2014年2月15日土曜日

Parker 5th Ingenuity を入手しました



今日は筆記用具ネタです。

Lamyの欠点
ご存知の通り、普段、手帳類を全く利用しないおちくんですが、それでもアナログな筆記用具は必要なわけで、Lamyを愛用してます。で、ヨメさんにも過去にLamyをプレゼントしたんですが、どうも評判がよくない。その理由として、
・インクが詰まる(そんなに頻繁に使わないので)
・インクが下写りする
などがあり、いつのまにかリビングのペン立てに置きっ放しです。娘にもたまに使わせるんですが、乾きが遅かったりするので、汚れたりして不評です。そんなわけで、なんとかリベンジしたいということで、この度、Parker 5thに手を出してみました。

Parker 5thとは
ご存知の方も多いと思いますが、Parkerが出している第5の筆記用具です。第5のとは、鉛筆、万年筆、ボールペン、ローラボールに次ぐ、人類史上5番目の筆記用具ということのようです。たしか3年ほど?前に京都の某店で体験フェア?みたいなのをしていて興味があったのですが、値段も2万くらいして、ちょっと手が出ないなということで見にいかなかったんです。で、先日ふと、文房具屋をふらついていてParker5hを発見。あーそういえばこんなのあったなぁ、、バリエーション増えて値段も安く(最安で7千円前後)なってるじゃん、、、ということで、購入に踏み切りました。

ファーストインプレッション
見た目は万年筆っぽいです。ただニブみたいなのは実は飾りではなくて、リフィルを固定する役割があります



書いて見たらわかりますが書き味はボールペンとも万年筆とも、、、どちらかと言えば鉛筆に近い感じ。下は、Lamyの筆跡との比較です。見た目では違いはわからないかな?(字が汚いのは無視してください)


さっそくヨメさんに使わせたら、「書き味はまあいいんだけど、なんか重いね〜」とご不満のようだ。確かにボクもそう感じますこれは高級文具だからかもしれませんが、安っぽくていいからもっと軽量のタイプを望みますね。

ファーストインプレッションその2
ヨメさんのためにせっかく買ったのにいまいち反応がよろしくないので、娘にも試させてみました。娘にも今までLamyとかJetStreamとかを使わせてて、「書き味がいいやろ!?ん?!」「えー、そうかな。」って感じでした。今回も、「そもそもパパの言ってる書き味って何よ、、意味わかんない、、」とか言ってたんですが、Parker 5thを使わせてみると、、、、「おっ、、おっ、、、何これ!凄い書きやすい!!これが書き味?!うん、違う違う!!」というナイスリアクション!この反応を待っていました。「これママのペン?使ってないの?もったいないわー」ってすっかりお気に入りの様子。娘が感動して即興で書いた絵が以下です。



娘作、パーカー5thちゃん。どうです?

ポストLamyになるか?要検討!
重さは若干気になりますが、とりあえず今回は、店頭に置いてる中で値段が安いのを買ったので、もしかするともう少し軽量タイプのがあるのかもしれません。それと、ボクが筆記用具を使う用途は、添削とか赤ペンチェックの時が多く、どちらかといえば黒よりも赤ペンが欲しいんですよ。で、このParker 5thには今まで黒と青しか色がなかったようなのですが、最近?色のバリエーションが増えているようです。「赤」というのはないんですが、「バーガンディ」というのがあるらしい。これが赤の代替になるか興味があります。後日入手して試してみたいと思います。赤ペンの代替になるのなら、もしかするとポストLamyになるかもしれません。

以上、Parker5thについて書いてみました。

2014年2月14日金曜日

Google Public DNSを試してみよう



最近、自宅のネットの調子が悪いんですよね。。。。サイトに繋がったり繋がらなかったり、、、、なんでかなーとか思ったら、どうやらプロバイダのDNSの調子が悪いというのが、Twitterの検索で見えてきました。真相はともかく、
iPhoneのLTE接続で問題なく繋がるのにWi-Fiにすると繋がらない
というのは、自宅の回線に問題があるのは明らかなので、その噂を信じてDNSをGoogleのPublic DNSに変えてみました。

