2010年10月15日金曜日

Blog Action Day2010: WATER

 

<< 一日遅れの投稿です。うっかりしてました。 (ノ∀`)  日付はズルしてます>>

今年のBlog Action DayのテーマはWater(水)のようです。今年で4回目の参加、、、というわけで、今日は水について思い浮かんだことを幾つか、、、、

水というのはあって当たり前のような存在なわけですが、実はそうじゃない。そういう話はよく耳にしますね。でも、個人的にそういう実感を持ったことはあまりありません。ただ。ちょっとだけリアリティを感じたことがありました。15年ほど前、関西で震災がありました。僕は特に被害を受けたわけではないのだけど、関西出身の後輩と接すると、被災者が当然いる訳です。どういう経緯か忘れたけど、ある日、後輩の女の子と震災の話に。。。。その時とても印象に残ってるのが、彼女が「蛇口をひねったら水が出るってすごいことなんだと思った、、」って、真剣に話していたこと。彼女の普段のイメージと全然違ってたのもあって、この事が個人的にはすごく頭に残ってます。

あとは、水道の水が飲めるってのもすごいことなんですよね。海外に行くと必ず感じます。先進国でもそうですが、昔、中東にいったときは、水道の水に砂漠の砂らしきものが混ざっていたし。ただ、最近はあまり水道水は飲まなくなりました。市販のミネラルウォーターが多いですね。家でも貯めこんで買って飲んでます。もちろん浄水器も使ってますが、、、

美味しい水を飲もうと思ったら、その水はどこから来ているのか?を考えてみると、それは川の水であり、そしてそれは雨水の集まりでもあるし、人間の営みによって流されてくる排水もあります。つまり、日常捨てているものを飲んでいるわけで、ある意味エコな循環であり、それは自然の力が大きいでしょう。この循環を続けていくためには、自然を守ることが大切であり、また排水にも気を配らなければならないですね。上水道の整備はほぼ100%に近づいていますが、下水道はどうなのだろでしょう?平成20年度末で全国平均72.7%(水道産業新聞社)ですが、分散がひどいですね。都会の人は想像つかないかもしれませんが、田舎では生活排水はすべて川に流れてしまっているのですよ。ちなみに僕は田舎暮らしが長かったため、下水道というものがよくわからなかったですね(今でも)。今でもうちの実家は、生活排水は川に向かって流れてますね。よく考えると、自然の割合が高い田舎ほど下水道の完備が必要ではないでしょうか?最近、蛍の見れる田舎が少なくなったって、そりゃそうでしょうね。変なものが流れてるんですから。

とまあ、こんな感じで書いてみました。今年も脈絡なくすみません。

目標まであと29日分



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