2012年8月17日金曜日

レジャーハック:びわ湖花火大会はオススメですよ


夏も終わりに近づいて来ましたね。皆さんは夏のレジャーはどう楽しみましたか?ちょっと関西ローカルネタで恐縮ですが、タイトルのとおり「びわ湖花火大会」についてのちょっとしたハック技を紹介します。

びわ湖花火大会とは
毎年8月上旬にびわ湖にて開催される花火大会です。約1万発の花火が打ち上げられます。規模としては中規模ですが、1時間のうちに1万発を全て打ち上げるので迫力が違います。おちくんは毎年見に行ってます。(youtubeにアップしてますので御覧ください
びわ湖花火を見るには、JR大津駅で降りてびわ湖に向かうのが一般的ですが、とにかく人が多いので、行きも帰りも大変ですし、見るのも一苦労です。

有料観覧席を買うべし
大津って田舎のイメージがあるかと思いますが、いろいろビルが建っているのでいい場所を見つけないと花火は見れません。おまけに人も多いので、良いスポットは先客がいたりします。ただ、びわ湖花火を本当に楽しむなら有料の観覧席で見るのが一番です。たかが花火観るのにお金払うの?と思うかもしれませんが、「有料観覧席での鑑賞せずにびわ湖花火を語るべからず」といいたくなるくらい違います。
で、有料観覧席も大きく分けて3つあります。
(1)公式有料観覧席
びわ湖大花火大会実行委員会が提供する有料観覧席です。これが一番オススメ。1席3800円します。席はパイプ椅子。これを高いと思うか安いと思うか、、まあ、一度は有料観覧席で見てみることをおすすめします。有料観覧席のチケットは前売り券が7月頃から発売されますので、早めに購入することをおすすめします。公衆トイレもあります。
(2)ホテルの観覧席
同じくパイプ椅子。弁当付きで、少しだけロケーションが高いので見やすいですが、だいたい1席10000円ぐらいします。上述の有料観覧席と場所はほとんど変わらないので、まあ僕は(1)がいいと思いますね。トイレはホテルのを使えるというのがメリットです。
(3)船上観覧席
これは一番高価です。ミシガンという観覧船に乗るんですが、1席15000円〜します。で、船上だとさぞかし眺めがいいんでしょうねぇ、、、と思いがちですが、個人的には期待外れの印象。メリットは一切眺めを邪魔するものがないことですが、デメリットは意外と迫力がないことです。船がちょっと離れすぎなんですよ。全体を見ることはできて綺麗なんですが、陸上の有料観覧席のような迫力がないのが残念なところです。

会場へのアクセス
実は、会場へのアクセスが一番皆さんに話したいことなのであります。大津で降りるということを前提に話をしますが、経路は「京阪」と「JR」。京都市内からのアクセスならば「京阪」もアリですが、ただし「行き」だけですね。個人的には行きも帰りもJRをオススメします。JRは京阪と比べると圧倒的に電車の便が多いんですよ。JRは利用者の数も多いが便も多い。だから数をさばけますし。
そして、、、JR大津〜有料観覧席までの経路。ここに裏技があります。ポイントは2つ。
  • JR大津駅は南口を出よ
  • 地下道を抜けたら、中央大通を通らずそのまままっすぐびわ湖(北)に向かうべし
一般的に、花火を見る人は中央大通を通ってびわ湖に向かいます。が、ここは人の量が半端ないです。途中に信号もあるし京阪の踏切もあるし、なかなか進まないんです。
で、中央大通の西側に裏道的なルートがあります。ここは車もほとんど通らず、人も意外と少ない。このルートは、JR大津の南口から出て地下道を通って北側に出たところにあります。人通りが少なくてあれ?って思うかもしれませんが、北へ進みましょう。若干北西方向に進みますが、京阪の線路は陸橋で超えることになるので、信号待ちもほとんどありません。最終的にアーカスという建物のそばに到着します。
このルートのお陰で、行きも帰りも会場から大津駅まで30分程度でした。帰りについても南口からJR乗車ができます。公式パンフレットでは北口に行くように地図に書いてますが、南口も使えます。待ち客が北口よりも少ないせいか、比較的待ち時間も短めで(それでも30分は待ちますが)、おかげで今年は例年になく早く家に帰ることができましたよ。

以上、ローカルなネタでしたが関西の人でびわ湖花火を考えてる人は参考にして下さい。この裏ルート、、、ボクがこうやってバラしちゃったから、もしかしたら来年は状況が変わるかもしれませんけどね。;-)

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