Google Public DNSとは
DNSサーバーというのは基本的にネットワークごとに設置され利用されているものですが、Googleは自身のインフラを利用して、だれでも利用できるように一般公開しているDNSサーバを持ってます。こんなことができるのはGoogleならではでしょう(もちろんGoogle 以外にもPublic DNSを公開している組織はあります)。噂では、Google Public DNSは他のDNSサーバーと較べてレスポンスが速いらしいです。

設定方法
PCのDNSを自動取得から手動設定に切替えて
  • 8.8.8.8 または 8.8.4.4
  • 2001:4860:4860::8888 または 2001:4860:4860::8844 (IPv6利用の場合
とします。普通、自動設定になっている場合はルーターがDNSサーバになっていると思うので、複数台の機器に設定する必要がある場合はルーター自体のDNSをGoogle Public DNSに変えるというのもありでしょう。

ボクはIPv4だけでなくIPv6の方も入れてみたんですが、とりあえず問題なく繋がるようになりました。みなさんも、ネットワークの調子が悪いなと思ったら、DNSも疑ってみてください。

2014年2月4日火曜日

手を洗うだけではダメ!インフルエンザ、食中毒予防にプラス気をつけるべきこと




インフルエンザが大流行しているようなので、緊急提言ですっ。。。てまあ、ボクは医者じゃないですし、世間でよく言われている話なんですけど、ボクが娘に教えていることを紹介します。

手洗い、手洗い、手洗い
インフルエンザのシーズンや食中毒が流行っている時には、手洗いが推奨されますよね。これ、、、皆さんどう思ってます?ボクは実は半信半疑だったんですよ。というかまずインフルエンザが流行っている時は、マスクをして予防するっていうのが真っ先に頭に来るんですが、手洗いってなんか「子供向け」みたいですよね。報道の仕方も、「手洗い」って言えば、幼稚園とかをバックに流してますし。。。でもね、手洗いすべきなのは大人も子供もいっしょなんです。

手からの感染を防ぐのがキモ
そもそも、どうやって風邪とかインフルエンザに感染するのかと言えば、感染者の口から出てくるウイルスの飛沫が代表的でしょう。空気中を漂っている飛沫を吸い込めば感染する確率は高くなるのは言うまでもありませんね。しかし、飛沫以外もあります。咳やくしゃみで飛び出した飛沫は当然どこかに付着します。その付着した飛沫に接触する可能性が一番高いのが、、、手なんですよ。電車の中の手摺とか、部屋のドアノブとか、、、手はいろんなところを触りますからね。
しかし、手にウイルスが付着したからといってすぐに感染するわけではありません。手に付着しているウィルスが体内に入らなければいけないわけで、、、その経路は、目、鼻、そして口です。目、鼻、口って無意識のうちに触りますよね。だから、手を洗って手からの感染を防げというわけです。

手洗いプラス気をつけること
手洗いをすれば手に付着したウイルスの飛沫は流れ落ちるでしょう。しかし、手洗いは頻繁にできるわけではないですし、手に残っている可能性は十分にあります。そこで、プラスして気をつけることなんですが、個人的には、
“手でモノを食べない”
これ、結構重要かと思います。手で食べるものって、、、お菓子やパン、果物、、といったように意外とあるんですよね。



マスクはもちろん効果あります
マスクはもちろん効果ありますよ。まずは飛沫を防ぐことができますから。マスクをせず、くしゃみとか咳の時に口を手で抑える、、、それはもちろんマナーとして必須ですが、その手にはウィスルや菌が付着していると思って下さい。その付着したままの手で、手摺やドアノブを触ったら、、、感染拡大を助長しているようなものです。


自分も感染しているかもしれないと意識する
あと、インフルエンザを発症してなくても自分はウイルスを持っているかもしれないという意識を持って下さい。インフルエンザとか風邪とか、別に全ての人にかかるわけではなくて、免疫ができている人は発症しないんですよね。でも、そんな人でも体内にウイルスが残っているかもしれないわけで、、、貴方の手を経由して他の人が発症するかもしれません。

