかったとしても、、、。日常生活の中で、「これイイじゃん!」とか「こんな考え方どうだろう?」みたいに感じたことを書いていく。このスタイルに徹したいと思ってます。


というわけで、今後ともおちくんのライフハックBLOGをよろしくお願いします。

2013年12月16日月曜日

喫茶店でのノマドにはティーがよく似合う


まさかの連続の喫茶ネタ。ちょっと気づいたことがあるんですよ。

喫茶店に長居するのは難しいですよね
喫茶店で長居をしようと思ったら、さすがに水だけで居座ることはできないでしょう。気にせずそういう人もいるかもしれませんが、小心者のボクには無理です。で、ドリンクとかデザートを頼んで、できるだけゆっくり食べたり飲んだりしながら、店員の水入れ攻撃や片付け攻撃(帰れコール)に耐えながら粘っているわけです。

コーヒーより紅茶!
で、ボクはもともとコーヒーが好きなんで、喫茶店に行ったら大抵はコーヒー+ケーキを頼んでます。ただ、先日、昼食後に喫茶店に寄った時は、昼食をとった店でコーヒーがついていたので、さすがにコーヒーを連続で飲むのはどうかなーってことで、仕方なく紅茶を頼んだわけですが、そこで重要なことに気づきました。ルノーアールみたいな喫茶店だと、紅茶ってティーポットに入ってやってきますよね。ティーポットに入っている紅茶の量は1杯分以上あるわけですよ。ということは、
  • コーヒーよりもたくさんの量を飲むことができる→気兼ねなく長居ができる
ということに気づいたわけです。コーヒーカップとティーカップは若干ティーカップの方が小さいですが、そうはいっても明らかにコーヒーよりも多くの量を飲むことができるわけです。値段にはさほど差はなし。しかも、コーヒーだとコーヒーカップの中を飲み干してしまえば、Emptyであることが明らかになり、帰れコールも受けやすくなります。しかし、紅茶の場合には、ティーポットの中の分量はわかりませんから、飲み終えたのかどうかわからず、店員も攻撃しにくくなるでしょう。

というわけで、これから喫茶店で時間つぶしをするときは、マミさんのように華麗にティーを飲もうかと思います。皆さんもどうですか?

2013年12月15日日曜日

最近、ルノアールにハマってます


年に何回か仕事で東京にでることが多いおちくんですが、時間つぶしに喫茶店に寄ってドヤ顔でiPad miniを開いてBLOG書いたりしてます。今日はそんなノマドタイムの過ごし方の話。

ルノアールってありますよね
ノマドタイムを実現するために、どこの喫茶店に入るか。。。いつも悩んでたんですよ。GoogleMAPやFouesquareで調べたり、電源カフェのサイトでいろいろ探したり、、、ということをしていたんですが、なかなかいい店がないんですよね。電源ももちろん重要ですけど、ノマドな仕事をする雰囲気とか、そういうベターな場所ってなかなか探しにくい。で、そんな中で出てきた候補が喫茶室ルノアールです。以前から東京に来るたびに見かけてはいたんですが、なんか雰囲気が古臭いし、入りズラい。しかも値段も高かったりして、一度利用したことはあるものの、選択肢からは外れていたんです。

なんかだんだんハマってきた
そんなルノアールに対して、いつからか気になりだしている自分がいたんです。ふと気づけばルノアールに向かう自分が、、、理由は次の通り。
(1)独特な雰囲気
やはりいろいろ喫茶に寄ってみて思ったんですが、ルノアールみたいな雰囲気の店ってないんですよね。これぞ喫茶って感じ。店員さんもメイド服を着ていてそれが自然な感じ。コスプレっぽくない。入った瞬間の昭和的な懐かしさを感じます。
(2)静か
他の店舗と圧倒的に違うのが静かさでしょうか?もちろん無音というわけではないのですが、テーブルが離れているせいか、あまり耳に入ってこないんですよね。年配の人が多く、静かな客層というのもあるかもしれません。
(3)電源がある
全てのテーブルにあるというわけではありませんが、壁に何箇所か電源がありますので、そこに座ることができたら、電源を確保できます。
(4)さりげないおもてなし
店員さんの対応も過剰ではなく適度。コーヒーを飲み終えた頃、お茶を出してくれます。「もしかして帰れコール?」かと思いましたが、某掲示板ではそういう意味ではなく、ゆっくりしていってねってことらしいんです。ありがたいですね。
(5)都内にたくさんある
もしかしたらルノアールに類似するような店は探せばあるのかもしれません。いや、きっとあるでしょう。ただ、捜すのがめんどくさい。特にボクにとっては東京は見知らぬ土地ですからね。そんなところでルノアールみたいな店を探せというのは、砂漠でオアシスを探すようなものです。で、大抵、主要な駅の近くにルノアールってあるんですよね。探す手間がなくなるというのは、大きな要因ですよ。

というわけで、最近はルノアールにハマってます。東京近郊の方にとってはいまさらな記事だったかもしれませんが、関西にはこういう店(チェーン店なのにくつろげるというお手軽な異空間)がないんですよね(ボクが知らないだけかもしれませんが、、)皆さんオススメの喫茶はどこですか?

