2009年6月23日火曜日

twitterを一年間使ってみて


6月20日は僕のtwitter記念日。昨年から使いだして一年になります。使い始める前は、知人がtwitterやってた事を耳にして、「それって何か楽しいの?」「うーんどうですかね?」みたいな感じだったので、正直、期待はしてなかったんですが、やりはじめて生活が激変しました。そんなわけで、ありきたりですが、twitter使いだして感じたことを書いてみようと思います。

フォローすることについて
Twitterの楽しさはまずはフォローすることからはじまる、、、僕はそう思っています。なぜ、フォローするのか?についてですが、僕自身はその人の息遣いを感じたてみたいというのが、もともとありました。この利用価値を見いだすきっかけになったのは、mehori師匠です。もう少し正確に言うと、mehoriさん本人ではなく、lifehacking.jpに出てくる人です。僕がmehoriさんの記事で1番面白いと感じて いたのは、伝説の研究者の記事です。内容から、日本で、いや、世界でトップクラスの研究者である事が推測できましたが、そういった人が、日々何を考え、どのように行動しているのか、その人のオーラをmehoriさんの文面から感じる事ができました。これがきっかけとなり、著名人が日々どんなことをしているのか自然と興味がでて、twitterが有効なツールであるという結論に達しました。そしてまたmehoriさんも、本業をやりつつ、ライフハックに関係する数々の面白い記事を書き、サクセスストーリーを進んでいる。この人は、日々どんなことを考えてるんだろう?どんな時間の使い方をしてるんだろう?そんな動機もあって、mehoriさ んのフォローは僕の中で三番目に位置付けられています。
まあ実際には、あんまり僕自身注目してる人も多くなくて、結局、知人が多くなりましたけどね。基本的に僕は誰でもフォローする訳ではなく、知人あるいは著名な方を原則としてます。これは、情報洪水に溺れないよう僕自身の自己防衛策でもありますし、また、知っている人の日常の行動を感じたいという意図があります。僕をフォローしてるのにされてない方、申し訳ないですけどご理解下さい。


呟くことについて
最 初にtwitterを触って直感したのは、これって、いわゆるユビキタスキャプチャーのツールに使えるかも?ということです。ただ、それならメモ帳にかいたらいいじゃん、という事になります。「なぜネット上で公に呟くのか?」僕はこの問いについては、「なぜブログを書くのか」と同義だと思ってます。今でさえ、blogというのはたくさん存在し ますが、そうはいっても世間のほとんどの人がblogをしているというのは間違いです。ほとんどの人はblogなんて書いていないでしょう。
世の中には、自己表現したい人と、したくない人が存在します。インターネットというのは、容易に自己表現を可能とするメディアであり、その特性が両者の存在を浮き彫りにさせています。なぜ、呟くのか?という問は、なぜ自己表現したいのか?という問と同じあり、これを説明することは難しいのではないでしょうか?個人的には、呟きたいから、、、としか言いようがないですね。たぶんblogを書いている人は、自己表現したい側にいる人でしょう。きっとtwitterにハマる可能性は高いと思います。
 ただし、気軽なつぶやきも気をつけないと、ついうっかり公にしてはいけない事を呟く危険性はあります。blogとは違い、推敲はしないと思います。時々、危ない発言をされてる方がネットで話題になってます。ここは、経験が必要でしょう。というか、twitterの仕組みがちょっとわかりにくいというのもありますね。

情報収集源として
様々なメディアがtwitterに対応しているように、フィードがわりになりつつあります。ぼくはこのやりかたには、弱冠の違和感を感じつつ、なにかあたら しい可能性が潜んでいるという気もしており、どう判断すればいいのかモヤモヤしているところです。ただ、面白いのは、フォローしている人の呟きから、いろいろなニュースを知ること。ある意味、たくさんのフィードを追うよりもfollowerのつぶやきをみるだけで、最新の世の中の動きや、自分に有益なニュースに出会うことがよくありますね。


生活の一部になった
そんなわけで、twitterを使うことが、日々の習慣というか生活の一部になりました。いや、正直、中毒になっています。僕の日常を紹介しますと、
  • 朝、目覚めとともに、ふとんの中でtwitter
  • 通勤時間中、電車の中でtwitter
  • 職場にて、一息ついたらtwitter
  • 帰宅後、ソファーにすわってtwitter
  • 寝る前に、ふとんの中でtwitter
というように、僕の左手にはいつもiPhoneがあり、呟いてます。ちなみに、Twitterが世間でも受け入れられているのは、
  • 呟きという免罪符が産み出す発言の手軽さ
  • followという人との繋がりの緩さ
なわけですが、それに
  • モバイル環境との親和性
  • 簡素な入力インタフェース
が加わって、相乗効果を生み出していると思います。僕の場合はiPhoneですが、アプリの利用率を調べたらおそらくtwitterが1番な気がします。「iPhone使って何やってるの?」っていわれたら、「twitter!」、「iPhoneで何が便利になった?」「twitter!」と答えてしまいそうです。ケータイからも使えるらしいですし、PCを使わなくてもイイもいうのは、呟きたい時に呟けるという、呟き(twitter)のプラットホームとしては、モバイルは最適と言えるでしょう。

そんなわけで、twitter未体験の人は、ぜひ一度使ってみてください。ただし、使いすぎは体に毒ですので、お気をつけください。

目標まであと76日

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