以上、素人考えですが、ボクがインフルエンザや食中毒防止に気をつけていることを書いてみました。参考になれば幸いです。

2014年2月2日日曜日

Lift:習慣化を支援するアプリについて考えてみた



最近、lifehacking.jpのmehoriさんが習慣化アプリのLiftを一押ししているようなので、、、便乗して書いてみます。

Liftとは
簡単に言えば、自分が習慣化をしたい項目を登録しておき、実行したらチェックをいれていくという単純なアプリです。フォローの概念もあり、他者の習慣化したい活動がツイッター風にタイムラインに流れてきます。1年ほど前のLifehacking.jpで紹介されていたアプリで詳細説明はそちら譲りますが)、個人的に習慣化には興味があったので半年くらいまえにインストールしてたまに使っています。たまにね、、、正直、あんまりこのアプリを使いこなしている感はなく、mehoriさんが言うほどこのアプリすげーーーというほどのインパクトは今のところないです。ただ、なんとなくボクの本能が囁くんですよ。「神は言っている、このアプリを使え、、、」と。

習慣化はライフハックの原動力
習慣化って表現について皆さんはどうイメージしてますか?おそらくお気づきかと思いますが、習慣化はライフハックと密接な関係にあります。ライフハックな生き方を目指して「これからは〜なやり方にしよう」とか、「〜風に生活スタイルを変えよう」と思っても、それを実行・継続しなければ意味がないわけです。継続するということが大切でありかつ難しいわけですが、これってつまり習慣化するということなんです。
言い方をかえれば、習慣化というのは目標や課題に向かうための原動力。個人的な話で言えば、ボクがライフハックの世界に関心をもった最初の動機はタスク管理とスケジュール管理なわけですが(何度かここでも書いてますが)、この根本は「日々、時間が足りなくてやりたいこと(やらなければいけないことをする時間(余裕)がない」という時間の問題が背景にありました。で、、、最近感じていることは、「時間というのは作っていく」ということ。いくらスケジュールやタスクを管理したって、「まとまった時間」というのは生まれてこないわけで、日々の時間の中で作っていくしかない。隙間時間でも空き時間でもなんでもいい。そういった日々の細切れの時間を積み上げていくことで、「やりたいことややるべきこと(目標や課題)」は実現されていくものなんだ。。と最近感じ始めています。まさにこれは、「やりたいこと(やるべきこと)」を日々こなしていく習慣化と言ってもいいでしょう。

Liftで目標(課題と向き合い習慣化していく
で、このLiftというアプリ。あんまり使ってないんですが、このBLOGを書きながらあらためて感じるのは、習慣化すべきことと向き合えるんですよね。つい先日まで誰もフォローせずに一人で使っていたんですけど、それでもちょっと効果あるんですよ。「最近、あれやってないなぁ、、、」とか、「この課題に全く手をつけてないじゃん」とか、、、今までは、「やりたいことが山ほどあるのに時間がない〜」とか漠然と思ってたんですが、それが明確に意識することができます。


私の場合、ご覧のとおり空白ばっかりです。これは単にLiftに記録してないっていうのもあるんですが、そもそもLiftを利用する習慣ができてないっていうわけで、これもいわゆる「習慣化を意識する習慣ができてない自分」を表しているのかな~という気がします。で、今は知人を何名かをフォローしているわけで、ひょうっとすると何かいい効果が出てくるかもしれません。

とまあ、アプリ紹介と言いながら、あんまり使えてるわけでもないわけで詳しい活用法とかは書けないんですが、このアプリをきっかけにもう少し習慣化について真剣に考えてみようかと思ってます。
今月、merhoriさんがLiftのミートアップを開くようで、きっとLiftの魅力や使い方についていい話が聞けるんじゃないかなぁ、、、と非常に関心があります。残念ながら私はいけないんですけどね。ライフハックがうまく実践できてない人は、このイベントならびにこのアプリは要チェックだと思います。