2013年8月31日土曜日

Amemilでゲリラ豪雨に備える


heavy rain today, a river down the gutter, my barrels overflowing! 

久しぶりにiPhoneアプリの紹介です。

最近の天気予報は当てにならない
最近は、天気予報が外れることが多くなりましたね。というか、突発的なスコール、いわゆるゲリラ豪雨が発生するようになって、総じて晴れ、局所的に一時的な大雨という感じに、都道府県レベルの天気予報では対応しきれない気候になっていると思われます。

天気は自ら情報収集し、自己判断する時代へ
こうなってくると、最後は自己判断です。といっても、空を眺めてどうこう思案するというのではありません。今では、リアルタイムの雨雲の状況がネットで探すことができます。スマホがあれば、お天気系のアプリで現在地付近の雨雲の様子を見ることができたりします。この手の情報をみて天気を把握するってのは、けっこう皆さんもやってるんじゃないかと思います。実はボクの親も、もう70は超えてるんですが、天気予報はあまり当てにせず、TVのデータ放送チャンネルを開いて雨雲の様子をみて予想したりしています。

Amemilというアプリ
で、雨雲の様子を調べるのにベストなアプリが、今回紹介するAmemilというアプリです。天気予報的な機能はありません。ただし、iOSのマップと連携して雨雲の様子を見ることができます。マップの縮尺に連動してくれるところが便利で、かなり詳細に雨雲のエリアを確認することができます。またGPSと連動してますので、雨雲と自分の現在位置を確認できます。

 


プライバシーの関係上、上記のスクリーンショットでは縮尺はあまりズームしてませんが、もっとズームすることもできます。もちろん、現在位置に関わらずマップを移動すればその場所の雨雲も見れます。あと、1時間前からの雨雲の動きを追うことができます。現在以降の予想は有料サービスですが、過去の情報からある程度推測できると思われます。

3D表示機能が面白い
これはお遊びみたいなもんですが、3Dモードにすると自分の向いている方角に合わせてAR風に雨と雨雲の様子が見れます。


このスクリーンショットは、自宅でゲリラ豪雨に遭遇した時にとったものです。カメラの映像にたいして透過して雨雲や雨が表示されます。雨は動きのあるアニメーションです。

以上、Amemilの紹介でした。みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

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