2012年3月9日金曜日

iOSのアップデートができない場合に試してみたいこと


iOS5.1がリリースされましたが、今回ちょっとトラブったので今後のことも考えてちょっとしたメモ書き的な記事です。

OTAアップデートが出来ない
iOS5からPCにつなげることなくiOSのアップデートができるようになりました。これはとても便利なわけで、今回もさっそく、、、と試したところ、表題にあるようなエラーが。考えられる原因と対策は次の3つです。

(1)サーバがダウンしている
iPhoneも世界的にどんどん普及してますからね。皆が一気にアクセスしたらそりゃ落ちますよ。じっくり待ちましょう。
(2)ネットワークが混んでいる
これも上記と同じ。回線が細かったり皆が利用しているとスピードは出ませんからね。じっくりまちましょう。
(3)DNSに問題がある
実はこれが今日の本題。冒頭のエラー画面は、アップデートを実行した時に直ぐに発生しました。サーバが落ちてるのかと思いましたが、ネットでは特に大きな話題になっていない。時間が経てば治るかと思えば、1日近く経ってもまったく状況が変わらず。これは本体を含めた環境の問題か?と、いろいろ検索してみて見えてきたのが、DNSの問題。DNSサーバがアップデートのサーバーを見つけられないでいるという話です。実際、
  • DNSサーバをGoogle Pulic DNS(8.8.8.8)に変更する
ことで同様の問題が解決したというツイートやBLOGを目にしました。ルーターのDNS、またはiPhoneのWi-Fi接続時のDNSを変更することで、この現象が直ることがありようです。

真実は闇の中?
ただボクの場合、DNSを変更しても解決できませんでした。自宅、職場いずれの環境においてもDNSを変えてもエラーになりました。いちおうボクのアップデート作戦は
  • iPhoneはPC経由でアップデート成功
  • iPadは翌朝OTAでアップデート。ただし、ダウンロードが進まなかったのでDNSを8.8.8.8に変更して成功。
という結果になっています。そもそも以前、5.0.1にアップデートしたときは問題なかったわけで、なんで今回に限って、、、という疑問が残ります。もしかすると単純にネットやサーバー負荷が原因だったのかもしれません。

以上の話、私のはうまくいってるからこの記事は関係ないって思ってませんか?次回のアップデートでこんなことが起きるかもしれませんよ?、、とまあ、そんなわけでこの記事を書いてみました。アップデートできなくて困っている際は参考にしてください。

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