最近、密かにMacの利用頻度が増えているおちくんです。ボク手元にはMacbook 2009 late というちょっと古い?ノートがあります。MacBook Airのおかげで利用頻度が少なくなっていて、あんまり利用してないけどなんかもったいないなぁ、、とか思っていて、SSD化に踏み切りました。SSD換装ってなんか難しそうですが、意外と簡単にできたのでポイントを紹介します。
(1)SSDの用意
Windowsとの共存を考えると、512GBは欲しいところ。。某量販店に足を運ぶと、512GBで38000円。ずいぶん安くなりました。というわけで、衝動買い。まあ、256GBでもよかったんじゃないかという気もしますが、、、
(2)事前にバックアップをとっておく
今回は、クリーンインストールを狙っていたので、特にバックアップはとらなかったです。が、一般的にはタイムマシンとか使って別の媒体に保存しておくのがいいと思います。
(3)SSDの取り付け
詳細は他のサイトに譲りますが思ったよりも簡単です。ただし、
・プラスの精密ドライバー
・星型のT6ドライバー
は必須です。前者については手元にあった普通のドライバーセット(8本入り)の中にある最小サイズで対応できました。後者は特殊なので別途用意が必要ですね。
で、ドライバーが用意できたら、普通に精密ドライバーで裏蓋を開けてHDD出していれて、、、と、手間はかかりません。T6ドライバが必要なのはSSD本体に取り付ける金具に対してです。
(4)オプションキーを押しながら起動
取り付けが完了したら、オプションキーを押しながら起動して、OSのインストールDriveを選択します。インストーラー等のメニューが起動するはずです。
(5)注意!SSDのフォーマットを忘れずに
最初、インストールを継続しようと思ったらSSDが認識されてなくてビビりました。もしかして相性が悪くて認識できない?接続が悪かった?と嫌な気分になりましたが、
ディスクユーティリティを起動してSSDをフォーマットするという手順が必要でした。SSDをフォーマットしたあと、再度インストーラーを起動させると、SSDドライブを選択できました。あとは、ふつうにインストールするだけです。
以上の手順で、換装からOSの再インストールまで1時間ちょっとで終わりました。で、結果は、噂通り快適な環境になり、Macbook 2009lateは現役マシンとして十分使える目処がたち、大満足です。まだ、VmwareFuionとかbootcampでWindowsの動作を試してはないので、それについてはまた後日報告します。
もし、古いMacbookが眠っていたら、SSD化で復活させてはいかが?