2011年12月30日金曜日

年賀状ハック!〜年賀状作成を楽しくするたった3つの心がけ〜


あと数日で年明けというこの時期にこのネタはないだろうと思ったりもしましたが、「まさに今書き始めんとす!」という方もおられますし、来年度のためにもできるだけ早めにネタを公開しておきたいというのもありまして、いまさらですが年賀状ハックです。

いまさら年賀状って、、、
携帯メールやネットが普及している今、別になくてもいいんじゃない?そう思っている方も多いと思います。それに書くのも面倒だし、、でもみんな出したるから義務感で惰性的に出している人も多いと思います。そんな貴方・貴女!はどんな年賀状を書いていますか?定形のデザインつかってプリンタでささっと印刷とかしてるんじゃないですか?これだと何の手間もかからないですが、そのぶんなんの面白みもありません。お金の無駄ですしそれじゃあ書かないほうがマシでしょう。じゃあ、ヤメヤメ、、、と辞めるのはちょっと待った!年賀状というのは年に1回のイベントなわけですから、このビッグウェーブに便乗して自分も楽しめる年賀状作りを考えて欲しいわけです。作り方次第で、年賀状づくりはとても楽しいイベントになります。以下におちくんが年賀状作成で心がけていることを3つを紹介します。

その1、自分と家族の写真を載せよう
年賀状ソフトについてくるような定形のイラストとかははっきりいって見る方はたのしくありません。かといって文字だけというのも微妙ですね。思い切って自分と家族の写真を載せてみることを薦めます。ここで「自分を含めた家族」というのがポイントです。よく、「子供の写真だけ」を載せてる年賀状を目にしますが、、、はっきりいってぜんぜん嬉しくありませんから!まあ送ってる方は、「うちの子こんなに大きくなったんですよ〜」とか、「かわいいでしょ〜」とか思ってるんでしょうけど、親類ならともかく、よその子のことなんてどーでもいいんですよ。受け取ってる側は「子供の近況より本人の近況の姿が知りたいんじゃー!」と思っていることに気づきましょう。僕の場合、写真は2枚載せるのですが、そのうち1枚は必ず家族全員が写っている写真、もう1枚も自分の写真というふうに決めています。

その2、近況を報告しよう
一人ひとりに違ったメッセージを書かれている年賀を頂きますが、こういうのはほんと心がこもっていいですねぇ。。たとえ定形のイラストであっても、一言書いてあると違った雰囲気になります。ただ、そういうのを書く余裕がないというのも悩みどころです。僕は、家族全員の近況を一言づつ書くようにしてます(ソフトで印刷するので一人ひとりに違ったメッセージにはなりませんが)。ここで2つほどポイントがあります。まず「近況」と書きましたが、この1年(新年)の抱負も合わせて書くようにしています。そしてもう一つは、今年の干支に合わせただ洒落を交えること(笑)。例えば寅年だったら、「旅行に行きタイガー!」「トラぶるが起きないように、、、」などです。

その3、自分らしい年賀状スタイルを見つけよう
上記の例はボクの個人的なやり方ですから、みなさんは「自分らしい」年賀状スタイルを見つけられるといいでしょう。ボクはこの10年近く、上述の年賀状のスタイル(レイアウト含む)をほとんど変更してません。おかげでネタさえ決まったらさっと作成に取りかかれるわけですが、今のスタイルに至るには、今までに頂いた年賀状を参考にしたり、まねしたりしてます。皆さんも頂いた年賀状の中でこれは!っといういいものがあればどんどん参考にしてみましょう。そこにヒントが隠されていると思います。


年賀状タスクに便乗しよう
いろいろ書きましたが、ここでボクが一番言いたいのは、「年賀状を書く」というタスクにうまく便乗して、一年間の振り返りや来年の抱負など考えるきっかけにしてはどうですか?ということ。
写真については、この1年間に撮った写真の中から選びます。そのため、家族で旅行に行くたびにいいロケーションがあれば、「とりあえず年賀状用に家族全員の写真を撮っておこうか」ということをいつも意識することになり、旅も楽しくなります。そして写真選択の際、1年間の写真を見ながら「今年はこんなことがあったなぁ。。」と1年を振り返れます。「近況報告」を書く際にも、1年間の反省や来年への抱負を考えるきっかけになります(ダジャレのセンスも磨きがかかります)。また、他人の年賀状を見るときも、「お、このレイアウトはいいな」、「これは来年から使わせてもらおう」など、アイデア探しとして楽しむことができます。
いずれも、年末年始の仕事やイベントに忙殺しているとなかなか考えないものだと思います。だからこそ年賀状のビッグウェーブに乗って、自分にもフィードバックできる年賀状作成ってのは、アリなんじゃないかと思うわけです。


以上、おちくんの年賀状ハックはいかがでしたか?年賀状作りが少しでも楽しくなるきっかけになれば幸いです。

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