先日の記事が好評?のようでしたので、今日は、少しだけネタを追加したまとめ記事です。Windowsな方やKeynoteの購入などのコストに難色を示す人にとっては、PDFを利用したプレゼンテーションというのがひとつのソリューションになります。そのやり方やサポートするアプリについていまいちど紹介しましょう。
Dropbox(無料)
PCからiPadにPDFファイルを転送するために必要です。PC、
Expedition(有料)
VGA出力するアプリです。このアプリはウェブページの内容を出力するというのが建前ですが、「Supports keynote, pages, numbers, word doc, xls, ppt, PDF」と書いてあったので、選定の決め手になりました。類似のアプリはいくつか存在しますが、
Goodreader(有料)
先日の記事にはこのソフトについて説明してませんでしたが、
PDFプレゼンの手順
以上の3つのアプリをインストールし、以下の手順を踏むことで、お手軽なPDFプレゼンテーションが実現できます。
- プレゼン資料をPDF化(PC上)
- DropBoxに保存(PC上)
- iPad側のDropBoxでPDFを開く
- ファイルを選択した状態で、Open In機能を呼び出し、GoodReaderに転送
Keynoteはいらないか?
上述の方法を使うと、低コストでプレゼン環境を実現できますので、なんかKeynoteはいらないじゃんって感じになりますが、そういうわけでもありません。
(1)iPad上で編集できる
やはりこれが一番大きいですね。資料の大部分を事前に用意しておいて、ちょっとした修正をiPad上でという使い方ができます。ペンデバイスを使えば、細かな操作ができそうですし。
(2)プレゼンの見栄えは歴然
言うまでもなく、プレゼンの見栄えはKeynoteの圧勝ですよ。PDFだと効果などは再現できません。また、現バージョンのExpeditionだとPDFの見え方も若干小さくなり、またページの切り替えがちょっと不自然だったりします(次期バージョンで改良されるとか書いてましたが)。
(3)Mac版のKeynoteとの連携した編集が可能
ちょっと気になって試してみましたが、DropBoxでもKeynoteのプレゼンファイルは共有でき、Open In機能でKeynoteに転送できます。そしてメールを使えば、PCへの転送もできます。つまり、Macと双方向のやりとりが可能なわけです(だったらiWork.comなんていらないじゃん、、、、って感じですが)。ゼロから発表資料を作るのであれば、僕もKeynoteでやってもいいかなーと思ったりもします。通勤時間とかのスキマ時間に、プレゼンのネタやストーリなどを考えるだけでなく、資料づくりにも手をつけれるんですよ。なんかすごいじゃないですか。
とまあ、先日の記事が乱文でしたので、ちょっと整理してみました。皆さんは、Keynoteでいきますか?それともPDFでいきますか?
目標まであと41日分
なるほど、keynoteですか。まだ使ったことありません。本格的にマックやりますか!
返信削除DropBoxは、GoodReaderから直接を開くことができます。
返信削除山崎さん、コメントありがとうございます。ホントですねー。これは知りませんでした。Goodreaderについてはもうちょっと勉強しなきゃいけないと思う今日この頃です。
返信削除GoodReaderを使わなくてもDropBoxのお気に入りにすれば、pdfをlocalに保存できると思うのですが。
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