2014年4月13日日曜日

ついに究極のiPad miniキーボードを手に入れた!〜Century iPad mini Turn キーボードケース〜



快適な通勤時間を過ごすために、iPad mini用のキーボードを探す(衝動買いの)旅を続けているおちくんですが、またまたいいのを見つけちゃいましたよ。

大切なのはヒンジの角度
そもそもボクがキーボードにこだわり出したのは、ロジクールのキーボードケースに出会ってから、、、それから、現在のF.G.Sのキーボードに至るわけですが、実は以後もここには書けない幾つかの失敗購入がいろいろあったわけです。というのも、現在のキーボードにはけして満足しているというわけではないんです。その一番の問題はヒンジの角度です。ロジクールのもそうだったんですが、iPad のディスプレイの傾きが90度をちょっと超えるくらい。これの何が問題なのかというと、電車の中で使う時、膝の上に置いたら角度が急すぎてちょっと見えにくいんですよね。特にボクは、覗き見防止シートを貼ってますんで、視野角も減ってるのでなおさら角度が必要そんな理由から、膝置き時の安定性確保のためにロジクールのキーボードケースの使用をやめ、iPad miniを挟み込むタイプの現機種に乗り換えています。おかげで、置き方を工夫することでそれなりには使え、iPad miniでの執筆も随分はかどってますし、ほとんど支障はないんですが、あくまでもベターであってベストではない。100点満点で言うと85点くらい。

iPadらしさが消える
キーボードを取り付けた際の問題として、iPadらしさが消えるってのがあります。まあ、一般的に思われているiPadらしさなんてのは、たいていは幻想なんですけどね。iPadを片手にもってオシャレにブラウジング、、、とか、電車の中で文庫本の代わりにiPad、、、とか、そんなのやってみたらムリってことがわかります。だからiPad買っても埃を被っている状態の人が少なくないし、ボクもどうやったら快適に使えるのか?をいろいろ試行錯誤してきたわけです。で、キーボードケースをつけるというのは、ボクの中ではある意味最終解答であるわけですが、iPadらしさが完全に消えちゃってしまうのはどうももったいない。例えば、ドラクエ8をやったり、ソファーで娘にちょっとマップや動画とか見せる、、とか、ペンで手書き、、なんていうシチュエーションでは、キーボードってのは邪魔なんですよ(まあボクの使ってるキーボードは取り外しが簡単ですけどね。たまにiPadらしく使いたい時もあるわけです

iPad mini Turn キーボー ドケース(Century)というスグレもの!
そんな不満が残っていたので、もっといいキーボードとかないかなぁ、、とチェックしていたんですが、先日、面白いキーボードを見つけました。それがこれです。タイプとしては上蓋にはめ込むタイプです。特徴は以下の通り。
(1)180度オープン可能なヒンジ角度
これを待ってたんですよ。今の機種は、途中で止まってしまいますからね。ここまで開くのは今まで殆どなかったはずです。


前記種と角度を比較します。ほら、前のやつがほとんど90度にとどまっているのがわかりますね。ちなみに、後で説明しますが、比較しているこの角度には意味がありますので覚えておいて下さい。


(2)回転機能でタブレットモード
ボクの中では上記だけでも満足なんですけど、ゲームとか手書き操作とか、iPadらしく使いたい時はこのモードが良いと思います。


実際に実物を触ってみると思った以上のデキですよ。今まで使っていたキーボードよりも作りはしっかりとしています。キー自体も安っぽくなく、ロジテックのやつに近いタッチです。ヒンジの部分は回転可能ということで作りはしっかりしています。

注意点、欠点は?
では、カタログからは読み取れない注意点や特徴を挙げておきましょう。
(1)180度オープンヒンジといっても実は実用上の限界がある
上記で前機種との角度の比較をしてますが、実はあの角度には意味があります。それは、自立可能限界角度。つまり、あの角度以上に広げると、iPad miniの重さに負けてキーボードがひっくり返ります(下記のようにね)。もちろん、この限界角度でも閲覧性ははるかに向上します。机に置いて利用する際も、全く違和感なく使えます。


(2)塗装がしょぼい?(シルバーの場合)
ボクはシルバーのケースを買ったんですが、色がハンダのようなマグマ大使のようなシルバーです。以前までのケースだと、小さいMacっぽい雰囲気を出していたのですが、このキーボードは小さいWindowsタブレット?みたいになり、Appleらしさは完全に消えます。それと、、、使い始めて2日目には判明したんですが、このケースを付けてショルダーの中にいれていたら、、、塗装が禿げちゃいました!!

見てわかりますかね?もう大ショックというか、作りが悪いというか、、、ここは改善が必要でしょう。>センチュリーさん
(3)キーの配置がいまいち
キーボードの位置が若干手前すぎるのが残念。キーボードに手の平を載せてられるように、もうちょっとキーを奥において欲しかったなぁ。


あと、これは好みの問題ですが、キー配置はちょっと独特かな?括弧とかがファンクションキー利用になってるし、中点「・」が見当たらない。実は、ファンクション+「<」で「・」が候補に挙がってきたりするんですが、ちょっと慣れる必要があります。
(4)重量はアップ
重量はアップします。ただ、これも作りがしっかりしているということ。上述でも書きましたが、この手のタイプのキーボードはあんまり軽すぎると、iPadの重量に負けてバランスが崩れてひっくり返りやすくなりますんで、まあ重さは仕方ないでしょう。

とまあ、欠点も挙沢山あげちゃいましたが、少なくともボクの中ではベストバイに入るでしょう。もう、うれしくってさっそくこのキーボードを取り付けて、電車の中でこのBLOGを書いています。文章執筆が捗りますよ〜。

このキーボード、超お勧めですよ!!

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