2020年2月17日月曜日

ウィルス感染予防に手洗いを推奨する理由を理解しよう


インフルエンザや最近話題になっている新型肺炎ウィルスなどではマスクと手洗いが奨励されていますが、「手洗い」の重要性についてあまり実感できない人が少なくないと思います。今日は手洗いの重要性を理解してもらうようネタ提供をしたいと思います。ちなみに私は医者じゃないのであくまで個人的に見聞した話をベースにしている点はご容赦ください。

ウィルスはどこから、どうやって侵入してくるか?
いきなり確信をつく話をしますが、これが理解するための重要なポイントになります。まあ大半の場合、「目」「鼻」「口」などと言われています。それと手洗いがどう関係するかと言えば、どうやって侵入してくるのか?というのを考えると理解できます。例えば下記の例が挙げられるでしょう。
  • 目 ・・・ 目をこする
  • 鼻 ・・・ 鼻をほじる
  • 口 ・・・ 唇を触る。食べ物。
いずれの行為も全て「手」が絡んできますよね。ここで1つポイントは「食べ物」です。ここでいう食べ物とは、ウィルスが付着した食べ物を指します。ウィルスが付着した食べ物とは
  • くしゃみや咳などの飛沫が食べ物にかかる
  • くしゃみや咳などの飛沫が食器類に付着する
  • ウィルスが付着した手で食べる(手づかみ)
などが考えられます。ご飯の前には手を洗えをいうのは、まさに感染予防につながるのです。

ウィルスはどうやって拡散するか
感染した人からウィルスが拡散する一番の要因は、咳やくしゃみです。このときみなさんは、感染した人が近くにいるかいないかを意識しがちですが、飛沫したウィルスはその空間の家具などに付着している可能性があります。もちろん、付着したウィルスがどれだけ生き続けるのかにもよりますが、それらに触れることでウィルスも付着します。
さて、家具などに一切触れずに日常を生活することは可能でしょうか?ドアノブ、手すり、椅子、、、、必ず手を使って行動していると思います。つまり、手にウィルスが付着することは避けられないということです。

だから手洗い推奨なんです
手というのは私達が思っている以上の感染経路なんです。もちろんマスクは無駄ではないです。マスクをすれば飛沫をそれなりに防ぐことはできますが、マスクをするかどうかはその人次第で、我々がコントロールできる話ではないです。また、マスクの使い方も間違っている人とかもいるようですし、自己防衛するには自分の生活空間にウィルスが付着しないように手洗いして、極力、目、鼻、口、食べ物を触らないようにするしかないんです。

その他補足
その他、気をつけて欲しい点は、、
  • スマホ、キーボード、マウスなど、日常よく触るものは注意してください。
  • マスクがない時にくしゃみや咳をする時は肘の内側で口元を隠すようにして抑えてください。手で抑えるなんでもってのほかです。もちろん服にも付着してますから、すぐに洗うことをオススメします。
とりあえずはこんなところかなぁ。。。皆さんの無事を祈ります。


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