2013年12月8日日曜日

iPad mini Retina購入しました


お待たせしました。iPad mini Retinaを購入しました!

購入はヨドバシオンラインで
いつもヨドバシの店舗で買っていたのですが、今回はオンラインで購入しました。ここ最近、店舗を覗いても在庫なし状態が続いていて、店頭で買える気配がなかったので。。。まあ、予約すればいいんですが、忙しい時期なので取りに行く余裕もとれそうになく、それならオンラインでもいいかーって。ちなみに、先の日曜の夜にオンライン購入して、水曜には出荷の連絡、木曜日には到着と思いのほか早かったです。

最終的にWi-Fiモデルに!
セルラーモデルにするか悩みましたが、結局Wi-Fiモデルにしました。セルラーモデルのほうが使い勝手は間違いなく良くなり、BLOG的にもネタになるんですが、悩んだ結論として、
  • Wi-Fiルーター+iPhoneテザリングで通信環境は維持できる
  • 経費削減
というのが個人的な判断要因です。特に、iPhoneのテザリングができるのが以前とは全く環境が異なる点ですね。Wi-Fiルーターだけだと、持ってくるのを忘れるということがたまにあったりするわけですが、iPhoneは常時身につけていますから、忘れるということはまずないです。5Sにして、キャリアであるauのLTE環境が快適になったというのも要因です。最後まで正直、悩みましたが、1年間Wi-Fiモデルを使い続けた経験から問題ないと判断しました。

容量は初の32Gに
今までボクは、iPhoneやiPadは全て16Gにしてました。そんなにデータ入れることもないしなーとか思ってたんですが、ここ最近、iPadでは
  • ビデオ
  • 電子書籍
といった容量の大きいメディアを保存することが増えてきました。で、結果的に、5Gくらいしか空き容量が残ってない感じでしたので、思いきって32Gにしてみました。1万円価格がアップしますけど、少なくとも2年は使うつもりなので少しでも快適な環境にしておきたいなと。。。Wi-Fiモデルにしてコストを下げた分、容量に投資したと考えてもられば。。。ちなみに、色はシルバーです。

ファーストインプレッションは?
で、ファーストインプレッションですが、、、速くて快適になったの一言。That,s all。たったそれだけ、、、と思うかもしれませんが、外見も全く同じですし、ファーストインプレッションの違いはそれだけ。でも、それだけで十分です。速さは力ですから。
ボクは、Goodreaderを使ってプレゼンをよくやるんですが、今までiPad mini(特にiOS7にしてからは、PDFの描画がやけに遅かったんですよ。ちょっと大きめのPDFや拡大・縮小処理をすると描画が中断されますからね。例えば、拡大・縮小するたびに3〜5秒ほど時間がかかるファイルがよくあるんですが、それが1.5〜2.5秒ほどに、つまり倍の速さで表示されるようになりましたからね。ホントは遅延なしを期待してましたが、まあこれでも十分改善されたといえます。Retina化については、ボクは覗き見防止フィルターを貼り付けますから、特に感じるものではないですね。
あ、そうそう。覗き見防止フィルターは、iPad miniのやつがそのまま使えました。Retina化したからもしかしてモアレが発生するかと思いましたが、問題なく流用できてます。

というわけで、以前と同様、Bluetoothキーボードに装着しておちくんの快適なiPad mini Retina生活がはじまりました。BLOG執筆も加速すると思います(ネタがあれば)

2013年12月7日土曜日

楽天でんわ!要チェックですよ!


iPhoneでIP電話をちょくちょく利用して、電話代を浮かしているおちくんですに、今回は気になるサービスが、、、

楽天でんわというサービスがはじまったようです
以前から告知があったのか知りませんが、「楽天でんわ」という個人的には寝耳に水なサービスがはじまりました。さっそく情報収集しましたが、これっていわゆる携帯電話版の「中継電話サービス」なんですね。今は、携帯電話の普及や固定電話でのひかり電話、IP電話などの普及によりすっかりマイナーになりましたが、昔は、固定電話で市外電話をかける時は、0088や0077を電話番号の前につけると安くなるっていう中継電話サービスが流行ったんですよ。携帯電話でも似たようなのがあったような気もしますが、とにかく今回の楽天でんわの登場でネット界隈の皆さんが騒いでいるので、これは盲点をつくサービスでしょう。なんで楽天が?と思うかもしれませんが、楽天はフュージョンコミュニケーションズという中継電話サービス会社を持ってますし、以前、イーアクセスを買収しようとした噂もありますし、電話事業に以前から関心があったんでしょう。

利用のメリットはあるか?
料金が一律10.5円/30秒ですから、LTEスマホを使っている人はまず利用を検討すべきでしょう。今の各キャリアのLTE契約での通話料は、どこも一律21円/30秒ですからね。はっきりいってボッタクリですよ。特にdocomo、auは従来まで複数あった料金プランをLTE移行にともないなくしましたからね。現在は、auの場合は通話ワイド24、ソフトバンクならWホワイトといったというオプションをつければ一律10.5円/30秒にはなりますが、980円/月もかかります。これらのサービスを使っていた人は、楽天でんわに乗り換える価値は十分にあるでしょう。

実はアプリを利用しなくてもいい
楽天でんわは中継電話サービスですので、電話番号の前に「003768」を付けているだけです。アプリは自動的にその番号をつけて発信してくれますが、登録後は、アプリを使わなくても普通に電話をかける際に「003768」を付加すればOK。電話帳に番号を追記しておけば、普通に電話アプリからかけても楽天でんわとしてかけることになります。

利用上の注意とコツ
今は同一キャリア間無料というサービスが一般化していますが、楽天でんわアプリを利用すると(番号を付加すると)、無料ではなくなります。話ほうだいのプランも同様です。ガラケーでも利用することができますが、通話料金込みのプランの場合、そこには含まれませんので注意が必要です。ただ、この楽天でんわアプリには、無料電話グループを設定する機能があり、このグループに含まれている番号には、「003768」付加をせず通常の通話モードでかけるようになってます。この機能をうまく使いこなせればいいんですが、相手が無料通話の適用しているのかどうかなんてのは、なかなかわかりにくいですけどね。ここが要注意です。

ボクはこう使ってみる
とても魅力的な楽天でんわなんですが、ボクはすでに050PLUSで料金下げに成功しているんですよね。キャリア電話、楽天でんわ、IP電話とこれら3つをどう使い分けるか??個人的には、
  • 自宅(固定電話)は050PLUS
  • 固定電話は楽天でんわ
  • ケータイ(非au対象)は楽天でんわ
  • auケータイはキャリア電話
というのを基本にしたいと考えてます。これらの電話の通話プランの仕組みや利点、欠点をきちんと理解して、自分にあった使い分け方を見つけていくが必要があるでしょうね

楽天でんわの先にあるもの
楽天がわざわざ「楽天でんわ」なるアプリを配布しているのはなぜか?子会社のフュージョンを生かすのはもちろんのこと、真の狙いはLINEのようなサービスの提供を検討しているだろうと思います。今のアプリの機能としては、中継電話アプリとしてだけですが、今後は、チャット機能のやLINEの無料通話といった機能をつけていくはずです。LINEの成功に指をくわえて静観するわけはないでしょう。
また、各キャリアも楽天でんわの登場にどう動くか?ソフトバンクは0088で同じようなサービスをやってもいいと思うんですけどね。今までは同一グループ内での共食いになってましたが、他社(楽天でんわ)に料金を奪われるくらいだったらやるんじゃないかなー。

携帯電話料金の今後の動向には要チェックですね

2013年12月1日日曜日

ボールペンもLAMYにしました


デジタル派のおちくんですが、数少ない愛用アナログガジェットとしてLAMYの万年筆を使用しているのは、本BLOG愛読者の皆さんならご存知ですね。

なんでも万年筆というわけにはいかない
普段から鉛筆とかシャープペンとかは使いませんから、アナログなメモ書きをする時はまずLAMYの万年筆です。が、万年筆が使えない時ってありますよね。カーボンコピーの用紙などは筆圧が求められますから、滑らかなLAMYではうまく下に写らないんですよ。そんな時はボールペンを利用するわけですが、あんまりボールペンのスタックは持ってないので、乱雑な部屋の中をちょくちょく探したりしていたわけです

ボールペンもLAMYにしよう
で、ふと思いたったのが、ボールペンもLAMYにするというソリューション。LAMYにボールペンがあるのは知ってはいましたが、今になってふと、「ボールペンもLAMYにしたら、筆記用具がLAMYに統一できてなんかイイじゃん!」と思ってしまったわけです。で、購入したわけです。写真ではちょっとわかりにくいですが、LAMYの刻印がなんかいい感じー。




LAMYに統一することの意味
LAMYのボールペンって、値段的には3600円ほどするので、いわゆる高級文具のジャンルに入るかと思います。まあ、高級文具にはもっと万単位の値段のモノもあるわけですが、「ボールペンごときに3600円払うの?」と感じる人も少なくないでしょう。しかし個人的には、LAMYの万年筆を買ってから気づいたことがあります。それは、いわゆる高級文具を買うと、文具に対する扱い方も丁寧になってくるということ。掃除下手なボクは、文房具の整理とか大の苦手でなくすことがしばしば。でも、LAMYの万年筆を買ってからはペンケースも別途買って、それに納めるようになりました。で、今回、ボールペンもLAMYにしたことで、自然とボールペンもLAMY万年筆と同じように扱うようになりました。
まあこの話、別にLAMYじゃなくてもできることなんですが、LAMYに統一するという要因が個人的にビビッときたって感じです。

以上、LAMYボールペンの話でした。